豆皿がおしゃれで人気の京都土産おすすめの和雑貨屋さんベスト8をご紹介!

京都

京都のお土産にかわいい豆皿はいかがですか?

豆皿は、和菓子やおつまみを取り分けるだけでなく、
アクセサリーの入れ物として使うこともできますし、
お好みの豆皿を壁にかけると、
お部屋の素敵なアクセントにもなります。

お気に入りの豆皿に出逢えた時は幸せな気分になりますよ。

可愛い豆皿が見つかるすてきなおすすめの和雑貨屋さんをご紹介します。

  

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『唐長』

寛永元年に創業し、日本に唯一続いてきた唐紙屋として知られる『唐長』では、
現代の生活でも唐長文様を取り入れてもらえるようにという思いから、
異素材製品も生み出しています。

これは、唐紙のきらめく美の世界を豆皿の上に表現したもので、
古くから伝わる板木の文様が豆皿という形の中で、
新たな輝きを放ち、唐紙独特の美しい色合いも感じさせてくれます。

和モダンな柄と優美な趣が楽しめる、ひと味違う豆皿です。

唐長 四条烏丸

京都市下京区烏丸通り四条下ル COCON KARASUMA 1F
https://kirakaracho.jp/shop/cocon/
営業時間:11時~19時
定休日:火曜日
TEL:075-353-5885

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『うつわ屋めなみ』

『うつわ屋めなみ』は、カラフル、パワフル、リーズナブルをモットーに、
ユニークで力強い作家作品を提供する陶磁器店で、
日常に花を添えてくれる器がたくさん並んでいます。

「いろはかるた小皿」は、
清水焼窯元の絵付師を経た京都出身の坂井咲子さんによる京焼の豆皿で、
いろはかるたを洒脱に描いた絵柄やフォルムが個性的で味わい深いです。

ほかにも、
豆皿の後ろに金具がついていて壁にかけて楽しむこともできる絵皿など、
素敵な作家作品が多数揃っています。

〒603-8122 京都府京都市北区小山花ノ木町15
https://menami.web.fc2.com/
営業時間:11時~18時
定休日:月曜日・火曜日
TEL:075-493-4353

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『今宵堂』

京都市北区の住宅街の中にある一軒家で陶器を制作している『今宵堂』には、
豊かなひと時を演出してくれる温かみのある小さな器たちが並んでいます。

とりわけ目を引く小さなお皿は、おめでたい『松竹梅』をかたどったもので、
釉薬の風合いによって、古代の陶器のような趣が醸し出されていて、
愛らしい形と調和し、和菓子などにもよく合います。

ほかにも、展覧会のテーマに合わせて制作された、
背景の物語を感じさせてくれる器も多くあります。

〒603-8131 京都市北区小山上内河原町52-5
http://www.koyoido.com/
営業日が土・日・祝日の3日で、
営業時間は 12:00 ~ 18:00(平日は制作日になってます)
TEL:075-493-7651

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『セゾン・ド・ジャポン』

京都の作家ものと、古伊万里の和食器を扱う『セゾン・ド・ジャポン』には、
様々な豆皿が並んでいます。

京都の若手作家・堀岡岳之氏による京焼の「粉引赤絵唐草豆皿」や、
「粉引魚藻紋豆皿」などの豆皿は、
角皿ですが柔らかいラインやぬくもりのある手触りが魅力的です。

白泥釉をかけて素焼きした後、鉄で下絵付けをし、
さらに釉薬をかけて焼いた後に上絵付をすることによって生まれた絵柄は、
味わいが深く、魚などのモチーフもユニークで可愛い豆皿です。

〒603-8063 京都府京都市北区上賀茂今井河原町55
http://kyotojapon.co.jp/j/about.html
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
TEL:075-712-6002

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『とらや 京都一条店』

1500年代前半から朝廷に菓子を納めていた老舗『とらや』には、
和菓子のほかに、
とらやの和菓子をモチーフにした一筆箋などのオリジナルグッズもあります。

「あられ地」「名月」「しののめ」「玉の井」「花ぐるま」の豆皿は、
とらやで最も古い絵図帳『御菓子之畫圖』

〒602-0911 京都府京都市上京区烏丸通一条角 広橋殿町415
https://www.toraya-group.co.jp/
営業時間:9:00〜19:00(平日)
     9:00〜18:00(土曜・日曜・祝日)
休業日:元日/毎月最終月曜日(9月・12月を除く)
TEL:075-441-3111

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『象彦』


京漆匠『象彦』は寛文元年の創業で、350年続く京漆器の老舗です。

「菊・黒朱銘々皿」には、
象彦の「大原盆」のデザインが使われています。

「大原盆」は、後白河法皇の大原御幸の際に建礼門院が使用し、
その後も愛用したことに由来するお盆です。

モダンな柄が現代の生活にも溶け込みます。

〒604-0916 京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町719-1
https://www.zohiko.co.jp/
営業時間:10:00 〜 18:00
定休日:不定休
TEL: 075.229.6625

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『紙司柿本』

尾形乾山による四季のうつろいを写したもの「乾山銘々皿」は、
早春の梅、春の新芽をつけた柳の枝、夏の海をすべる帆船、
秋のすすき野原、冬の雪降る水の流れと、
季節折々の風景が見事に描かれています。

老舗の紙専門店による和紙工芸だけあって、
陶器に負けない風格と和紙ならではの情緒が漂い、
お菓子を入れたり、インテリアとして飾ったりしても素敵です。

〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル
http://www.kamiji-kakimoto.jp/
営業時間:10:00~17:30
TEL:075-211-3481

京都の土産におすすめの和雑貨が見つかる豆皿屋さん『うつわ阿閑堂』

『うつわ阿閑堂(あかんどう)』は、
京都の中でも文教地区として、美術館やギャラリーなどが多く、
文化の香る場所にあります。

三条通を横断する白川のそばの路地にひっそりと佇む『うつわ阿閑堂』には、
京都の料理店の店主たちが、器選びにやってきます。

京都に来たお友達をここに連れてくると、みんなすごく喜んでくれます。

自分の好みやインスピレーションでお気に入りの器を探してほしいという想いから、
大小の器が所せましと並びます。
年代は江戸後期から現代と様々。国内外問わず揃います。

〒605-0022京都市東山区三条通白川橋西詰北入ル大井手町102-6 
営業時間:11時~~18:00
定休日:月曜、金曜定休
電話:075-752-3538


あとがき

骨董市やアンティークフェアでも時々見つかる素敵な豆皿ですが、
なんとなく気にいって、一つだけ買ってみたのだけど、
それ以来、豆皿の虜になっていくつか集まってしまいました。

毎日眺めているうちに、だんだんと愛着がわいてくる感じです。