肌年齢と見た目年齢を若くする方法と寿命の関係をセルフチェックする方法

美容と健康

肌年齢と見た目年齢って同じように思えますが、
どう違うのでしょうか。

肌年齢と見た目年齢、
どちらも若くするための方法には、
共通点があります。

その共通点が攻略できれば、
相乗効果でさらに肌年齢も見た目年齢も若々しくなっていきます。

タダでできるとても簡単な方法に気づいてみませんか?

  

肌年齢と見た目年齢を若くする方法の相乗効果

やはり肌年齢が若い人も見た目年齢が若い人も、
共通して言えることは健康だということではないでしょうか。

この健康というのは身も心も健康ということで、
双方はともに相乗効果を持ってさらにアップしていくものだと思います。

見た目年齢が若い人はお肌もキレイですし、
お肌が若々しいと、実年齢よりも見た目年齢が若く見えます。

では、
肌年齢や見た目年齢を若くするにはどうすればよいのでしょうか。

お肌に良いと言われるサプリや、
美白・美肌になるための美容液や保湿クリームも、
いろんな種類があって、選ぶのが難しいですね。

お高いものがいいのかといえばそうではなくて、
自分にあったものを見つけ出せなければ、
一生懸命続けても効果は得られませんし、
その前にもっと見直すところがいろいろあるのではないでしょうか。

お肌の美しい人や、若々しく見える人を、
じっくりと観察して見るのも一つの方法です。

どんな生活環境で、生活習慣で何に気を付けているのかなど、
見習うべきところが色々見えてきませんか。

たとえば姿勢!

『歩くときに背筋がスーッと伸びている』
これだけで見た目年齢はずいぶん違ってきます。

背筋が伸びていると、胃や腸などの消化器官の働きもよくなり、
『快食・快便』
身体の調子が良くなると、
動きもスムーズになって運動量も自然と増えてきます。

運動量が増えることで睡眠時にはぐっすりと眠ることができ、
快眠の後には爽やかな目覚めを得られます。

『睡眠不足はお肌の敵』って言われますけど、
背筋を伸ばすということから、次々とプラスの連鎖が起こってくるのです。

あともう一つ、決定的な美容の敵は『ストレス』です。

家庭でも会社でも、いろんなことがあって、
「カリカリすること」「イライラすること」「ムカムカすること」
考えだしたらキリがないくらいあります。

そこにはまってしまうと最悪の負の連鎖に陥ってしまいます。

ですから一番大事なのは、
そういったイヤな場面に直面したら、まず一回深呼吸して、
気分を切り替えられる自分になることです。

そして、背筋を伸ばして歩いてみることから始めてみませんか、
きっと何かが変わるはずです。

背筋を伸ばして歩く姿は人からも好感を持たれますし、
それが自分自身の自信にも繋がります。

あっ!忘れていたことがもう一つ、
『笑顔』です。

いくら背筋を伸ばして歩いても、コワイ顔をしていてはダメです。

意識して、『笑顔・笑顔・笑顔』です!

肌年齢と見た目年齢 寿命との関係は?

『人は見た目じゃない、中身だ!』

そういう説もごもっともですが、
年齢と健康の問題に限って言えば、
見た目の若さこそ“長寿の秘訣”なのかも知れません。

実は、そんな調査結果が発表されて話題になっているのです。

その調査とは、
デンマークで老化を専門に研究している教授らが、
イギリスの有名医学雑誌
『British Medical Journal』誌上に発表したものです。

それは双子の生存に関する追跡調査を行なって、
『見た目の年齢と生存状況とは、かなり関係している』
という結論を導き出したのです。

博士らはまず、
2001年に70歳以上の双子1826人をサンプルとして選び出しました。

そして彼らの写真を、
看護師20人・若い男性10人・中高年女性11人に見せ、
『いくつに見えるか』と、年齢を推測してもらったのです。

それから7年後の2008年に、先の1826人の生存状況を確かめてみたところ、
全体の37%にあたる675人が亡くなっていたというのです。

この時、亡くなっていた人の多くが、
7年前の写真による推定年齢が、『実年齢よりも上に見られた人』
だったのです。

さらに、双子のペアの生存状況を個々に調べたところ、
推定された見た目年齢の差が大きかった双子ほど、
『老けて見られた方が先に亡くなっていた』という例が多かったのです。

双子の場合、たとえば一卵性双生児なら、
基本的に全く同じ遺伝子情報を持っているはずで、
つまり、彼らの寿命の違いは、
遺伝子よりも環境や生活習慣に、
大きく影響されている可能性が高いということなのです。

この結果について教授は、
『厳しい人生を歩んだ人は寿命が短く、人生は顔に反映される』と語り、
同時に、
『年齢よりも老けて見える人は、健康状態が良くない証拠かも知れない』
と忠告しているのです。

見た目の年齢もまた、動脈硬化のリスクを示す血管年齢と同様に、
実年齢を上まわっていたら、
単に美容の面だけでなく、
“身体の危険信号”と捉える必要があるのではないでしょうか。

逆に言えば、若く見える人ほど長生きできる可能性が高いことになり、
長寿のためにも、
シワ対策やシミ予防には精を出した方が良いのではないでしょうか。

肌年齢と見た目年齢 セルフチェックする方法

肌の悩みのトップ3といえば『シミ』『シワ』『たるみ』ですが、
この3つとも、加齢によって起こる老化現象で、
素肌もまた年齢によって変化し、
変化の度合いには個人差が大きいという特徴があります。

その変化をあらわす指標が『肌年齢』と言われるもので、
最近は、特殊なカメラで隠れたシミまで計測したり、
シワや毛穴の状態を見たり、水分量を測ったりと、
いろいろな検査を組み合わせた総合的な肌診断が、
エステティックサロンや美容形成外科などで盛んに行われています。

自分で肌の水分や脂分をセルフチェックできる機器なども、
通販で売られていたりして、
いわゆるアンチエイジング・ブームの一環と言えます。

やってみたい!と思う女性は多いと思いますが、
エステティックサロンなどではとにかくお金がかかるのが悩みの種です。

そこで紹介したいのが、
たった1円で済むお手軽なお肌の診断法です。

やり方もカンタンで、
1円玉を用意して、頬に押し当てるだけでいいのです、

押し当てる時間は30秒間。

あまりギュウギュウと強く押し付けたりせず、
まさに『押し当てる』程度で良いのです。

30秒たったら1円玉をはずし、
その“跡”が取れるまでの時間を測ります。

丸くついた跡が15分以内にとれれば、10代のお肌。

16分~25分かかれば20代、26分~35分は30代、36分~45分は40代、
45分以上かかるようでしたら50代以上と、
おおよその肌年齢が推定できるというものです。

肌年齢と実年齢の年代がほぼ一致すれば、まずまずの結果で、
実年齢よりも肌年齢が1世代若ければ理想的ということです。

もしも、実年齢よりも肌年齢の方が上回っていたら、
当然、今すぐスキンケアを見直すべきなのです。

アンチエイジングのためには、生活習慣を見直して、
身体の中からも若返りを図った方が良いのかもしれませんね。

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あとがき

昔、私の師匠に『おへその裏に力を入れなさい!』と言われましたが、
どのように力を入れればいいのかがわかりませんでした。

今思うと、姿勢を良くしなさいということだったのですね。

流石、師匠は米寿を迎えて現役です!