エアコンの電気代を安くする方法は?冷房や除湿と暖房するときの節約術は?

エアコンの電気代は気になりますね。

エアコンの消費電力は、
年々、節電モードになってきています。

ですから、エアコンを新しくすると、
消費電力を節電することかでき、
それだけ電気代を安くできるということです。

聞いた話しなんですが、
冷房より除湿の方が電気代がかかると聞きましたが、
それはどうなんでしょうか?

エアコンの節約術についてまとめてみました。

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エアコンの電気代を安くする方法は?

エアコンの電気代、2つのポイントを紹介します。

・負荷がかかると電気代が上がる

実は、エアコンの電気代は年々安くなっているのです。

10年前から比べるとおよそ11%近くも減少しています。

それは、エアコンの性能が上がり、
少ないエネルギーで部屋を暖かくしたり、
冷たくすることができるようになったからです。

逆にいうと、
エアコンに負荷がかかる状態での運転は、
電気代がかさみやすいということになります。

古い型のエアコンは、電気効率が悪いので、
新しい型に買い換えると電気代が安くなる、
ということも多々あります。

また、エアコンが汚れて空気の循環を起こしにくい状態ですと、
その分エアコンが頑張らなければいけないですよね。

掃除をすれば効率がよくなって電気代が安くなる、
ということもあるのです。

つまり、
「エアコンに負荷がかからないように運転する」
がポイントです。

・設定温度は±1℃

もはやクーラーの節電方法の定番ですね。

ちょっと暑くなってしまうかもしれないですが、
エアコンの設定温度を1℃上げてみましょう。

エアコンはそれだけ負担がかからなくなるので、
電気代が安くなります。

それから、エアコンの使い方も工夫してみましょう。

風の流れも作ったのに、
ドアが半開きだと、
せっかく快適な温度になった空気も、
部屋の外に逃げていってしまいます。

ドアの開け閉めもなるべく少なく、
素早く行いましょう。

エアコンの電気代節約でよく言われる、
「エアコンは付けっ放しの方が電気代が安くなる。」
これは、果たして本当なのでしょうか。

その答えは、部分的に「イエス」です。

温度を一定に保つのには、
それほどエネルギーを必要としないんです。

そのため、エアコンを切ってしまうと、
部屋の温度がまた上がり、次にエアコンをつけたときに、
もう一度エアコンが頑張って室温を変えなければいけないんです。

これでは逆に電気代の無駄になってしまいます。

とはいえ、
24時間つけっぱなしが一番の節約になるというわけではありません。

仕事で1日のほとんどは家にいないのに、
エアコンをつけておいたら、それは無駄です。

エアコンを切るよりもつけっぱなしにしていたほうが安くなるのは、
だいたい3時間ぐらいまで。

3時間以上お出かけする場合には、
エアコンの電源を切るようにするといいですね。

エアコンの電気代 冷房や除湿するときの節約術は?

エアコンを使う時にまず悩むのが、
「冷房」と「除湿(ドライ)」のどちらを使ったらいいのだろうか、
というところです。

まずは、
冷房機能と除湿機能の違いを詳しく見ていきましょう。

夏によく使われるエアコンの機能は、
冷房機能と除湿(ドライ)機能です。

冷房機能と除湿機能の違いは以下のようになります。

・冷房機能

部屋の温度を下げることを最優先とした機能です。

エアコンが室内の空気を吸い込み、
空気中の暑い熱を外へ逃がします。

熱がなくなり涼しくなった空気はまた室内に戻されます。

冷房はこのようなしくみで部屋の中を涼しくしています。

・除湿機能

部屋の空気中の湿度を下げることを最優先とした機能です。

温度が高い程、
空気が保持することができる水分量は多くなります。

そこでエアコンは室内の空気を吸い込み、
その空気を冷やすことで空気中に含まれる水分を追い出し、
追い出された水分は水となりホースで外へ排出されます。

水分をとったあとのさらさらになった空気は、
また室内に戻されます。

これを繰り返すことで室内の湿度を下げるのです。

つまり、
冷房機能も除湿機能も、基本的には同じように空気を冷やし、
どちらの場合にも空気中の水分は冷やされることで結露して、
水になって室外に放出されます。

冷房機能で運転しているとき、
エアコンは設定された室温になるように冷房運転を行う一方で、
除湿機能で運転している場合には、
湿度が目標の値になるまで、
微弱な冷房運転を行うというのが基本的な違いです。

梅雨時期によく使うドライ機能には、
「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類の機能があり、
それぞれ特徴が異なります。

・弱冷房除湿は湿度も気温も下げる。

弱冷房除湿は弱めの冷房運転で除湿を行い、
湿度も温度も下げます。

除湿と共に寒さを感じます。

気温も湿度も同時に下げたいときは、
弱冷房除湿を使うことをお勧めします。

・再熱除湿は湿度だけを下げる

再熱除湿は温度を下げた空気を、
ちょうどいい温度に温め直して部屋に戻すので、
部屋の温度を下げません。

肌寒になりにくく、
快適性を追求した除湿方法です。

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再熱除湿は寒くない除湿方法になります。

つまり、
暑くはないけれど湿度だけを下げたいときは、
再熱除湿を使うことをお勧めします。

再熱除湿は快適性能を維持しつつ除湿することができますが、
下げた空気をちょうどいい温度に温め直すため、
弱冷房除湿より電気代がかかってしまします。

使っているエアコンが、
弱冷房除湿か再熱除湿のどちらのタイプかによって、
電気代は全く違ってきます。

しかし、
使っているエアコンがどちらのタイプを採用しているか、
見分ける方法は難しく、
古いエアコンだと取扱い説明書にも記載されていないことが多いです。

最新式のエアコンだと、両方の機能がついていることがあり、
リモコンを見ればすぐにわかるものもあります。

利用シーンに合わせて使いわけることが、
電気代の節約や快適さに繋がります。

弱冷房除湿と再熱除湿との電気代を、
2.8KWの一般的なエアコンで比較してみると、

弱冷房除湿を、
1日8時間を1ヶ月使った場合の電気代は1,660円。

再熱除湿を、
同条件で使った場合の電気代は6,280円。

再熱除湿は弱冷房除湿の3.78倍の
4,620円も多く電気代がかかることになります。

ドライ機能の「弱冷房除湿」と「再熱除湿」2種類の機能と、
電気代の違いはご理解いただけたかと思いますが、
エアコンの冷房とドライでは、
電気代が安いのはどちらなのでしょうか。

結論から言えば、
使っているドライ機能の種類によって、
どちらの電気代が安いのかが変わってきます。

ドライの方が電気代が安いように思われがちですが、
そうとは限りません。

ドライ機能によって、
ドライの方が電気代が安くなる場合と高くなる場合があります。

それでは、
冷房、弱冷房除湿、再熱除湿の電気代について説明していきます。

先ほど説明したとおり、
再熱除湿は弱冷房除湿の3.78倍もの電気代がかかります。

再熱除湿と弱冷房除湿の電気代を、
比較したときと同条件である2.8KWの一般的なエアコンで、
冷房1日8時間を1ヶ月使った場合の電気代を計算してみると、
4,600円になります。

ドライを使って湿度を下げると、
寒すぎると感じることがあると思います。

これは「弱冷房除湿」により、
室内の湿度と温度のどちらも下がっている状態です。

湿度は下げたいけれど温度は下げたくない、
そんな時は「再熱除湿」に切り替えればいいのです。

冷え性の女性などには再熱除湿がおすすめです。

エアコンの冷房とドライを上手に使うには、
エアコンの1つの機能だけに頼るのではなく、
冷房と2つの種類のドライを、
特徴によって上手に使い分けることが大切です。

室内気温が高い場合は、
冷房で温度を下げることが優先です。

暑い室内に居ると熱中症になる危険性がありますので、
暑すぎる室内は電気代よりも先に体調を優先して下さい。

それぞれのエアコンの特徴を活かして、
快適に過ごしたいのか、
電気代をおさえて使いたいのかを考えて上手に使い分けてみて下さい。

エアコンの電気代 暖房するときの節約術は?

エアコン暖房費用を節約したいのなら5つの方法をまずは、
頭の中に入れておきましょう。

①エアコン暖房の設定温度は20℃をキープする

②風量は自動設定にする

③羽の向きは下向き

④サーキュレーター・または扇風機をエアコンの羽の下に置く

⑤外気温と室内の温度差が、

10℃以下ならエアコンのスイッチはつけっぱなし

この5つの条件を取り入れて、
冬の高い暖房費用を節約して、
毎月の電気料金との差額を減らしてみてはいかがでしょうか。

暖房費用を節約したいのなら設定温度は20℃がおすすめです。

「20℃で部屋が本当に温まるの?」と疑問に思うでしょう。
しかし、薄着をしていない限り、
十分に暖かく快適に過ごすことができる室内温度です。

暖房費用を使う時期になると必ずといっていいほど、
使っていない時期よりも電気料金が高くなってしまいます。

冬の暖房費用は年間で最も高くなりがちで、
「こんなに暖房費って高いの!」と驚くこともありますよね。

そうなんです、暖房費用は、冷房費用よりも高くつくのです。

冬場の暖房は条件にもよりますが、
つけっ放しが安くなります。

どうしてかというとエアコンは、
つけ始めのときの消費電力が4~5割も違ってくるためです。

数時間つけたり消したりの連続では、
燃費効率が悪く、おすすめできません。

エアコンの暖房は、
スイッチを入れた瞬間から数十分の間、
モーターがフル回転し、部屋を暖めようとします。

この作業を1日に何度もおこなうよりも、
出かけるときや就寝の間は設定温度を低めにしているほうが、
節約になるのです。

ただし外気温と室内の温度が大きい場合は、
消費電力が大きいため、
立ち上がりのときのコストがかからないにしても
安定しているときのコストも大きいため、
お部屋と外気温の差が10℃以上あるときの、
長時間のお出かけや就寝時間は、エアコンの電源を切るようにしましょう。

暖房の場合1℃下げるといくら安くなる?

「1℃くらいならそんなに変わらないのでは?」
と油断していると大変なことになるかもしれません。

エアコンの性能や温度の条件にもよりますが、
1℃とはいえ1日9時間運転したとすれば、
月の暖房費用の約5~10%安くなります。

8000円だった電気料金の月5%で400円、10%で800円!

暖房の設定温度1℃だけでこんなに違うのですから、
設定温度を2℃、3℃と温度設定を上げるたびに、
月の電気料金の5%×2で800円、10%で1600円と、
どんどん加算されてしまいます。

間違えると冬の電気料金が高額になってしまいます。

あとがき

冷房も、暖房も、
サーキュレーターで部屋の風を循環させることで、
暖かい、涼しい部屋に変身させることができます。

サーキュレーターが無い場合は、
扇風機を上向きにして使用しても同じ効果が得られます。

これらを、使う事で電気代の節約につながります。

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