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夏の行事

2019年夏至はいつで半夏生との由来は?タコや鯖を食べる風習とスピリチュアルな現象とは!

投稿日:2017-04-14 更新日:

夏至は
二十四節気のひとつで
「夏に至る」と書くように
この日を過ぎると本格的な夏の到来です

北半球では太陽が1年で最も高い位置にきて
昼間が一番長い日になります

冬至の日と比べると 北海道の根室で約6時間半
東京では約4時間40分も長くなります

ただ
このころは梅雨の時期でもあるため
あまり日が長く感じられないこともあります

日本には春夏秋冬という四季があって
その季節によって さまざまな言い伝えや風習があります

夏至と半夏生に纏わる
古くから伝わる日本の風習と
その時期の食べ物について紹介します

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夏至とはいつで半夏生の由来は?

一年で昼間の時間が一番長い夏至
2019年の夏至は6月22日(土)で
『夏至』といわれる瞬間は午前0時54分だそうです

この夏至の瞬間は『夏至点』という点を、
太陽が通過する瞬間のことなのです。

その夏至から数えて
11日目の7月2日から七夕(7月7日)頃までの5日間を
半夏生という雑節に記されています

雑節とは
季節の移り変りをより 適確に掴むために設けられた
日本人の生活文化から生まれた日本独自の特別な暦日のこと

この時期に半夏という薬草が生えることから
半夏生といい
田植えを終える目安とされています

田植えは
「夏至の後 半夏生に入る前」に終わらせるものとされ
それを過ぎると秋の収穫が減るといわれてきました

無事に田植えが終わると
水田や神棚に餅やお神酒を供え
田の神に感謝する「さなぶり」という行事を
行なうところもあり
この日の天気で収穫のできを占ったりしました

「半夏生」は気候の変わり目として
農作業の大切な目安とされています

半夏生の「半夏」は
「烏柄勺」(からすびしゃく)という薬草のことで
この薬草が生える時期を指した名称だといわれています

烏柄勺はサトイモ科で
地下にある球茎の皮を取って乾燥したものが
漢方薬の生薬「半夏」です

また「半夏生」という名前の草もありますが
七十二候でいう「半夏」とは別の植物です

名前の由来は
半夏生の頃に花が咲くからとする説と
葉の一部を残して白く変化する様子から
「半化粧」と呼ばれたのが
「半夏生」になったとする説などがあり
カタシログサ(片白草)とも呼ばれています

半夏生の頃は物忌みの日とされ
半夏生の5日間は働くことを忌み
天から毒が降るので井戸にふたをし
この日に採った野菜も食べてはいけないといわれていました

また
三重県では ハンゲという妖怪が徘徊するとか
埼玉県では 竹の花を見ると死ぬので
竹林に入ってはいけない など
さまざまな 物忌みが伝わってきました

これは
田植えで疲れた体を休めるための昔の人の知恵だといわれています

夏至や半夏生にタコや鯖を食べる風習と行事食は?

冬至にカボチャを食べると
中風にならないといわれていますが
中風というのは
脳血管障害の後遺症(偏風)である半身不随のことですが
夏至に食べると好いとされている言い伝えも
各地方にあります

関西地方では
タコの足のように大地にしっかり根付くようにと
タコを食べる習慣があり
近畿地方では収穫した小麦で「半夏生餅」を作って
田の神に供えるなど
各地に半夏生ならではの風習があります

京都では夏至に水無月を食べます
あれ?水無月は夏越の祓に食べるんじゃなかったの?
と 思いました?

商魂たくましい和菓子屋さんの策略か
どちらの日も『水無月を食べる日』とされています

関西 特に大阪では 夏至にタコを食べますが
あれ?タコを食べるのも半夏生でしたよね

福井県では大野市という所で 夏至から半夏生にかけて
焼きサバを食べる習慣があるそうです

この習慣は 
その昔 大野のお殿様が
飲まず食わずで農作業をしている村人たちを気遣い
栄養価の高い焼きサバを食べることを推奨したのが始まりだとか

うどん県こと香川県では
半夏生に 半夏生うどんなるものを食べるということです

田植えが終わる半夏生のころ
農作業を手伝ってくれた人たちに
うどんを打って振舞ったのが始まりで

半夏生うどんの風習から香川県では
1980年に さぬきうどん共同組合が 半夏生の日7月2日を
うどんの日に制定したのです

高松市の中野天満宮では 献麺式というイベントで
参拝者に無料でうどんが振舞われているそうです

奈良県では 半夏生に小麦餅を食べます

うどんの香川県もそうなんですが 
気候の温暖な地域では 
昔 小麦と稲作の二毛作をしていて
田植えのころにはすでに収穫していた小麦を使って
作ったということです

関東地方でも 
新小麦を使った焼餅を田植えを手伝ってくれた人に
感謝する意味で配っていたそうです

愛知県では 
夏至の日にイチジクの田楽を食べる風習があるそうですが
由来は不明です
イチジク田楽とは イチジクの実に田楽味噌を塗り
けしの実と木の芽をのせて焼いたものだそうです

夏至と半夏生のスピリチュアルな現象とは?

夏至に行われる「夏至祭」とは
太陽の生命力を得るためのお祭りで
北欧など世界各地で行われています

日本で有名な「夏至祭」は
三重県二見浦(ふたみがうら)のお祭りです

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二見浦では
夏至の時期だけ大小仲良く並んだ夫婦岩の間から朝日が昇ります
日本各地には夫婦岩と呼ばれるものがたくさんありますが
岩の間から朝日が昇るのは大変めずらしく
たくさんの観光客がやって来ます

関西では
タコの足のように大地にしっかり根付くようにと
「タコを食べる習慣がある」ということでしたが
兵庫県の明石市では
「タコを食べる日」と言われる「半夏生(はんげしょう)」に合わせて
明石だこ(マダコ)を発信するイベント
「明石半夏生たこまつり」が開催されます

京都の建仁寺では 
京都府指定名勝庭園の池泉廻遊式庭園があり
初夏の池辺を彩る半夏生が見ごろを迎え
『半夏生の庭園』が特別公開されます

夏至の日は 春分の日などと同様
太陽のエネルギーが高まる日ですが
春分の日は陰と陽のエネルギーが均一だったのに対し
夏至の日は陽のエネルギーが最も強くなる日です

そしてこの日を境に
エネルギーが陽から陰の方へとシフトする時期でもあるのです

“陰”というと なんだか悪いイメージを感じますが
陰は決して悪いものではありません

エネルギーの種類が違うというだけで
良い悪いという意味合いを持つものではありません

また
この日は一年の折り返し地点にもあたります
気合いを入れなおすにはとても良い日なのです

夏至にはスピリチュアルな現象が起こり易いとも言われています

太陽の位置や 月の満ち欠けによって
太陽や月から受けるエネルギーの影響に
不思議な繋がりを感じて云われていることだと思います

夏至のころ やたら眠気を感じたり
突然体調を崩してしまったり 気だるくなったり・・・
それが夏至のせいかどうか

とにかく
自然という人の力の及ばないものからのエネルギーを
いい方向に影響を受けたいと思います

ところで
夏至の日の 日の出の瞬間だけに
特別な波動が現れるといわれていますが

この特別な波動によって 
どんな影響を受けることができるかはわかりませんが
夏至の日の朝は 特別に早起きして
神秘的な波動を感じてみるのもいいですね

まとめ

いかがですか?

夏至と半夏生に纏わる
古くから伝わる日本の風習
いろいろ面白いことがたくさんあるようです

夏至から半夏生のこの時期に
自分を見つめ直す良いきっかけとして
ゆったりと過ごしてみてください

一年の後半に 
何か素敵なことが訪れるかもしれませんよ!

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