1789バスティーユの恋人たち大阪公演あらすじ 小池徹平&加藤和樹のWキャスト

芸術


1789バスティーユの恋人たちは、
フランス革命で揺れるパリで起きたお話しです。

おすすめの見どころポイントは、
目を奪われるような圧巻の迫力と、心に突き刺さる一大叙情詩!

主役ロナンのWキャスト 小池徹平さんと加藤和樹さんや、
その恋人役オランプのWキャスト 神田沙也加さんと夢咲ねねさんに注目です!

『1789 バスティーユの恋人たち』のあらすじやキャスト、
大阪公演 新歌舞伎座へのアクセスをご案内します。

  

1789バスティーユの恋人たち大阪公演

『1789 バスティーユの恋人たち』
ミュージカル界に革命を起こしたあの作品が再び―

『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』など、
話題作を次々と世に送り出してきたプロデューサー、
ドーヴ・アチアとアルベール・コーエンの手によって、
2012年の開幕と同時に絶大な好評を得てメガヒットを記録した本作。

『1789 バスティーユの恋人たち』は、2016年に迎えた東宝版初演も、
鮮烈な音楽・洗練された演出が話題を呼び完売へと至った。

その潤色・演出を担ったのは、
『エリザベート』『モーツァルト!』を手掛ける名匠・小池修一郎。

1789 バスティーユの恋人たちの宝塚版とは異なるアレンジを加え、
グルーヴ感溢れるロックナンバー、涙を誘うバラード、
そして、スピーディーなストーリー展開を巧みに操り、
フランス革命の最中に生まれた愛を描き出した。

待望の再演となる『1789 バスティーユの恋人たち』
今回は、
新キャストを迎えて更なる高みを目指していきます。

目を奪われる圧巻の迫力と心に突き刺さる叙情とが溶け合った、
フレンチ・ロック・ミュージカルの風が、
今度は新歌舞伎座の舞台へやって来ます。

『1789 バスティーユの恋人たち』大阪新歌舞伎座公演

★新歌舞伎座公演 日程

2018年6月2日(土)から6月25日(月)まで

★料金
S席 13,500円 A席 8,000円(全席指定・税込)

★お問い合わせ
梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00)

★新歌舞伎座へのアクセス

新歌舞伎座
〒543-0001 大阪府 大阪市天王寺区上本町6丁目5−13
電話: 06-7730-2121

新歌舞伎座(上本町YUFURA 6階~8階)は、
大阪上本町駅と直結しています。

地下鉄谷町線・千日前線では、谷町9丁目下車徒歩5分です。

JR大阪駅からは、
御堂筋線で難波まで行き、千日前線または近鉄線で谷町9丁目へ、
もしくは、東梅田から谷町線で、谷町9丁目へ。

★博多座公演のご案内

『1789 バスティーユの恋人たち』は、
2018年7月3日(火)から7月30日(月)まで、
福岡の博多座で上演されます。

1789バスティーユの恋人たち大阪公演のあらすじは

パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語。

時は18世紀末のフランス、
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れていた。

父を貴族に殺害された農夫ロナンは、
そのことをきっかけに、パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。

ロナンは、ロベスピエール、ダントン、デムーランら熱き仲間を得て、
新しい時代に希望を燃やす。

一方、
宮廷に仕える心優しき侍女・オランプは、
マリー・アントワネットとフェルゼン伯爵の逢瀬を、
手引きしてパリにやってくる。

マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンは、
オランプと運命の出逢いを果たす。

決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、
対立する身分が壁となるのだった。

そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように、
革命の足音が近づいてくる…。

バスティーユ牢獄襲撃は、
国王政府の軍隊集結によって緊張が高まるなか、
7月11日に国民に、
人気のあったジャック・ネッケルが罷免されたことがきっかけとなります。

これに怒った民衆は、1789年7月14日、
当時は火薬庫であったバスティーユ牢獄を襲撃した。

パリでの事件が伝えられると争乱はフランス全国に飛び火し、
暴動を起こした農民達が貴族や領主の館を襲って、
借金の証文を焼き捨てるという事件が各地で発生した。

1789年7月14日
バスティーユ牢獄襲撃は、
遂にフランス革命の火蓋が切って落とされる瞬間なのです。

バスティーユ襲撃後、
『人は生まれながらにして自由かつ平等の権利を有する』と、
平民代表からなるフランス国民議会が議決した、
フランス人権宣言を出演者たちが述べる所でミュージカルは終わっています。

1789バスティーユの恋人たち大阪公演のキャストは

1789バスティーユの恋人たち大阪公演のキャスト

★ロナン・マズリエ:小池徹平 加藤和樹(Wキャスト)
主人公の農夫ロナン。
父親を国王の臣下ペイロール伯爵に殺され、それを機にパリへ向かう。
パリで革命家たちと出会い、革命活動に参加。

★オランプ・デュ・ピュジェ:神田沙也加 夢咲ねね(Wキャスト)
王太子の養育係、王妃マリーアントワネットに仕える侍女。
王妃への忠誠心とロナンへの恋心に揺れる。
父親はバスティーユ監獄で火薬庫を管理している。

★マリー・アントワネット:凰稀かなめ 龍 真咲(Wキャスト)
断頭台で処刑されたルイ16世の妻、フランスの王妃。
フェルゼン伯に惹かれつつ、最後はルイ16世と運命を伴に。

★マクシミリアン・ロベスピエール:三浦涼介
第三身分出身の若い議員
革命指導者の一人で、のちの恐怖政治を起こす人。
1789劇中ではロナンたちと熱く革命に燃える戦士として描かれている。

★ジョルジュ・ジャック・ダントン:上原理生
弁護士、カミーユ・デムーランの友人
革命家の一人。1789劇中ではロナンの妹、ソレーヌと恋仲。

★カミーユ・デムーラン:渡辺大輔
革命家でジャーナリスト、ロナンの友人
パレ・ロワイヤルで「武器をとれ」と演説し、パリ市民に革命を促した。

★ソレーヌ・マズリエ:ソニン
主人公ロナンの妹。父親を殺された後パリへ出て娼婦に。
兄ロナンとパリで再開し、
その後カフェで働くようになる。ダントンの恋人。

★シャルル・アルトワ:吉野圭吾
ルイ16世の弟、劇中では兄の失脚と自ら王位につくことを望む。

★オーギュスト・ラマール:坂元健児
アルトワ伯配下の秘密警察。オランプの事が大好き。

★ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン:広瀬友祐
スウェーデンの将校、王妃の愛人

★ラザール・ペイロール:岡 幸二郎
国王に仕える貴族将校。
税の取り立てに行った農村でロナンの父親を撃ち殺す。

★ジャック・ネッケル:磯部 勉
国務大臣

★ルイ16世 :増澤ノゾム
フランス国王

★トゥルヌマン:岡田亮輔
ラマールの手下

★ロワゼル:加藤潤一
ラマールの手下

★リュシル・デュプレシ:則松亜海
カミーユ・デムーランの妻

★ヨランド・ドゥ・ポリニャック:渚 あき
王太子の家庭教師・王妃の友人

★デュ・ピュジェ中尉:松澤重雄
バスティーユ牢獄爆薬庫の管理人・オランプの父

★その他の出演者

猪狩裕平

伊藤寛真

大久保徹哉

大場陽介

加賀谷真聡

鮫島拓馬

鈴木凌平

仙名立宗

髙橋祥太

竹部匠哉

当銀大輔

橋田 康

松永一哉

山下銀次

井出恵理子

井上真由子

織 里織

北田涼子

島田友愛

杉浦小百合

橋本由希子

花岡麻里名

東川歩未

平井琴望

増井 紬

松島 蘭

アフタートークショー開催

【アフタートークショー対象公演】

★ 6月5日(火)18:00公演終演後
登壇者:加藤和樹 神田沙也加 凰稀かなめ
司会:高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

★ 6月12日(火)18:00公演終演後
登壇者:小池徹平 夢咲ねね 龍 真咲
司会:関 純子(関西テレビアナウンサー)

★ 6月14日(木)18:00公演終了後
登壇者:加藤和樹 吉野圭吾 坂元健児 広瀬友祐 岡幸二郎
司会:大橋雄介(関西テレビアナウンサー)

★ 6月21日(木)18:00公演終了後
登壇者:小池徹平 三浦涼介 上原理生 渡辺大輔 ソニン
司会:川島壮雄(関西テレビアナウンサー)

あとがき

『1789バスティーユの恋人たち』は、
『マリーアントワネット』と同じ時代を描いたミュージカルです。

どちらも宝塚歌劇団の人気演目として知られていますが、
宝塚とはひと味違う舞台を見て、
日本のミュージカル界にも、若い人が多いことや、
なかなかイケメンが多いことを発見しました。