玉ねぎをみじん切りすると涙が出るのは何故?出ない方法と出ない道具は?

玉ねぎのみじん切り
色々なお料理に使えますが、
みじん切りにする時に涙が出てしまいます。

涙が出るのが嫌でみじん切りを避けていますが、
みじん切りにすると涙が出る訳や、
出ない方法、使える道具を調べてみました。

玉ねぎをみじん切りすると涙が出るのは何故?

玉ねぎを切った時に出る涙の原因は
「硫化アリル」という物質です。

玉ねぎを包丁で切ると、
もともと玉ねぎに含まれているアミノ酸と、
細胞がこわれて発生する酵素が反応することで
硫化アリルが発生します。

皮をむいただけでは涙は出ずに、
玉ねぎをみじん切りなどにすると涙が出るのもそのためです。

玉ねぎをみじん切りしても涙が出ない方法は?

玉ねぎをみじん切りにするとき、
どのようにすれば涙を流さずに
玉ねぎを切ることができるのでしょうか?

その方法を紹介します。

■水につけながら切る

硫化アリルは、水に溶ける性質があるので、
水につけながら切ると
放出される物質量は減り刺激がなくなります。

ですが、
長く流水にさらすほど
玉ねぎの栄養も溶け出してしまうので注意しましょう。

■玉ねぎを冷たくする

たまねぎを1時間程度冷蔵庫で冷やしてから切ると、
涙が出にくくなります。

包丁を冷やしておくのもいいでしょう。

それは硫化アリルが揮発性であるため、
冷やすことで飛び散りにくくなるからです。

■電子レンジで加熱する

ラップをかけて20秒ほど温めると、
硫化アリルが弱まるので涙が出にくくなります。

これは硫化アリルが
加熱されていく途中で揮発するからです。

レンジで加熱することによって、
玉ねぎの甘みも増すので一石二鳥です。

■よく切れる包丁を使う

よく切れる包丁を使うと、
玉ねぎの細胞の破壊を抑えることでき、
硫化アリルの発生を少なくします。

また短時間でみじん切りができるので、
涙が出る前に切り終われます。

包丁は、日頃から研いでおきましょう。

■換気扇の下で調理

換気扇を使って、
硫化アリルを強制的に外へ追い出してしまう方法です。

これはプロの料理人も使っているやり方だそうです。

揮発する特徴を持っている硫化アリルさえ、
キッチンからなくなれば涙も出にくくなります。

換気扇の下にまな板を置けない方は、
扇風機を弱めに回してもOKです。

■口呼吸をしながら切る

玉ねぎの硫化アリルは
鼻から侵入して目に到達するため、
口呼吸をすれば涙は出ないという荒技です。

すごいやり方ですが、
実際やっている主婦の方も多いと聞きます。

一度試してみる価値はありそうですね。

■力を入れすぎず、滑らせるように切る

包丁を持つときは、力を入れすぎず、
親指と人差し指は添えるような意識で軽く握ります。

刃を押しつけてしまうと
タマネギの細胞が壊れやすいので、
滑らせるような感覚で、
余計な力を入れずに動かすのがポイントです。

玉ねぎをみじん切りしても涙が出ない道具は?

玉ねぎのみじん切りや、
他の野菜を細かく切る時に便利なグッズを紹介します。

これらは、フードチョッパーとも呼ばれ、
たくさんの商品が販売されています。

しかし、
回転式・プッシュ式・ひもを引っ張るものなど
タイプもいろいろで、
どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

売れ筋上位のみじん切り器を比較してみたいと思います。

みじん切り器は、
その操作方法によって
「ひも引きタイプ」
「ハンドルタイプ」
「プッシュタイプ」の3つの種類に分けられます。

それぞれのタイプの特徴を確認し、使い方に合わせて選びましょう。

★ひも引きタイプは、手軽にみじん切りしたい方に最適

ひも引きタイプは、
力を使わずに簡単にみじん切りしたい方におすすめです。

ふたに付属したひもを引っ張ることで
刃を回転させる仕組みになっており、
誰でも手軽に使えます。

ハンドルやでっぱりがないので、
コンパクトに収納しやすいのもポイントです。

商品のラインナップも多いので、
容量やデザインなど、
自分の好みのものを選びやすいですよ。

★ハンドルタイプは、一回でたくさんのみじん切りが可能

ハンドルタイプは、
ふたに付属しているハンドルやつまみを
回して刃を回転させるタイプのみじん切り器。

ふたに付属しているハンドルやつまみを回しながら
刃の回転数を調整できるので、
好みの粗さに調節したい方に最適です。

ハンドルがある分、
収納するときにスペースをとりますが、
ハンドルを取り外せるタイプなら
コンパクトに片付けることができます。

★少量のみじん切りには、プッシュタイプがおすすめ

調味料や薬味など
少量をみじん切りしたい方は、
プッシュタイプが便利です。

上部のふたを押した遠心力で
刃を回転させる仕組みのみじん切り器で、
その構造からコンパクトなものがたくさん。

まな板の上で使えるものもあります。

玉ねぎなどの野菜をみじん切りするときにはもちろん、
にんにくや唐辛子などの調味料系をみじん切りするときにも、
コンパクトなプッシュタイプが使いやすいです。

★みじん切り 人気商品

・ぶん! ぶん! チョッパー

総合評価
4.25

その名に違わず、
ぶん!ぶん!と一切引っかかることのない
スムーズなひっぱり心地。

仕上がりも抜群で、
たった2、3回ひもをひっぱるだけで
粗さの揃ったみじん切りが完成します。

ひっぱる回数を増やしても水分が出ることなく、
シャキシャキ細かく仕上がり、
どんな料理にも重宝しそうです。

・スピーディー チョッパー L Kai House Select

総合評価
3.75

ハンドルを回すたびに
ザクザクと気持ちのいい刻み心地が手に伝わります。

なめらかな回し心地で、
みじん切りの粗さも調節しやすくなっています。

粗さもムラなく
パラパラとして均一な仕上がりです。

・フードチョッパーミニ

商品の多さとコスパの良さから、
近年注目を浴びています。「フードチョッパーミニ」は、
その名の通り小さめのつくり。

玉ねぎ1/4カットがようやく入るくらいの大きさなので、
薬味など、少量使いにおすすめです。

あとがき

ハンバーグなどに欠かせない玉ねぎのみじん切りですが、
涙が止まらなくなるのは辛いですよね。

今回ご紹介した方法を試して、
玉ねぎのみじん切りの時の涙とさやならしましょう。