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伊勢神宮 創建の歴史 ご利益あるパワースポットの参拝方法と式年遷宮

投稿日:

伊勢神宮 創建の歴史は、
神話の世界と史実とが交錯します。
そんな伊勢神宮は最強のパワースポットと言われ、
正しい参拝をするとたくさんのご利益が授かります。
そのご利益ありがたさは、
式年遷宮に見られる伊勢神宮の歴史の重みから感じます。

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伊勢神宮 創建の歴史

三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮は、
昔から『お伊勢さん』と親しく呼ばれてきました。

日本の神社の最高位で、総本社というべき神宮です。

最高位の神社ですので単に「神宮」というのが正式名称です。

神宮は、皇室のご先祖で日本人の総氏神というべき
天照大御神をお祀りする、皇大神宮(内宮)と、

天照大御神のお食事を司り、
衣食住はじめ産業の守り神である、豊受大御神をお祀りする
豊受大神宮(外宮)と、
その周囲に鎮座する別宮百二十五社の総称です。

葦原中国を大国主神から譲り受けた天照大御神は、
孫の邇邇芸命(ニニギノミコト)にこの国を治めさせることにし、
降臨する際に三種の神器を授け、
その一つである八咫鏡に自身の神霊を込めたと言います。

この鏡は神武天皇から代々の天皇に伝えられ、
第十代祟神天皇のときに大和笠縫邑
に移されて皇女の豊鍬入姫がお祀りすることになりました。

第十一代垂仁天皇の御代に、
皇女の倭姫命がこの鏡を鎮座させる地を求めて旅に出、
伊勢の宇治の五十鈴川の川上に鎮座されたのが、内宮の始まりとされています。

外宮は、第二十一代雄略天皇が天照大御神の夢のお告げにより、
豊受大御神を丹波の国から、
内宮に近い伊勢の山田の原にお迎えされたのが始めりとされています。

古代から中世にかけては、神宮は皇室の氏神として、
また、日本全体の鎮守として崇敬され、
武士たちからも信仰されました。

江戸時代になると、庶民の間にお伊勢参りはお蔭参りといわれ大流行し、
庶民は親しみを込めて『お伊勢さん』と呼び、
全国から神宮へ参拝の旅に出かけたのです。

内宮は日本一のご利益があるパワースポット

まず、皇大神宮=内宮は日本で一番パワーがみなぎる場所といわれています。
日本の祖である天照大御神の圧倒的な神気が満ち、
厳粛で荘厳な空気に満ちているのです。

内宮の宮域は5500ヘクタールもの広さがあり、
神域と宮域林に分けられています。

神域は内宮の御社殿を中心とした93ヘクタールの地域で、
鎮座以来、全く斧を入れていない禁伐林です。

参道には鉾杉が立ち並び、モミ・松・ヒノキ・カシ・シイ・クス・サカキなどが茂り、
太古のままの林がそのまま保存されています。

参道に立つ木々にも神気が満ち溢れていますので、
木々のパワーも十分に吸収できます。

宇治橋は、五十鈴川に架かる橋で宇治橋の外と内に大鳥居が立ち、
神聖な世界への入口となっています。

冬至の日には内宮の参道口にある宇治橋の先の、
鳥居のほぼ真ん中から朝日が昇るので、
ご来光スポットとして人気です。

ご来光を浴びると無病息災、諸願成就のご利益があると言われています。

内宮参道の右手、緩やかな斜面を下りてゆくと、
徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したとされる石畳を敷き詰めた御手洗場に出ます。

五十鈴川は神聖で清浄な川で、
この御手洗場で五十鈴川の水に触れると、
心身浄化のご利益があります。

御正殿は神域の奥に鎮座し、天照大御神がお鎮まりになられます。
「唯一神明造」という日本古来の建築様式です。

垂仁天皇の御代にご鎮座されて二千年が経ちますが、
二十年に一度の式年遷宮によって、
今も変わらぬお姿を拝することが出来るのです。

荒祭宮は、内宮の中でも御正殿と同じ平成二十五年に遷宮が行われた、
最も格式の高い別宮です。

天照大御神の荒御魂(=神の特別な働き、活発な面)をお祀りしています。

御正殿では天照大御神の和御魂(=神の穏やかな面)をお祀りしています。

御正殿には世界平和などを願い、
荒祭宮には個人的な願いを祈願すると良いといわれます。

とくに荒御魂は困った時に助けてくださり、
長寿のご利益があると言われています。

子安神社は御祭神がコノハナサクヤヒメで、安産や厄除けの神として、
多くの人の信仰を集めています。

滝祭神は五十鈴川を守る水の神様で、みなぎるパワーを受けられます。

風日祈宮は風の神様をお祀りし、鎌倉時代の二度にわたる元寇(蒙古襲来)の時、
神風を起こして日本を守ったという神様です。

月読宮は夫婦円満のご利益

外宮から約3.8キロ、内宮から約1.8キロの五十鈴川中流域の中村町に、
内宮の別宮である月読宮があります。

月読宮、月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の四つの社殿が並び立っています。
この四柱を祀る御宮が並ぶ景観も壮観で、人気が高い神域となっています。

伊佐奈岐宮はイザナギノミコト、伊佐奈弥宮はイザナミノミコトが祀られていて、
夫婦神をお祀りしていることから、
夫婦円満、縁結びにたいへんご利益があるとして、
参拝者がひっきりなしに訪れます。

月読宮には天照大御神の弟神の月読尊が祀られていたことが、
大神宮儀式帳に記されています。

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伊勢神宮 参拝の正しい順序

伊勢神宮の参拝は外宮から内宮の順に参拝するのが正しく、
どちらか一つだけではご利益も少ないと言われています。

外宮は内宮から6キロほどのところで、
近鉄・JR伊勢市駅の近くの山田原に鎮座されています。

神々にたてまつる食物を司る神様をお祀りし、
御垣内の御饌殿では、
毎日朝夕の二度、天照大御神にたてまつる神饌を、
鎮座以来一度も欠かさず調理してお供えしています。

御正宮は豊受大御神をお祀りし、
内宮の正宮と同じ「唯一神明造」の建築様式です。

この外宮は、衣食住の神様ですので、暮らしにかかわるすべて、
人生の上昇運にご利益があるとされています。

外宮の別宮とされる多賀宮は、豊受大御神の荒御魂をお祀りしていて、
ここも非常にパワーが強く、
五穀豊穣、開運にご利益があると言われます。

外宮には正宮から別宮に行く途中に
『三つ石』というしめ縄で囲まれた
三つの石が組まれておかれている場所があります。

ここに手をかざすと、石のパワーで温かさを感じ、
開運のご利益があるパワースポットとして人気の場所となっています。

また、近くには亀の形をした「亀石」が小さな小川に架かっています。

この亀石にも不思議なパワーがあり、石の上を渡って歩くだけでなく、
石に触るとご利益があると信じられています。

伊勢神宮は風水でも理想の地

このように、日本の氏神の総本社である神宮の内宮や外宮には、
強力な神気がみなぎり、パワーが授けられます。

内宮も外宮も風水からいっても理想の地形で、
内宮は龍、穴、砂、水が見事に揃った風水の理想の地形の中に建てられていて、
大地のパワーと天のパワーが調和されていますので、
圧倒的な“気”の流れを、心にも体にも受けることが出来るのです。

外宮も「生龍形」という風水の理想の地形になっていますので、
厳かなエネルギーが溢れています。

こうして外宮と内宮を参拝すると授けられるご利益は、
家内安全、夫婦円満、子孫繁栄、安産、子宝、産業発展、五穀豊穣、
開運、金運のほか、うつや神経症を回復し、
明るく活動的な心身にしてくれるご利益もあると言います。

伊勢神宮の飛鳥時代から続く式年遷宮

神様をお祀りする社殿を新しく建て替える式年遷宮ですが、
伊勢神宮では、20年に一度の式年遷宮を飛鳥時代の持統天皇四年(690年)から、
1300年にわたって連綿と継承されてきたのです。

平成二十五年には62回目の式年遷宮が盛大に執り行われました。

十月に行われたクライマックスの『遷御の儀』に至るまでには、
平成十七年の山口祭に始まり、なんと三十三もの儀式や祭が催されました。

奉祝行事として全国の団体が伊勢神宮に集まり、
神楽、狂言、太鼓、舞踏、管絃、舞楽、獅子舞、弓馬術など、
日本の伝統的芸術や文化を奉納しました。

参拝に訪れた人も先の20年前の人数を大きく上回り、
1200万人を突破したということです。

62回目の式年遷宮のクライマックスである遷御の儀が終了した後、
伊勢神宮では例祭などの行事が行われました。

遷宮後の翌年は「おかげ年」といって、
参拝すると特別なご利益があるといわれます。

そのため平成二十六年も大勢の参拝者が訪れました。

日本の神様の祖である天照大御神のご利益を授かりにぜひ参拝したいものです。

伊勢神宮の年間行事

二月十七日・・・・・・・・・・豊穣祈願祭
四月十九日・・・・・・・・・・月夜見宮春季大祭
四月二十八日から三十日・・・・・・春の神楽祭
七月中旬・・・・・・・・・伊雑宮御田植式
九月の仲秋・・・・・・・・・・神宮観月会
十月十五日・十六日・・・・・・・・お伊勢大祭
十月下旬・・・・・・・・・滝刃原宮秋の御祭
十一月中旬から十二月下旬・・・・・・・・・新穀感謝祭

あとがき

お伊勢さんと聞くと、小学校の修学旅行を思い出します。
あれから半世紀、何度か参拝させていただきましたが、
参拝するたびに違った感動を頂けます。
おかげ横丁では楽しい思い出もできました。
もちろん赤福餅は買って帰りましたよ!

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