金運パワースポット富士山の効果は?
金運に恵まれる金運神社はどこにあるのか!
エネルギーあふれるパワースポット
イヤシロチ(弥盛地)に建つ3つの神社こそ
一生お金に恵まれる 金運神社なのです。
その3大金運神社に数えられているのが、
富士山新屋山神社・安房神社・金劔宮
生命力が盛んになるといわれ、
参拝すると人間力や仕事力が向上し、
『一生お金に恵まれる』
金運が開けるパワースポット富士山の金運神社へのアクセスを紹介します。
金運パワースポット 富士山二合目のイヤシロチ新屋山神社
富士山二合目の新屋山神社 奥宮
富士山は、ほぼ全体がイヤシロチとされますが、その麓に建っているのが、
新屋山神社です。
離れて建つ本宮と奥宮からなり、金運神社として有名なのは奥宮です。
御神体は、
大山祇大神(おおやまみのおおかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
大山祇大神は、大いなる山の神という意味を持ち、日本の山の神の頂点です。
日本の国土全体の神様とも呼ばれています。
地元の新屋周辺には、山の神の言い伝えがたくさん残っています。
本宮は富士吉田にあり、
木花開耶姫命の姉で延命長寿をもたらす磐長姫命(いわながひめのみこと)や、
福をもたらす大黒天・恵比須としても知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)・
事代主命(ことしろぬしのみこと)も祀られています。
それぞれ金運にもつながりますし、不思議な御神石もありますから、
まずはこちらにお参りしましょう。
そして奥宮は、
富士山の二合目、標高1700mの『へだの辻』という場所にあります。
本宮からは車で約30分の距離で、
林道を登ったところにある神々しい場所です。
もともと、ハラと呼ばれる草地と、
ヤマと呼ばれる木を切り出す林地との境界線だったそうで、
ここにあった赤い石の上に石祠を建て祀ったのが始まりとされています。
本宮は一年中参拝できますが、
奥宮は、林道ゲートが閉鎖される冬季には参拝できません。
5月から11月の間に金運をお願いに行きましょう。
新屋山神社 奥宮へのアクセスは
新屋山神社
山梨県富士吉田市新屋神社河原1230
電話番号:0555-24-0932
本宮 JR大月駅より乗換え 富士急行 「富士山駅」から 「三島駅南口」行、
「浅間神社前」下車 徒歩約10分、または、「道志小学校」行、
「新屋公民館入口」下車 徒歩約5分
奥宮 車で国道138号線より「富士浅間神社東」交差点を南(富士山方面)に約10分
(国道701号)、「中の茶屋」手前「滝沢林道」を約15分
※奥宮は山中の為、基本的に水がありません。
先に本宮で「手水」等を済ませてからご参拝下さい。
※電車をご利用の場合、「富士山駅」よりタクシーをご利用できます。
詳細はお問い合わせ下さい。
※12~4月下旬まで林道のゲートが閉鎖されており、奥宮はご参拝できません。
受付時間 夏季(5月~11月)
本宮 9:00~4:00
奥宮 10:00~3:30 冬季(12月~4月)
本宮 9:00~3:30
奥宮 休社
※祈祷の最終受付は受付終了時間の30分前とします。
金運パワースポット 房総半島館山のイヤシロチ安房神社
房総半島館山の安房神社
忌部氏の祖神である産業の神様をたくさんおお祀りする安房神社は、
事業繁栄・商売繁盛、そして金運に大きなご利益があるとされるのが、
千葉県のイヤシロチ・房総半島の南にある、安房神社です。
創建は初代神武天皇の時代と伝えられ、
明治時代には最高位の官幣大社、戦後は別表神社に列せられた名社です。
別表神社とは、社格制度廃止以前、
社格が高かった神社や、規模が大きかった神社を、
別表にて指定し、神社本庁が神職の人事の関して特別な扱いをすると定めたもの。
伝承によると、神話時代に徳島の阿波地方を開拓したとされる忌部氏が、
黒潮に乗ってこの地に渡り、新たに開拓したことから、
安房国の国名や神社名が付いたとされています。
安房神社の主祭神は、忌部氏の祖神となる天太玉命(あめのふとだまのみこと)で、
日本のすべての産業創始の神とされています。
上の宮と呼ばれる本宮には、
天太玉命とその妃神の天比理刀咩命(あめのひりとめのみこと)を祀るほか、
忌部五部神(いんべいつとものおのかみ)として、
装飾・美術の神・紡績・製紙業の神・林業・建築業・武器製造業の神など、
五柱の神が鎮座されています。
事業や商売の御神徳が高いと言われる由縁です。
下の宮と呼ばれる摂社には、天太玉命の孫神である天富命(あめのとみのみこと)と、
兄弟神の天忍日命(あめのおしひのみこと)が祀られています。
天富命は、神武天皇のために、奈良の畝傍山のふもとに、
橿原の御殿を作ったとされる神様です。
阿波で布や紙の原料となる麻と穀を植え、土地を富ませたのち、
この地にわたって麻と穀を植えました。
このとき、麻がよく育った国は総の国と呼ばれたことが、
房総という地名に繋がっていると言えます。
天富命はその後、安房神社を建てて祖父の天太玉命を祀ります。
このように、技能と産業発展に優れ、開拓精神に富んでいた
忌部氏の祖神をたくさんお祀りする神社ですから、
降ってわくような金運を頂くというよりは、
自分がかかわる様々な活動への御守護や、
発想力・知恵・行動力を授かり、
それを自らの発展や人生の成功へとつないでいくイメージです。
ビジネスや学業も含めて、
何らかのアクションや思索から富に結びついていくような、
金運、仕事運に大きなご利益が期待できそうです。
房総半島館山の安房神社へのアクセス
安房神社
千葉県館山市大神宮589番地
電話番号:0470-28-0034
安房神社へのアクセスは
電車、高速バス、自家用車が一般的です。
電車利用の場合は
JR内房線 館山駅からJRバス神戸経由安房白浜行で約20分。
安房神社前バス停で下車 徒歩5分。
高速バスの場合は
東京駅八重洲南口 ハイウェイバス乗り場より「房総なのはな号」で約2時間15分。
館山駅前で下車後 JRバス神戸経由安房白浜行に 乗り換え約20分。
安房神社前バス停で下車 徒歩5分。
高速バス「房総なのはな号」は 座席指定制ですので事前に乗車券の購入が
必要となりますのでご注意下さい。
最後に、車利用の場合は 富津館山道路富浦ICから国道127号線、国道410号線経由で
約25分の道のりです。
金運パワースポット 石川県白山市のイヤシロチ金劔宮
石川県白山市の金劔宮
金劔宮は、白山の地で、紀元前からの由緒を持つ古社中の古社です。
日本三名山といえば、
富士山や立山、そして石川県・福井県・岐阜県にまたがって聳える白山です。
流れ出る水が田畑を潤したことから白山そのものが、
『命をつなぐ親神様』として古代から信仰され、
白山七社と総称される神社が創建されました。
その白山七社の中でも北陸最古、紀元前からの由緒を持つとされる、
古社中の古社がイヤシロチ金劔宮です。
鳥居から100段の階段を上がるとある本殿には、
天津彦彦穂瓊瓊杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)を主祭神に、
大国主命(おおくにぬしのみこと)・大山咋命(おおやまくいのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)・事代主神(ことしろぬしのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)が祀られています。
古式ゆかしい境内には、
護国の英霊を祀る招魂社・恵比須社などの摂社もたたずみます。
参拝には企業の経営者もよく訪れると言いますが、
白山周辺に成功を収めた人が多いのは、この国を今に導いた神々を崇敬し、
大きなお力を頂いたからなのでしょう。
その金劔宮の摂社の中でも、ひときわ金運にご利益があるとされ、有数の金運神社として知られているのが、恵比須社の隣の乙劔社です。
御祭神は彦火出見尊(ひこほでみのみこと)とされていますが、
記紀神話(古事記と日本書紀に著された神話)には登場しない、
金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)が祀られているとの説も多く聞かれます。
お隣の恵比須様も商売繁盛や金運にご利益のある神様ですから、
ぜひこちらへのお参りもお忘れなく!
大きなご利益にあずかるには、神様や神域への尊祟の気持ちが大切です。
失礼があっては取り合ってはいただけません。
神域である境内に入るときは、必ず鳥居のあるところから一礼をして入ります。
手水舎で手と口を清め、参道では神様の通る中央は歩かず、
二拝 二拍手 一礼で、まず、拝殿にお参りします。
拝殿の創建は、崇神天皇3年とされ、
白山七社の本宮四社に数えられる由緒ある神社です。
権現造銅板葺の拝殿は、明治16年に造営され、23年に完成しました。
拝殿の手前には、天平年間(729年~749年)から伝わる、
天の真名井(あめのまない)という神聖な泉があります。
そのエネルギーに触れてから、乙劔社を訪れるとよいでしょう。
金劔宮には、大きな御神徳が得られる神様がたくさんいらっしゃいます。
境内をひととおりお参りして、お力を頂いてください。
石川県白山市の金劔宮へのアクセス
金剱宮
石川県白山市鶴来日詰町巳118-5
電話番号:076-272-0131
交通アクセス
石川県白山市鶴来日詰町
最寄駅:北陸鉄道石川線 鶴来駅
鶴来駅出口出口から徒歩約11分
日御子駅出口出口から徒歩約29分
小柳(石川県)駅出口出口から徒歩約41分
あとがき
イヤシロチとは“快適で居心地の良い空間”のことです。
このような空間は、空気が清々しく清らかなため、
体はリラックスし、心も穏やかになります。
結果として呼吸はゆったりし、脳波も安定するため、
イヤシロチは健康状態を保持しやすい快適な空間であることが分かっています。
金運パワースポットの神社はイヤシロチにあります。