クマのプーさん展2019年Bunkamuraとあべのハルカスのグッズ付き入場券は?

エンタメ

2019年 クマのプーさん展が、
東京と大阪で開催されます。

クマのプーさんのプーさんは、
原作者ミルンの息子クリストファーロビンが持っていたぬいぐるみです。

プーさんは、フィギュアスケート羽生結弦選手の演技の後、
スケートリンクにたくさん投げ込まれることで知られています。

クマのプーさん展2019年は、
世界中で愛される「プーさん」のすべてを紹介する決定版の展覧会です。

  

クマのプーさん展2019年

『クマのプーさん』は、
1926年にイギリスの作家 アラン・アレグサンダー・ミルンが、
息子のクリストファー・ロビンと、
子供部屋のぬいぐるみたちをモデルにして作った物語に、
E.Hシェパードが挿絵をつけた童話が原作です。

『クマのプーさん』は、ほのぼのとしたストーリーで、
一躍ベストセラーとなりました。

その後、『くまのプーさん』は、
1966年ウォルト・ディズニーの手によって、アニメーション化され、
世界的に知られるようになりました。

ウォルト自身がこよなく愛し、
一流のスタッフを集めてみごとに描き上げました。

プーさんとウォルトの出会いはこんな話もあります。

ある日、娘ダイアンの部屋から聞こえてくる笑い声に、
ふと足を止めたウォルトが見たのは、
夢中になって本を読んでいる娘の姿でした。

彼女が読んでいた本、
それが「クマのプーさん」だったのです。

こんなに子供を喜ばせる本をいつか自分の手で映画化したい、
そう思っていたウォルト・ディズニーの夢が、
永い年月を経てやっと実現できたのです。

『クマのプーさん』の原作が発表されたのは1926年10月14日です。

公式設定では、
プーさんの誕生日は1921年8月21日ということになっています。

ディズニーアニメ『くまのプーさん プーさんとはちみつ』が、
劇場公開されたのは1966年2月4日です。

ですから、創作された年を誕生年とするなら、
プーさんはもうすぐ100歳ということになります。

ディズニーアニメのプーさん限定なら、
くまのプーさんは53歳ということになります。

でも、すべては物語の中の出来事で、
年齢を知ろうとするのはルール違反、夢がなくなってしまいます。

クマのプーさん展の概要

『クマのプーさん』は1926年に出版されて以降、
50以上の言語に翻訳され、5000万部以上のシリーズ本が出版されています。

この展覧会は、著者A.A.ミルンと挿絵を担当したE.H.シェパードの、
貴重な作品とともに、
英国・ヴィクトリア&アルバート博物館をはじめ各国から集めた資料により、
世界中で愛される「プーさん」のすべてを紹介する決定版の展覧会です。

クマのプーさん展2019年 音声ナビゲーター

クマのプーさん展の音声ガイドのナレーションを務めるのは、
女優の葵わかなさんです。

優しくお母さんが語りかけるようなナレーションで、
一緒にプーさんの世界を巡っていけますね。

また「クマのプーさん」の原作の語りを務めるのは、
声優の青森伸さんです。

ユーモラスな語り口調で心がほっと和み、
皆さんを物語のなかへ誘ってくれます。

音声ガイドの貸出価格は、550円(税込)です。

葵わかなさんは、
2017年のNHK連続テレビ小説「わろてんか」で、
2378人の中からオーディションで主役に抜擢されました。

2018年に公開された映画「青夏君 に恋した30日」でもW主演を務め、
2019年2月に上演される「ロミオ&ジュリエット」では、
ミュージカル初挑戦ながらヒロインを演じるなど、
活躍の場を広げている女優さんです。

『クマのプーさん』と『くまのプーさん』

『クマのプーさん』の原作者は『Winnie-the-Pooh』という表記で、
「プー」と、森の仲間たちとの日常を10のエピソードによって描いています。

ディズニーによって一連のアニメーション作品が作られたディズニー版では、
「Winnie the Pooh」とハイフンが脱落した表記が使われています。

日本では『くまのプーさん』の表記が、
作品やキャラクターなどで用いられています。

『クマのプーさん』の舞台となったハートフィールド村近郊の森は、
実在する田園地帯アッシュダウンの森で、
現在観光地として多くの愛読者が訪れ、
作品世界を追体験して回る聖地となっています。

クマのプーさん展2019年Bunkamura

クマのプーさん展2019年 in Bunkamura

クマのプーさん展2019年 in Bunkamuraの会期は
2019年2月9日(土) 〜 2019年4月14日(日)

休館日は、2月19日(火)、3月12日(火)となっています。

開館時間は、10時 〜 18時 

毎週金・土曜日は21時まで(入館は各閉館の30分前まで)

会場
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急本店横)

〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂 2-24-1 Bunkamura B1F
http://www.bunkamura.co.jp

Bunkamuraまでのアクセスは、
JR/渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7分
東京メトロ・銀座線、京王・井の頭線/渋谷駅より徒歩7分
東急・東横線、東急・田園都市線、
東京メトロ・半蔵門線、東京メトロ・副都心線/渋谷駅(3a出口)より徒歩5分
Bunkamuraには専用駐車場はございませんので、
東急本店駐車場をご利用ください。(有料)

お問い合わせ
03-5777-8600 (ハローダイヤル)

クマのプーさん展2019年あべのハルカス

クマのプーさん展2019年あべのハルカスでの会期は、
2019年4月27日(土) 〜 2019年6月30日(日)

休館日は、5月13日、20日、27日の各月曜日になっています。

開館時間は、火〜金:10時〜20時、月土日祝:10時〜18時
いずれも入館は各閉館の30分前までです。

会場
あべのハルカス美術館

〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
https://www.aham.jp/

あべのハルカスまでのアクセスは、
近鉄「大阪阿部野橋駅」
JR・地下鉄「天王寺駅」
阪堺上町線「天王寺駅前駅」下車すぐです。

あべのハルカスには駐車場はございませんので、
公共交通機関をご利用ください。

あべのハルカス美術館へは、あべのハルカス地下1階または2階にある、
シャトルエレベーターの乗り口をご利用ください。

お問い合わせ
06-4399-9050 ( あべのハルカス美術館 )

クマのプーさん展2019年グッズ付き入場券前売り販売期間

★クマのプーさん展2019年 in Bunkamura
グッズ付き入場券前売り販売期間は、
2018年11月23日(金・祝)〜2019年2月8日(金)までです。

価格
1枚 2,200円(税込)※一般券のみ

数量限定になっていますので、売切次第販売終了になります。

V&A直輸入のピンバッジ(税込 1,200円)がセットになった、
お得な前売券が限定販売されます。

販売場所は、
Bunkamuraチケットセンター
Bunkamura ザ・ミュージアムほか、
クマのプーさん展2019年 in Bunkamura

★クマのプーさん展2019年 あべのハルカス
入場券前売り販売期間は、
2019年1月26日(土)〜2019年4月26日(金)までです。

価格
1,400円(税込)※一般券のみ

V&A直輸入の缶バッジの引換券が観覧券とセットになった、
お得な前売券が限定販売されます。

販売場所は、
セブンチケット
チケットぴあ(Pコード:769-486)
ローソンチケット(Lコード:57300)
イープラス他となっています。

あべのハルカス美術館での缶バッジセット前売券販売はありません。

本展観覧券とグッズ引換券が別々に発券されますので両方をお持ちください。

缶バッジは会期中、
あべのハルカス16階の美術館ミュージアムショップにてお引き換えください。

缶バッジは会期中、美術館ミュージアムショップでも販売する予定です。
(販売価格:税込300円)

あとがき

我が家にはプーさんをはじめ、クマのぬいぐるみがたくさんあります。

なぜ熊という動物がいろんなキャラクターになるのでしょうか?

本物の熊は愛らしいというよりも、
ちょっと獰猛なというイメージが強いのですが、
プーさん以外にも、リラックマやダッフィー、
柔軟剤のCMでおなじみのファーファや、
ムシューダのCMのムッシュ熊雄、
熊本のくまモン、
テディーベア、
くまのパディントン
アイスの白くまくんなど、まだまだあります。