パイナップル酢の痩せる効果は
パイナップルとお酢、
それぞれが持つ効能にあったようです。
パイナップル酢で○○が解消したり、
□□の改善にも役立ったり、
さらには若返りや美肌効果にも…
パイナップル酢が良いと言われる理由は
何故なのかをお伝えします。
パイナップル酢の痩せる効果はパイン酢の効能にあった
パイナップル酢の痩せる効果は、『クエン酸サイクル』にあります。
パイナップル酢には体内のエネルギーを作り出す
『クエン酸サイクル』に欠かせない酢酸などが含まれます。
パイナップル酢を常飲することで、クエン酸サイクルの働きが向上し、
食べたものが効率的にエネルギーに変わります。
その結果、太りにくくなると言われています。
クエン酸サイクルは体のエネルギーを作り出す働きで、
この働きによって体の代謝が活発になり、
疲労回復や肥満解消、美肌作りといった作用が期待できるのです。
疲労が回復すれば、どんどん体を動かそうという気になりますよね。
どんどん体を動かすことでさらに体が引き締まったり、
肥満が解消されたりするわけですね。
カラダのむくみもとれて、体がすっきり軽くなり、動きも軽快になります。
体重の減少とともに、夜、熟睡することが出来るようになり、
次の日に疲労感が残るようなことも少なくなりますから、
次の一日をアクティブに過ごせるということなのです。
食事をとった後によく胃もたれを起こす人も、
パイナップルに豊富に含まれるプロメリンという、
たんぱく質を分解して消化を助ける消化酵素が効果を発揮してくれます。
無理な食事制限をしなくても、体重だけでなく体脂肪も減少していきます。
パイナップル酢の作り方は簡単で、
皮や芯を取った生のパイナップルと、お酢と氷砂糖でできます。
食酢なら穀物酢・米酢・りんご酢、何でもいいのですが、
黒酢はパイナップルとよく合うのでお勧めです。
パイナップル100g 氷砂糖100g 酢200ml
電子レンジ対応のガラス瓶に、氷砂糖を入れ、3cm位に切ったパイナップルを入れます。
そこにお酢を入れて、蓋をせずに電子レンジで、チンします。
500wなら40秒 600wなら30秒程度、氷砂糖は全部解けていなくてもOKです。
レンジから出して蓋をし、一晩寝かせます(12時間以上)それだけです。
(火傷しないでね!)
飲むときは、大さじいっぱい(15ml)を4倍以上に薄めて飲みます。
水でもお湯でもいいです。
牛乳で割るとヨーグルトのようで美味しいです。
夏場は冷蔵庫で保存した方がいいです。
中のパイナップルも食べられます。
パイナップル酢の痩せる効果はパイン酢の便秘解消にあった
そう! ○○とは・・・便秘です。
肥満の敵は、なんといっても便秘です!
便秘は、運動不足や食事の内容に原因があります。
痩せたいからと言って、無理なダイエットに挑戦して体調を崩す、
そしてダイエットをあきらめ、リバウンドを起こす。
そんな繰り返しがカラダに良いわけがありません。
そもそもの肥満の原因に気づいてください!
パイナップルには、水溶性と不溶性、2つの食物繊維がバランスよく含まれています。
水溶性食物繊維は、高血圧の原因となる、過剰に摂取した脂肪分を包み込み、
小腸で吸収されずに体の外へ出します。
不溶性の食物繊維は腸内の水分を含んで膨らむため、
便のカサを増します。
それが大腸の壁をこするので、大腸を刺激して便意が起きるのです。
パイナップルに含まれる水溶性の食物繊維と、不溶性の食物繊維の作用で便秘が解消する。
そして、
パイナップル酢のクエン酸サイクルで、食べたものがきっちりとエネルギーになることで、
疲労回復が早くなり、
昼間、アクティブに体を動かせば、夜はぐっすりと熟睡することが出来るので、
朝の目覚めもすっきりとさわやかになり、動くことが億劫ではなくなります。
カラダか軽くなって、動きが良くなり、運動不足が解消されるとさらに便通が良くなる。
つまり、パイナップル酢のクエン酸サイクルで、
体のサイクルも、生活のサイクルも改善されるということです。
パイナップル酢を飲み始めてしばらくすると、びっくりすることがあります。
それは、「どこにこれだけあったの?」っていうくらいの便が出て、
お腹がすっきりすることです。
便秘で悩んでいた人には良くわかることだと思いますが、
いつもお腹のあたりに不快感があって、気分がすぐれなかったのです。
便秘が解消されると、体重が減るだけでなく、
お肌にもいい効果がたくさんあって、
シミやくすみ・シワが目立たなくなっているのに気づきます。
パイナップルの抗酸化成分が、
シミやシワの原因となる活性酵素を除去してくれるので、
美肌にも良い効果があると言われています。
パイナップル酢の痩せる効果はパイン酢の□□改善にもあった
パイナップル酢の効果で改善できる□□とは・・・血の流れ、つまり血流ですね!
過剰に摂取した脂肪は、血管の中の悪玉コレステロールを増やしてしまいます。
この悪玉コレステロールが血液の流れを悪くするので、
それが血圧を上げる原因の一つと言われています。
血圧が高いと、脳の中の鎮静中枢を刺激するので、
頭痛に悩まされている人も多いようです。
パイナップルの水溶性食物繊維は、摂り過ぎた脂肪分を包み込んで、
便と一緒に体の外へ排出します。
この作用によって血液の流れが回復し、高血圧や頭痛の原因が改善されるのです。
酢には血圧や血糖値を下げる作用があると認められています。
また、パイナップルには、酸化を防止する力、抗酸化力が豊富なビタミンCのほか、
フラボノイドなどの色素成分が豊富です。
このフラボノイドは血管の老化を防ぎます。
さらに、酢の酢酸とパイナップルのクエン酸、
両方にあるクエン酸サイクルが円滑に働き、
代謝が良くなり血液の流れが改善されます。
食酢を毎日15ml以上摂取することで、
血中のコレステロール値を低下させることが研究で分かっています。
パイナップルの抗酸化作用と、
酢の血中コレステロール値低下作用は、血管の老化を防ぐので、
動脈硬化の予防にも効果的です。
酢酸の効果により、脳の血流が良くなることで、
認知症の予防にもつながると言われています。
不規則な食習慣や運動不足が続くことで、
体内に活性酵素が過剰にたまっていきます。
活性酵素とは、増え過ぎると細胞を傷つけ老化の一因となる物質のことです。
活性酵素が過剰にたまっていくと、
末梢血管の血流が滞り、各細胞に必要な栄養素が届かなくなります。
パイン酢の抗酸化作用により、過剰な活性酵素が取り除かれれ、
血液の流れが改善されることで、
肥満や便秘・不眠・疲労感などに良い影響があると考えられます。
まとめ
パイナップル酢を作る材料の、パイナップルとお酢の持つ効能は、
クエン酸サイクルや抗酸化作用、
水溶性食物繊維と不溶性の食物繊維、
パイナップル酢による効果には、
便通や血の流れが良くなったり、疲労回復など、良いことづくめなのですが、
やっぱり、肥満解消と言われると心が動きます。
いままで、
ダイエットにいいと言われると、
何でもすぐに試してみましたが続きませんでした。
でも、パイナップル酢は簡単ですし、
美味しく飲めるので、ずっと続いています。