太陽の塔 予約できない時はあべのハルカスの太陽の塔展や映画公開も注目!

アミューズメント


太陽の塔の内部公開 すごい人気です!

太陽の塔のWEB予約できないのです!
予約がず~っと先まで埋まっていますね。

約半世紀前の万博を、見た人にとってはすごく懐かしいでしょうし、
その時まだ生まれていなかった人にもきっと衝撃的だと思いますよ!

太陽の塔の内部公開の事前予約が取れないのなら、
あべのハルカスで開催される『太陽の塔展』を見に行きませんか?

あべのハルカス『太陽の塔展』の詳細をご案内します。

子どもの頃、万博へ行ったという方には、
50年前に“太陽の塔”が造られた時の、
ドキュメンタリー映画が公開されます。

これまた懐かしくて泣けてきそうですね!

  

太陽の塔の内部公開 予約できない時は?

太陽の塔の内部公開が始まって、予約が取れないほどの人気ですが、
あわてなくても大丈夫!

太陽の塔の内部公開は、常時公開ということで、
いつまでという期限は決まっていません。

太陽の塔の内部公開は、2018年3月19日に一般公開が始まりましたが、
連日大盛況です。

太陽の塔の内部公開の開催当初ということで、
テレビなどのメディアもこぞって特集を組んだり、
ニュースで取り上げたりしていますから、
なおさら人気も集中しているようです。

『いまだけ』というような期間限定ではないので、
ある程度時間が経てば、人混みも落ち着くのではないかと思います。

ひと時のように、
千里が丘に『太陽の塔』がポツンと佇むような光景にならなければ、
太陽の塔の内部公開も続くと思われます。

さらには万博記念公園跡地は、
日本最大級 大型複合施設 EXPOCITY-エキスポシティとなり、
生きているミュージアム『ニフレ』や、
ショッピングモールで賑わっています。

商魂たくましい“なにわのあきんど”が、
このビジネスチャンスを手放すわけありませんよね!

太陽の塔の内部公開を見学するには、事前予約が必用ですが、
公開初日の時点で、7月初旬までは予約満杯で、
そのあとも夏休みは連日予約が埋まっていました。

太陽の塔 内部公開が予約できないほどの人気!だけど見る方法があった!

太陽の塔の内部公開はあべのハルカスの太陽の塔展で体感


太陽の塔の内部公開が予約できないくらい満員のようですから、
まずは『太陽の塔』展へ行ってみませんか?

あべのハルカス『太陽の塔』展

2018年9月15日(土)~ 11月4日(日)

展覧会概要

大阪吹田の千里丘陵に独り立つ「太陽の塔」は、
1970(昭和45)年に日本万国博覧会のシンボルとして、
世界中に衝撃を与えたテーマ館の一部でした。

岡本太郎(1911-1996)が作り上げた「太陽の塔」が、
今年3月、49年の時を経てついに息を吹き返します。

あべのハルカス『太陽の塔』展では、
失われた展示空間を初めて3次元で再現し、
岡本太郎がテーマ館全体の根源を表現した地下展示を追体験します。

万博という人類の「祭り」に
岡本太郎が問いかけたものの根源とは何だったのか?

『太陽の塔』が内包するものとは?

その構想段階から完成、さらには再生事業までを網羅しています。

1992年(平成4年)の改修工事で塔から外された、
直径11mのオリジナルの『黄金の顔』が出品されます。

その他いろいろな関連作品や、精巧な模型に加え、
映像や音響など多彩なメディアを駆使し、
岡本太郎の感性を大きなスケールで体感する展覧会です。

【会場】

あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F 

【開催期間】

2018年9月15日(土)~ 11月4日(日)

【開館時間】
火~金 / 10:00~20:00
月土日祝 / 10:00~18:00
入館は閉館30分前まで

【休館日】

9月18日(火)

【アクセス】

最寄駅
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅 直上
JR各線「天王寺」駅
地下鉄御堂筋線「天王寺」駅
地下鉄谷町線「天王寺」駅
阪堺上町線「天王寺駅前」駅 よりすぐ

太陽の塔のドキュメンタリー映画公開も注目!


『芸術は爆発だ~!』の岡本太郎氏が、
日本万国博覧会 エキスポ70で制作した建造物
「太陽の塔」のドキュメンタリー映画が9月に公開されます。

1960年~1970年代にかけて、当時の日本は高度経済成長に沸き、
「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた日本万国博覧会は、
世界中に“日本”という国をアピールできた瞬間でした。

1970年3月15日(日曜日)から9月13日(日曜日)までの183日間開催された
日本万国博覧会(エキスポ70)は、
世界77カ国の参加のもと6400万人を超える入場者により、
好評のうちにその幕を閉じました。

その中でもひときわ異彩を放っていた太陽の塔。

テーマ展示プロデューサーであった岡本太郎氏は、
何を想い、何と闘い、なぜ太陽の塔を作ったのか。

当時、岡本太郎氏の周辺で、
太陽の塔の事業に関わっていた人々の貴重な証言と、
美術研究家など様々な分野の専門家のインタビューや、
太陽の塔のルーツ、
そして同時期に制作された“明日の神話”のテーマを探る取材を通して、
太陽の塔からのメッセージを浮き彫りに、
ドキュメンタリー映画は制作されています。

1970年開催の“大阪万博”こと
日本万国博覧会のために岡本が制作した「太陽の塔」。

そしてこのドキュメンタリー映画は、
その名の通り「太陽の塔」というタイトルが付けられています。

大阪万博の開催時に、
太陽の塔の制作に関わっていた大勢の人々の証言や、
美術研究家、アーティスト、クリエイターなどへのインタビューを通して、
芸術作品である太陽の塔に込められたメッセージを受け取ってください。

この『ドキュメンタリー映画「太陽の塔」』は、
「生きてるだけで、愛。」の関根光才が公募で選ばれ監督を務めました。

映画「太陽の塔」は、
東京の新宿シネマカリテ、大阪のシネ・リーブル梅田ほか、
全国で公開される予定です。

あとがき

子どもの頃、学校をずる休みして万博へ行きました。
「こんなにたくさんの人を見るのは初めてだ!」と思ったのが感想です。
太陽の塔は、長蛇の列過ぎて見られませんでした。
きっとそんな人もいっぱいいるので、
当分の間は希望する日に予約は取れないかも知れませんね。
あべのハルカスの太陽の塔展を見て、
太陽の塔のドキュメンタリー映画を見てから、
もう一度行きたいと思っています。