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笠間稲荷神社の交通安全祈願は車の茅の輪くぐりのご利益で事故防止

投稿日:

茅の輪くぐりと言えば、
六月三十日に行われる夏越しの大祓で、
全国各地の神社でも茅の輪くぐりが行われ、
善男善女が茅の輪をくぐり、半年間の罪や穢れを祓いますが、
笠間稲荷神社では六月二十四日に、車の茅の輪くぐりが行われます。

笠間稲荷神社の交通安全祈願、
車の茅の輪くぐりについてお伝えします。

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笠間稲荷神社の交通安全祈願は車の茅の輪くぐり

笠間稲荷神社の茅の輪くぐりは、
直径六メートルの茅の輪で車の穢れを祓い、
稲荷大神のご利益で事故防止の交通安全を祈願します。

直径六メートルもある日本一の茅の輪を、
マイカーやオートバイ、バスやトラックなど、
さまざまな自動車がくぐり抜けていきます。

毎年六月『夏越の大祓式』の一環として行われる、
笠間稲荷神社の『車の茅の輪くぐり』です。

車は茅の輪を“8”の字を描くように、
左、右、左の順に三回くぐり、交通安全を祈願します。

六月と十二月の晦日に行われる『大祓式』は、
半年の間に、人が知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを、
祓い清める神事です。

茅の輪くぐりの茅の輪に用いられる茅は、
チガヤやスゲ、ススキなどの総称で、
これで造った輪をくぐることで、心身が清らかになるようお祈りするものです。

笠間稲荷神社の御祭神、宇迦之御魂神の父親の須佐之男命が旅の途中、
貧しいのに精いっぱいもてなしてくれた男に、
『天下に疫病が流行ったら、茅の輪をつくって腰につければ、
その害をまぬがれるであろう』と教えたという故事にちなんでいます。

笠間稲荷神社の御祭神、宇迦之御魂神は、
生命の根源を司る「いのち」の根の神として、
農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として、
人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる神さまです。

この茅の輪のご利益を現代文明の利器である車にも及ぼして、
交通安全と事故防止をはかろうというものです。

笠間稲荷神社の車の茅の輪くぐりと交通安全教室

笠間稲荷神社では『車の茅の輪くぐり』が、
六月二十四日に、笠間市田町にある笠間稲荷神社の外苑駐車場で行われます。

その『車の茅の輪くぐり』に合わせて、
笠間稲荷神社では、交通安全教室も開かれています。

車の茅の輪くぐりの日は、
ハーレーダビッドソンの会が稲荷駐車場で茅の輪くぐりをした後、
集まった数十台のハーレーが笠間稲荷神社の周りを豪快にパレードします。

シートベルトの模擬衝突体験などもあって、
ドライバーの気持ちを引き締め、交通安全に一役買っています。

毎日のように車を運転している主婦が、
ゴールド免許だというので聞いてみたら、
運転前には必ず交通安全のお守りをギュッと握りしめて、
『事故の遭いませんように!』とお祈りするのだとか・・・

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笠間稲荷神社のご利益と行事

笠間稲荷神社のご利益は、交通安全はもとより、
家内安全・商売繁栄・五穀豊穣・厄除祈願・除災・開運招福・身体健全
工事安全・事業繁栄・海上安全・大漁満足・病気平癒・学徳成就・安産祈願
誕生日祝い・養蚕繁栄・心願成就などがあります。

笠間稲荷神社では、日本で一番古い菊の祭典『笠間の菊まつり』が、
明治四十一年(1908年)から続いています。

『笠間の菊まつり』は、十月二十日に、菊祭開催奉告祭と菊祭開場式が行われ、
十月二十日~十一月二十五日まで開催されます。

境内各所には立ち菊、懸崖菊、千輪咲き、盆栽菊など、
約八千鉢の菊花がところ狭しと展示され、
芳しい香りとともに色とりどりの花が参拝者の目を楽しませてくれます。

高齢者を敬い尊び、長寿を祝う『尚歯祭(しょうしさい)』も、
笠間稲荷神社の古くからの行事で、十月二十八日に行われます。

尚歯祭は、大正5年に始まり、今年で103回目を迎えます。

「尚」は尊ぶ、「歯」は年齢の意味ですから、
尚歯とは高齢者を敬い尊び、長寿をことほぎ慰安することです。

尚歯祭の起こりは大正天皇の御即位大典にあたって、
全国の高齢者が恩賜の光栄に浴した事により、
尊長的な精神を養う事を目的として始められた事によります。

旧笠間市在住の75才以上の方々をお招きし、
御神前に於いて長寿・健康・幸福の祈願祭を斎行し、
祭典終了後宮司より家庭や社会へ尽くされた労へのねぎらいの言葉があり、
次いで神社総代、敬神婦人会会員の案内により、観菊します。

笠間稲荷神社は『お稲荷さん』というとキツネを思い浮かべますが、
キツネは稲荷大神のお使いであって、神様ではありません。

これは中世の時代に、
人間が持っている様々な欲望を直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、
特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものです。

日本には昔から『山の神・田の神』という信仰があります。

春は、山の神が里へ下り、田の神となって稲を育て、
収穫を終えた秋には山へ帰って山の神になるという信仰です。

キツネも春から秋には人里に姿を見せ、
収穫が終わるころには山へ帰って姿を消すというところから、
神様のお使いとされたようです。

また、お稲荷さんと言えば“お揚げさん”ですが、
笠間稲荷神社の近くに、
大きなお揚げさんが乗った『稲荷そば』を出す老舗のお蕎麦屋さんがあり、
笠間稲荷神社の参拝者にも人気があります。

■ 東京方面から常磐自動車道→北関東自動車道友部IC下車、
   国道355号経由約15分
■ 郡山方面から磐越自動車道→栃木都賀JCT→北関東自動車道友部IC下車、
   国道355号経由約15分
   または、北関東自動車道笠間西IC下車、
   国道50号(水戸方面)経由約15分
■ いわき方面から常磐自動車道→水戸IC下車、
   国道50号線経由約20分

笠間稲荷神社
〒309-1611 茨城県笠間市笠間1番地
Tel.0296-73-0001 Fax.0296-73-0002
テレホンサービス 0296-73-0003

笠間稲荷神社東京別社
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-11-6
Tel.03-3666-7498 Fax.03-3666-7438

あとがき

笠間の駅から歩いて30分弱、
笠間稲荷神社は古い町並みが残る一角にあります。

門前には小さな店が立ち並んでいて賑やかで、
稲荷神社というと小さな祠のイメージしかなかったのですが、
笠間稲荷神社はとても大きくてびっくりしました。

境内には「笠間稲荷美術館」があり、
日本画・陶器などが展示されています。

神社の周りにもいろいろな関連施設が並んでいます。

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