部屋の模様替えをしたくなる季節ってありませんか?
賃貸マンションなので、大掛かりなリフォームをすることはできませんし、
狭い部屋を広くすることもできません。
より使いやすく、快適な暮らしが出来るように、
レイアウトを変えてみたり、カーテンを取り換えたりします。
いざ、部屋の模様替えをしようと家具を移動している途中で、
思ったように配置できず、
あー模様替えなんてやめておけばよかった・・・・・
なんてことになるかも知れません。
部屋の模様替えを始める前に、
どんなふうに模様替えをしたいか、
家具の配置や全体的な部屋のイメージをシミュレーションしてから、
部屋の模様替えに着手するべきですね!
賃貸マンションの部屋を模様替えする時
人は誰しも快適な生活を送りたいものです。
ストレスの少ない生活をするときに、
部屋の中の家具の配置や、
整理整頓のしやすさは重要です。
と、まあ、部屋の模様替えをするたびに、
『これは完璧!』『これ以上、最善のレイアウトはない!』と思って、
部屋の模様替えをするのですが、
日々、生活しているとどんどん物は増え、
生活のリズムも変わってしまっているかも知れません。
何となく使い辛くなったり、
今までの何でもなかったものが、邪魔に感じるようになったりします。
部屋の模様替えをすることで、
気分が一新するということもあります。
せっかく部屋の模様替えをするのなら、
この機会に断捨離をして、
不用品を処分するのもいいですね。
部屋の模様替えをする日や、家具の配置など、
占いや風水を気にされる方は、ネットや本で調べておけば、
納得して部屋の模様替えに着手できます。
それほど風水や占いを信じないという方でも、
わざわざ悪いと言われることをする必要もありません。
できれば運気が上がるという部屋の模様替えや、
金運アップできる家具の配置があるというのなら、
遵って見るのもアリだと思います。
部屋を模様替えをいつするか、
それはもう『思い立ったが吉日!』と行きたいところですが、
賃貸マンションの場合、
夜遅くに大きな物音を立てたりすることもできませんから、
ゆっくり時間の取れる日中に決行します。
部屋の模様替えをする季節としては、
暑すぎる真夏や、寒くて体の動きが鈍くなる真冬ではなく、
気候の良いシーズンが適しています。
梅雨のシーズンなど湿気の多いときは、
収納する物にも湿気が含まれていますから、
そのまましまい込むと、カビの原因になることもあります。
部屋の模様替えをするには、
なるべくいいお天気が続いているときが適しているのです。
そして部屋の模様替えをするときは、
綿密な計画と出来る限りの準備をすること、
これが部屋の模様替えをスムーズに行えるコツです。
家具を動かすとき、
『このぐらいだから、ここに入るだろう!?』ではいけません。
動かしてみて『ええっ!入らない?』なんてことになってしまうのです。
どんな部屋にしたいのかイメージして、紙に書き出しておきましょう。
動かす家具の寸法を測ってメモしておきます。
部屋の模様替えで、どういうことをするのかを書き出し、
どの順番に手を付けていけばいいかを考えます。
部屋の模様替えに必要な材料や工具を揃えておきます。
家具の配置や全体的な部屋のイメージをシミュレーションできる、
便利な無料アプリもあります。
自分の場合と合致できるサンプルがあるかどうかはわかりませんが、
これは一度、試してみる価値あると思いますよ!
おもしろそうですしね!
決定版 Dr.コパの家相と風水 環境開運学としての風水大全 [ 小林祥晃 ]
賃貸マンションの部屋を模様替えする時 断捨離をする
賃貸マンションの部屋を模様替えする時、
断捨離をすることで限られた広さの部屋を、
もっと有効的で合理的な使い方が出来るようになります。
買ったけど使っていない、
壊れちゃったけど捨てられていない、
いつか使うかもしれないと思って取ってある、
それって使う日が来るのでしょうか?
その物体が収納されているスペースが勿体無くありませんか?
第一『そうそう、アレがあったわね!』なんて引っ張り出してきた時には、
壊れていたり、型が古くなっていて使えなかったりするのです。
こんなことだったら、もっと前に捨てておくのだったなーって、
その時思うわけです。
部屋の模様替えは、重たいものを動かす必要がありますので、
チカラモチさんの活躍が期待できます。
でも、部屋の模様替えや断捨離でチカラを発揮するのは、腕力ではなく、
『決断力』です。
迷いながら部屋の模様替えや断捨離をしようとしら、
時間がいくらあっても片付きません。
あらかじめ部屋の模様替えの完成形を決めておいて、
家具の配置や、どこに何を収納するのかを決定しておきます。
断捨離に関しては、
どういうものを捨てるのか、どんなものは残しておくのか、
自分なりのルールを決めて、
徹底的にそのルールに従うことです。
今、必要最小限度のモノで暮らす
「ミニマリスト」が話題になっています。
しかし、人によって物の価値観は違い、
物欲に対する度合いも違います。
欲しい物や持っていたいものを我慢するというのではなく、
必要でないものを処分する断捨離。
そのルールも、人によって違っていても良いものだと思います。
何のために部屋の模様替えや断捨離をするのか、
それは快適な暮らしを追求するためであって、
我慢をしたり、カッコつけたり、
ストレスを感じるものであってはいけないのです。
そして、何度も部屋の模様替えを繰り返しているうちに、
気が付くと、元の形に戻っているなんて言うことも、
よくあることです。
しかし、無駄なことをしてしまったと思わずに、
自分にとってその時は、その形にすることがベストだったのだと、
言い聞かせるようにしています。
賃貸マンションの部屋を模様替えして広く見せる方法は?
賃貸マンションの部屋の模様替えは、
どこまで手を付けて良いものか、あらかじめ調べておく必要があります。
賃貸マンションの契約によっては、
退去時に原状回復の義務を求められることがあります。
『経年劣化』といって、住んでいた期間に応じて、
自然に劣化していくもの、
たとえば、壁や畳が日に焼けてしまったといった場合など、
これに関しては原状回復の必要はありません。
賃貸マンションの部屋の場合、
『賃貸』・・・つまり借りている物ということで、
壁を破ったり、釘を打ち付けたりすることはできません。
ですから、賃貸マンションの部屋を模様替えして広くするといっても、
増築できるわけではないのですから、
広く見せる工夫をするということです。
今流行りのDIYは人気で、ホームセンターでは、
剥がせる壁紙がよく売れています。
壁の色を明るくすれば、
それだけでも部屋を広く見せることが出来ます。
カーテンを替えたり、飾り物を替えることで、
部屋の雰囲気がガラッと変わることもあります。
また、背の低い家具を使うことで、
目の位置の高さに物を少なくすると部屋が広く感じられます。
あとがき
部屋の模様替えをしていると、
娘たちは『またお母さんの病気が出た!』って言います。
部屋の模様替えは私の病気ではありません、
“趣味”です!
『こうした方がきっと合理的で便利だ!』
そう思って部屋の模様替えを始めるのですが、
思ったほど合理的ではなかったりして、
使いづらく不便なこともあります。