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冬の行事

冬至2018年はいつでスピリチュアルな意味は?かぼちゃと小豆とゆず湯って?

投稿日:2017-09-19 更新日:

2018年の冬至はいつなのか、
二十四節気のうちの七十二候に表される冬至と、
スピリチュアルな意味の関係はどうなっているのか?
冬至にカボチャや小豆を食べたり柚子湯に入る風習について、
古くからの言い伝えなどをまとめてみました。

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2018年冬至はいつ

2018年の冬至はいつ?冬至ってどんな日?
冬至とは、簡潔に言うと一年の中でもっとも日照時間が短い日の事を言います。

日照時間が短いという事は、昼が短く夜が長い、というわけですね。

太陽はこの日、南回帰線の真上にあり、
北半球では正午の太陽の高さが一年中で一番低くなります。

冬至の日は、太陽の昇る高さが一年でもっとも低くなるので、
必然的に日没が早くなるというわけです。

2018年の冬至は12月22日になります。

中国では冬至を境に太陽の力が復活するという考えから、
『易経』には「一陽来復」という言葉が残されています。

また古代の中国では、冬至の日を一年の始まり、
太陽の復活の日として暦を読んでいた事もあり、
冬至の日はおめでたい日とされてきました。

昔からこの日を一年の境目として祝う習慣があり、
旧暦11月1日が冬至にあたった年は、「朔旦冬至」と言って特に喜ばしいとされ、
宮中では祝宴が催されたと言います。

クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭と、
キリストの生誕が結びついたもので、
その年の冬至が12月25日だったため、
諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

また民間でも、冬至の日になると、邪気を払うということで、
赤い小豆を使った小豆粥や、
体内にたまった砂を出すと言われるコンニャク、カボチャ(南瓜ナンキン)などの
『ん=運』が付くものを食べたり、柚子湯に入る習わしが今でも続いています。

暦の見方 二十四節気七十二候のカレンダーに書かれた意味と季節の表現は?

冬至のスピリチュアルな意味は?

冬至は、1年で昼が最も短く、
夜が最も長い日とされています。

つまり暗い闇の時間が最も長い日。
いわば「闇の日」といったところでしょうか。

陰と陽でいえば、「陰」が最大化する日ですね。

こう聞くとなんだか開運には程遠い、悪い印象を持つかもしれませんが、
陰=悪、というわけではありません。

東・西、男・女、のように、陰・陽も、
ただそういった両極の性質であるというだけ。

暗い闇でじっとしている期間がなければ、
植物の種も芽を出しませんよね。

また、見方を変えればこの日を境に、
どんどん昼の時間が長くなる、スタートの日です。

冬至にスピリチュアルな意味があるということですが、
スピリチュアルとはどういう意味なのかご存知ですか?

スピリチュアルとは、ラテン語のspiritusに由来する、
キリスト教用語で、『霊的であること』『霊に関するさま』
また、英語では、『宗教的な』とか『精神的な物事』ということとされています。

冬至は、二十四節気のうちの七十二候に分けられた季節を表す名称で、
天文学という自然科学の一分野でも定義付けられている呼ぶ方です。

スピリチュアルという抽象的な概念に対して、自然科学という学問との繋がりは、
今一つ感じにくいのですが、古くからの言い伝えや風習には、
科学では表現しきれない部分があるようです。

冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくる。
昼間の時間が一番短いけれど、明日からは少しづつ、昼間の時間が長くなる。
まさにv字回復的な気分になります。

冬至に向けて 陰がどんどん大きくなってきていたものが
冬至で極大し、
冬至を過ぎると 陽がどんどん強く大きくなっていくわけですね。

このことを一言で表す、冬至の別名が
「一陽来復(いちようらいふく)」

これからどんどん幸福がやってきますよ、
運気が上昇しますよ、という、パワー溢れる言葉です。

冬至になると特別な「一陽来復御守」を頒布する神社もあります。

また、世界に目を向けてみても、
夏至や冬至に合わせて造られた建造物はたくさんありますし、
冬至に合わせて神事が行われていた文明は数多くあります。

風水発祥の地である中国でも、
その昔 冬至を1年の始まりとしていた時代もあったり、
冬至には宮中で祝賀儀式が行われていたなど、
古来から人々は冬至をとても重視してきました。

最近の日本では冬至はせいぜい
「ゆず湯に入る日」「かぼちゃを食べる日」というイメージぐらいで、
それすら実際しない方も多くなってきているようですが、

冬至は1年に1度の、運気が好転・上昇する「スタートの日」なのです。

とにかく冬至に運気を好転させるチャンスがあるなら、
そのチャンスが存分に活かせるように必要なもの、
それはやっぱり健康です。

その健康のためには、
かぼちゃも柚子湯も力強い味方になってくれそうです。

風水的にも冬至のゆず湯は吉。

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風水などの基本になっている「五行思想」では、
自然界のあらゆる事象を木・火・土・金・水の5つの要素に分けて見ます。

この五行思想で見ると、冬至は寒さを表す「水」の気が強まっているときです。

そして、それを克服する「土」の気が重要になります。

ゆずやかぼちゃの黄色はまさに「土」の気の色!

ですから、五行思想や風水の観点からも、
冬至のゆずやかぼちゃは良いと言えますね。

冬至に柚子湯に入る由来は、
運を呼び込む前に体を清めるといった意味があったからです

太陽暦と太陰暦 太陽太陰暦の違いは何?旧暦から新暦に変わったのは何故?

冬至にかぼちゃを食べたりゆず湯に入る由来は?

冬至には、かぼちゃ・小豆粥などを食べるという習わしは、
この日に村里を巡って春を呼び戻すという神の子を祀り、
その供え物を神様と一緒にいただく『直会』の風習からきていると言われています。

冬至にかぼちゃを食べるという習慣は、野菜が不足しがちなこの時期に、
ビタミンやカロチンを補給するという目的があります。

現代と違って、年中食べ物が手に入らなかった時代には、
夏場に収穫したかぼちゃの中でも出来の良いものは、
冬場の栄養源として大事に保存して食したのです。

こうしたことから、この日にかぼちゃを食べると、
風邪を引かないと言われるようになったのです。

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昔から冬至に「ん」のつくものを食べると「運」がつくといわれ、
食べられてきました。

『ん』の付く食べ物というと、

・南京(なんきん=かぼちゃ)
・にんじん
・だいこん
・れんこん
・うどん
・ぎんなん
・きんかん
などのことで、これら7種類の食べ物を、冬至の七種(ななくさ)と言ったそうです。

冬至の七種を食べると縁起が良いということですが、
全部の食材を一つにして食べる鍋焼きうどんや、けんちんうどん、
おでんにしてもいいかもしれません。
体も温まって風邪もひかないかもしれません。

ここで『きんかんは?』となりますが、
きんかんは昔おばあちゃんが、
のどが痛いときに氷砂糖ときんかんを煎じて飲ませてくれました。

きっと喉の炎症にきんかんが効くのだと思いますが、
きんかんゼリーなどのデザートとして食べればいいですよね。

ん(運)が付くだなんてただの語呂合わせのようですが、
季節のもの・旬のものは栄養価も高く、その時期必要な栄養素が摂れるということで、
昔の人の知恵なのではないでしょうか。

是非とも冬至には冬至の七種を少しでも食事に取り入れて、
体はポカポカ、運気もパワーアップしましょう!

また、「金柑」と「銀杏」は、「金銀財宝に困らない」ということで、
金運アップにおすすめです。
まあるい形も金運の象徴ですしね。

ところで、冬至にかぼちゃを食べる由来もそうですが、
げん担ぎ以外でもその理由はあるそうです。

かぼちゃは本来夏の野菜です。

貯蔵が効くので冬まで美味しく食べられるのもそうですが、
元は南方から渡ってきた野菜である事から、
夏や南は陽の気を持つものとして、
一年でもっとも陰(太陽の力が弱い日)に陽を多く含む物を食べる
という意味もあるのです。

・ゆず湯に入る!

定番ですが、冬至のゆず湯はぜひ入りましょう。

冬至の頃からは寒さも厳しくなり、
風邪やインフルエンザも猛威をふるいますよね。

ゆずには風邪予防に良いと言われるビタミンCやリモネンが含まれていますから、
これらが溶け込んだゆず湯でしっかり体を温めると、
湯冷めもしにくくなりますし、季節的にも最適です。

また、
昔は今と違って毎日のようにお風呂に入らなかったので、
お湯に浸かる事自体がお浄めの意味があったようですが、
そこにさらに香りの強い柚子を入れる事によって、
邪気を払うといった意味もあったようです。

また、融通が効く湯治=柚子が効く冬至

といった語呂遊びの要素もあったと言われています。

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あとがき

占いを信じるかどうか、奇跡を信じるかどうか、
それは人それぞれだと思います。
迷信に振り回される人もいれば、
風習や習慣を無視する人もいる。
でも、古くから伝わる習わしには、
何かしらの意味があるのだと信じています。

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