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美容と健康

耳の聞こえが悪くなった高齢者の症状と対処法 家族の接し方と会話の仕方

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耳の聞こえが悪くなったのでは?と感じた事ありませんか?

人と話しているとき、話が聞き取れず、「ええっ?」となったり、
逆に自分が話しているとき、
相手に「ええっ!なんて?」といわれることも・・・

年だから仕方がないと諦めるのではなく、
高齢になって、または高齢者の“聞こえ”に変化を感じた時、
どのような対策をとればよいのでしょうか、
本人だけでなく身近な人も知っておきたいポイントがあります。

耳の聞こえが悪くなる原因や症状にはどのようなものがあるのか、
スムーズな会話のためにも、
サポートの必要性をいち早く感じ取るためにも、
そのポイントをチェックしておきませんか?

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耳の聞こえが悪くなった高齢者の症状

内耳の働きの低下によって起こる『老人性難聴』

高齢者の聞こえのトラブルと向き合うためには、
まず音が聞こえる仕組みを、ちょっとだけ理解しておく必要があります。

音は外耳道を通って耳の内部に入り、
外耳にある鼓膜を振動させて耳小骨に伝えます。

その刺激は内耳で感知され、
音の強弱、音や言葉に含まれる周波数の成分などを分解・分析・認識した結果は、
聴神経から脳に運ばれます。

これらの器官や機能のどこに問題があるかによって、
難聴の種類は分類されていて、
その症状や原因も違ってきます。

加齢による聞こえの低下は、
感音難聴の一種で『老人性難聴』が原因かも知れません。

感音難聴とは、
音は比較的聞き取れるものの、その内容が聞き分けにくいのが特徴です。

老人性難聴は、内耳組織の細胞の減少や、代謝機能の低下、
血管組織の老化などが関連する、内耳の働きの弱まりによって起こります。

成長期を終えた30歳代から、
耳の老化は進行すると言われています。

難聴の症状が現れるのは個人差はありますが、
誰もが直面する自然な加齢現象のことです。 

『聞こえの低下』により、本人はもちろん、
家族や周りの人にも、心理面での複雑な変化が起こります。

「ええっ、なんて?」といわれる側は、
何度も聞き返されて大声で話しているうちに感情が高ぶってしまいがちです。

かたや本人は、聞こえにくいことを受け入れられなかったり、
相手から怒られているように感じて落ち込んでしまうこともあります。

そんな様子を見て、
周囲の人は本人にどう接すればよいのか困ってしまうというケースも起こります。

コミュニケーションが成立しにくいことが、
お互いの不安や悩みに繋がっていくこともあります。

どちらもその根底には、
『以前と同じように会話したい、生活したい』という思いがあるように感じます。

また、老人性難聴に悩む家族がいる人からは、
「地域の集まりに参加しなくなった」とか「元気がなくなった」
といった声も聞かれるようです。

その結果、家に閉じこもりがちになって、
精神的な抑うつ状態に繋がったり、
認知症が進むことも考えられるようです。

そういったことへの早めの対策には、
普段から本人と接することが多い家族の“気づき”がポイントになります。

「テレビの音量が大きくなった」
「話しかけても聞こえていないことが多くなった」
といった、家族からの指摘がきっかけとなることも多いようです。

老人性難聴は徐々に進行するため、
本人には聴力の変化を自覚しにくいようです。

電子体温計などの、
『ピッピッ』といった周波数の高い音から聞こえにくくなることが多いようです。

進行して、
会話がスムーズにできなくなったと感じた時が受診の目安です。

耳の聞こえが悪くなった高齢者の対処法

難聴の種類の特定には、
専門の医療機関での、診察や聴力検査などが必要になってきます。

自分は老人性難聴だと思い込んでいた人が、
実はほかに原因があり、手術によって改善したという事例もあるそうです。

では、対策についてはどのようにすればよいのでしょうか。

老人性難聴の場合、
治療は困難なケースがほとんどなのです。

改善するには、
補聴器などを使って、聞こえの働きを補う必要があります。

医療機器である補聴器の使用には、
まず、専門医の受診と診断が必要です。

検査結果や必要書類などを持って、専門的な設備や技能を持っている、
認定補聴器専門店で購入するのが一般的です。

補聴器の性能では、骨伝導式や気導式があり、
装着スタイルは、耳穴式や耳かけ式など、さまざまな種類があります。

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聴力だけではなく、いつ、どこで、どう使いたのか、
TPOに合わせて、予算に応じたものを選びましょう。

購入前に、装用感を試しながら調整を重ねることで、
自分に合った補聴器に出合えます。

軽度のうちから早めに装用を開始すると、
機器から聞こえる音声や装着感に慣れやすくなり、
装用効果がより高まるということです。

そのためにも、早期の発見と受診が大切になってくるのです。

「補聴器を使うことで、明るくなった」
「積極的に出かけるようになった」というケースもあります。

耳の聞こえが悪くなった高齢者 家族の接し方と会話の仕方

高齢者に対する接し方で、老人性難聴の徴候がある人に対しては、
こちらが話す言葉が、相手にどのように聞こえているかということです。

老人性難聴の人の聞こえ方をシミュレーションしたところ、
ひび割れたような、ひずんだような音になることがわかっています。

一音一音の違いがはっきりと分かりにくいため、
言葉を理解しようとして、何度も聞き返すことになるのです。

そういった場合の周囲が心がけるポイントは、
適度な音量で、一つ一つの言葉を、はっきりと発音することです。

そして、普段よりも2倍の時間をかけてゆっくりと話すこと、
音が聞こえているか、言葉を理解できているかを確認しながら、
その人にあった音量やスピードを見つけていくことです。

時間がかかって面倒だと思うかも知れませんが、
聞き返しや誤解などが減少することで、
コミュニケーションの効率がよくなります。

お互いがきちんと知識を持つことで、相手との向き合い方や意識が変わり、
気持ちよいコミュニケーションにも繋がっていきます。

話し方を変えても改善されない場合は、
耳鼻科を受診することも必要です。

特に聞き取りにくいというのが、
『タ、パ、カ』という音だそうです。

『ナ行とマ行』といった周波数の成分が似通った言葉も、
脳に送られる信号が減少したり変質するため、
早口だと聞き取りにくくなる傾向にあるようです。

小さな声が聞こえにくいのは想像できると思いますが、
大声だといいかというと、そうではないようです。

老人性難聴の場合、
大きな声はより大音量に感じる『リクルートメント現象』が起こります。

高齢者に大声で話しかけると、ビックリされたり、
「うるさい!」と怒られたりします。

つまり、大声は逆効果になるということです。

話しかけて相手の反応があるなら、音は聞こえているということ、
聞き返されたとしても、それ以上は音量を上げないことです。

また、低い声の方が高齢者には聞きやすいと言われることもありますが、
かえって聞きにくい場合が多いようです。

それよりも、ゆっくりと一語一語を丁寧に発生することを心がけて、
話しかけることが大切なのです。

あとがき

普段、何気なく会話し、意識することなく聞いている音も、
年齢とともに聴力の低下で、
少しづつ聞き取りにくくなっているのかもしれません。

以前、若い人にしか聞こえないモスキート音というのがあることを知って、
もう、モスキート音を聞くことはできないんだ!と、
ショックを感じたことがありました。

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