「京の七夕」の季節がやってきました
今年で8回目を迎えるこのイベント
京都の夏の風物詩として開催されている
「京の七夕」の 開催日程が発表になりました
京都の街は 盆地で 蒸し暑さは
とても厳しいのですが
それを静めてくれる 夕暮れのひと時
浴衣などを着て 散策してみるのもいいもんですよ
オススメは堀川会場の『光の天の川』
京都 八幡の孟宗竹を編んで作られた
ドーム型のトンネルに散りばめられた無数のLEDライト
圧巻です!
京の七夕2017年の開催日程が決定 会場と日時
平成29年度「京の七夕」開催日決定!
【堀川会場】2017年8月5日(土)~11日(金・祝)
京の七夕 堀川会場への行き方と楽しみ方は?イベント内容と浴衣特典
【鴨川会場】2017年8月5日(土)~11日(金・祝)
【二条城会場】2017年8月2~14日
【梅小路公園会場】2017年8月4~13日
【北野天満宮 北野紙屋川会場】2017年8月5~16日
【岡崎会場】2017年8月11~13日
※詳しくは「京の七夕」をご覧ください
※このHPに記載のイベント内容は2016年実施のものです
京の七夕2017年会場と特典やイベント
京の七夕2017年の会場と 特典やイベントのご紹介です
※現在 会場と開催日時は決定しましたが イベント内容については計画中です
ここに記載してありますのは2016年のイベント内容です
2017年も 同様 それ以上の素晴らしいイベントが開催されることを期待したいところです
堀川会場
期間 2017年8月5日(土)~11日(金・祝)
点灯時間 19時~21時30分
場所 堀川遊歩道(御池通~一条戻橋付近)周辺
※遊歩道内は、期間中北向き一方通行となります。
夜空に浮かぶ満天の天の川を再現した「光の天の川」や
光の演出で水面に艶やかに浮かびあがる「光の友禅流し」などで
堀川遊歩道を幻想的に演出します
鴨川会場 2017年8月5日(土)~11日(金・祝)
場所 鴨川河川敷(仏光寺通~御池通)周辺
竹かごの中に京焼や清水焼 京仏具の伝統技術を用いた風鈴を入れ
LEDであかりを灯し 涼やかな音色を奏でる「風鈴灯」や
LEDの光や願い事を書いた短冊で装飾された煌びやかな「竹と灯りの散策路」などが
鴨川のせせらぎと共に幻想的な空間を演出
北野天満宮 北野紙屋川会場
期間 2017年8月5(土)~16日(水)
点灯時間 日没〜21時
場所 北野天満宮 北野上七軒 今出川通北野門前界隈 北野商店街界隈 大将軍商店街界隈
北野天満宮境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップ
七夕笹で飾られた境内一円をライトアップの光が照らし幻想的な雰囲気を演出
【初公開】国宝御本殿石の間通り抜け神事 御神宝・御装束の展覧
荘厳輝く国宝御本殿を特別公開
8月12~14日 16~20時 初穂料1,000円
・【初公開】御手洗川足つけ燈明神事
8月12~14日 9~20時 初穂料300円
二条城会場
期間 2017年8月2(水)~14日(月)
点灯時間 19時~21時30分(最終入城21時)
場所 世界遺産 元離宮二条城内 ※入城料必要
二条城【初公開】特別名勝 二之丸庭園ライトアップ
現存する歴史的庭園をライトアップ
光により浮かび上がる幽玄の園の中で
最も優れた文化的価値を有する二之丸庭園をご覧いただけます
二条城 二之丸御殿台所「和の世界」
琴の演奏が実施され「和の世界」をお楽しみいただけます
その他台所周辺では京都の名産品や飲食も出店します
※名産品・飲食の出店:8月6日〜
梅小路公園会場
期間 2017年8月4(金)~13日(日)
点灯時間 イベントにより異なります
場所 梅小路公園
・京都・梅小路七夕あそび ~夜の公園で憩う~
イルミネーション・行灯によるあかりの演出や キッチンカー等のおしゃれなグルメ
親子で楽しめるワークショップなど多彩なイベントを実施
岡崎会場
期間 2017年8月11日(金・祝)~13日(日)
点灯時間 19時~21時
場所 岡崎公園及びその周辺施設等
・岡崎プロムナード 星の響宴
平安神宮応天門から大鳥居までのライトアップ
岡崎公園及び二条通沿道の各施設・飲食店等で特色のある多彩な音楽イベントの開催
岡崎地域及び周辺の飲食店等の協力を得てフードブースの設置等により
岡崎の夜の魅力を演出します
※ イベント(音楽,飲食)は11日,12日のみ開催
★各会場では昨年 和装来場者へのプレゼントがありました
・堀川会場 毎日先着100名様に「願いのブレスレット」をプレゼント
・二条城会場 お一人おひとつずつ「香りのしおり」
今年も 着物や浴衣など和装でご来場の方に素敵なプレゼントがきっとあると思います
期待しましょう!
京の七夕とは その開催趣旨
京の七夕は 毎年約80万人以上の来場者が訪れ
今や 京都の夏の風物詩として開催されている歴史のあるお祭りです
今年で8回目を迎える“京の七夕”は
「一年に一度 願いごとをする」という
古くから伝わる七夕の節句の意義や云われを見つめ直し
その伝統を引き継ぎつつ
伝統産業や和装の振興などの観点も含めた京都ならではの
現代版・七夕まつりとして開催します
今年も 堀川・鴨川の2会場に加え
昨年の開催時 たくさんの来場者をお迎えすることが出来た
二条城 梅小路 岡崎 北野天満宮 植物園など
前年同様 多くの会場で実施される予定です
8月の京都は「京の七夕」と広く認知いただけるよう
京都各地でそれぞれ特色のある「京の七夕」を開催します
七夕とは
天の川を隔てた彦星と織姫が一年に一度 7月7日の夕べに出会うという「七夕の伝説」
中国では織姫星にあやかり
裁縫や書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうてん)」が行われていました
日本には奈良時代に伝わり
機を織り租霊に捧げる「棚機(たなばた)」というお盆の行事と融合したものが
日本における「七夕の起源」と言われています
京都の冷泉(れいぜい)家では
現在でも旧暦の七夕の時期に合わせて「乞巧奠(きっこうてん)」が行われます
まとめ
「京の七夕」は 年々来場者が増えて
うれしい悲鳴を上げている京の七夕実行委員会だとは思うのですが
まだまだアピール度が少ないのではないでしょうか?
テレビのニュースで もっと紹介されても良さそうだし
バラエティーでアイドルや芸人さんがレポートしてもいいと思いませんか?
協賛されている企業や団体も多く
もっともっと活性化させる方法もあるだろうし
メジャーなフェスにするべきだと思うんです
京都はぎょうさんの宝石を持っているのに
磨き方が下手なんちゃいますか?
『よそさんに 知ってもらわんでも よろしおす!』
っていう風に感じます
『騒ぎ立てるのは お下品やし!』
控えめというか 消極的というか
お隣さんと 手繋ぐのは苦手どすねん!…ですかね