マリーアントワネットミュージカル2019梅田芸術劇場 キャスト&あらすじ

エンタメ

ミュージカル『マリーアントワネット』2019
大阪・梅田芸術劇場公演の内容をお知らせします。

主要4都市を巡るミュージカル『マリーアントワネット』
福岡・東京・名古屋と続いた公演の最後は、
大阪の梅田芸術劇場 メインホールでの公演です。

マリーアントワネット 梅田芸術劇場公演の、
日時やチケット料金、キャストの顔ぶれを、
マリーアントワネットのあらすじとともにお伝えします。

  

マリーアントワネットミュージカル2019梅田芸術劇場公演日程

新演出版 ミュージカル『マリーアントワネット』

脚本・歌詞 ミヒャエル・クンツェ

演出 ロバート・ヨハンソン(遠藤周作原作『王妃マリーアントワネット』より)

ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイの最高傑作が、

よりゴージャスに!
よりロマンティックに!
よりドラマティックに!

数々の名曲とともに、新たに生まれ変わります。

『私の愛は、ただ あなただけのもの―』

『私の憤りが、いつか世界を変える―』

18世紀、パリ
二人のマリーアントワネットの運命
あらがえぬ変革、そして悲恋

2019年1月1日(火・祝)~1月15日(火)※7日は休演日

梅田芸術劇場 メインホール

チケット一般発売開始は、2018年9月30日(日)からです。

料金:S席 ¥13500円 A席 ¥9000円 B席 ¥5000円

クンツェ&リーヴァイの最高傑作が、
よりゴージャスに、よりロマンティックに、
よりドラマティックに、数々の名曲とともに
新たに生まれ変わります。。。。

『エリザベート』『モーツァルト!』など、
数々の傑作ミュージカルを生み出した
ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ

最高傑作との呼び声も高い歴史ロマン大作が、
世界各地での上演を経て、
装いも新たに「新演出版」として日本再上陸!

王妃マリー・アントワネットと、庶民の娘マルグリット・アルノー、
二人の“MA”の運命が、
フランス革命の嵐の中で交錯する物語をベースに、
マリーとフェルセンの悲恋が美しくロマンティックに描かれます。

絢爛豪華な衣裳と、新たな楽曲も追加され、
豪華キャスト競演でお贈りする待望の「新演出版」です。

梅田芸術劇場 メインホール
所在地: 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町19−1
電話: 06-6377-3800

【福岡公演】博多座での公演 2018年9月14日(金)~9月30日(日)

【東京公演】帝国劇場での公演 2018年10月8日(月)~11月25日(日)

【愛知公演】名古屋・御園座での公演 2018年12月10日(月)~12月21日(金)

マリーアントワネットミュージカル2019梅田芸術劇場出演キャストは?


マリー・アントワネット・・・花總まり  笹本玲奈(ダブルキャスト)

マルグリット・アルノー・・・ソニン  昆 夏美(ダブルキャスト)


フェルセン伯爵・・・古川雄大

ルイ16世・・・佐藤隆紀  原田優一(ダブルキャスト)

レオナール・・・駒田 一

ローズ・ベルタン・・・彩吹真央

ジャック・エベール・・・坂元健児

ランバル公爵夫人・・・彩乃かなみ

オルレアン公・・・吉原光夫

ロアン大司教・・・中山 昇

ギヨタン博士・・・松澤重雄

ロベスピエール・・・青山航士

ラ・モット夫人・・・真記子

荒田至法
石川 剛
榎本成志
小原和彦
川口大地
杉山有大
谷口浩久
中西勝之
山本大貴
横沢健司
天野朋子
石原絵理
今込 楓
岩﨑亜希子
首藤萌美
堤 梨菜
遠山さやか
原 広実
舩山智香子
山中美奈
吉田萌美

マリー・テレーズ役・・・叶 英奈  髙畠 美野  吉田 空

ルイ・シャルル役・・・陣 慶昭  寺崎 柚空  長堀 海琉

マリーアントワネット2019梅田芸術劇場 ミュージカルのあらすじは?

『マリー・アントワネット』は、
遠藤周作の小説『王妃 マリー・アントワネット』を原作として、
2006年に日本で初演されたミュージカル作品です。

脚本はミヒャエル・クンツェ、
作曲はシルヴェスター・リーヴァイ、
製作は東宝。

日本での上演の後、
ドイツ、韓国、ハンガリーで現地キャストにより上演されました。

私の愛は、ただあなただけのもの―
私の憤りが、いつか世界を変える―

18世紀、フランス。

国王ルイ16世(佐藤隆紀/原田優一)統治の下、
飢えと貧困に苦しむ民衆を尻目に、
王妃のマリー・アントワネット(花總まり/笹本玲奈)を筆頭とする、
上流階級の貴族たちは豪奢な生活を満喫していた。

パレ・ロワイヤルで開催された豪華な舞踏会で、
圧倒的な美しさを誇るマリーは、
愛人のスウェーデン貴族・フェルセン伯爵(古川雄大)と、
つかの間の逢瀬を楽しみます。

夢のような舞踏会の途中、
突然飛び出した貧しい娘・マルグリット・アルノー(ソニン/昆 夏美)は、
民衆の悲惨な暮らしについて訴え、救いの手を求めるが、
返ってきたのは嘲笑だけだった。

マルグリット・アルノーは、貧しい人々に目もむけず、
自分たちのことしか考えない貴族たちに憤りを覚え、
やがて貧困と恐怖のない自由な世界を求め、フランス革命への道を歩み始める。

マリー・アントワネットはヘアドレッサーのレオナール(駒田 一)、
衣裳デザイナーのローズ・ベルタン(彩吹真央)を抱え込み、
最先端のファッションの追及に余念がない。

しかし、宝石商のべメールから、
無数のダイヤモンドが散りばめられた高価な首飾りを売り込まれるも、
国家予算が逼迫する中、さすがにその申し出は断らざるを得なかった。

同じ頃、
それぞれの理由で国王夫妻を失脚させようと企むオルレアン公(吉原光夫)、
革命派の詩人ジャック・エベール(坂元健児)、
そしてマルグリット・アルノーは王妃に関する嘘のスキャンダルを流す。

マリー・アントワネットが、
べメールの持っている首飾りを欲しがっていたことに目をつけた、
オルレアン公の権謀術数によって、かの有名な「首飾り事件」を引き起こす。

やがてその波紋は広がり、
王室に対する民衆の怒りと憎しみは頂点に達するが、
かねてより病床に臥していた皇太子が夭逝したこともあり、
悲しみに暮れる国王夫妻には、革命への警告も耳に届かなかった。

やがて革命の波はパリにまで押し寄せ、
国王一家は囚われの身となる。

マルグリット・アルノーは王妃を監視するため、
王妃の身の回りの世話をすることになる。

憎みあっているマリー・アントワネットとマルグリット・アルノーだったが、
やがてお互いの真実の姿を見出してゆく。

フェルセンは愛するマリー・アントワネットと、
国王一家を救うために脱出計画を立てるものの失敗し、
一家はパリに幽閉されてしまう。

やがてルイ16世はギロチンで処刑され、
最後まで王妃の傍にいた友人・ランバル公爵夫人(彩乃かなみ)も、
暴徒に襲われて命を落とす。

マリー・アントワネットは公正さに欠ける公開裁判にかけられ、
刑場の露と消える。

今まで王妃に対する憎しみを原動力にしてきたマルグリット・アルノーは、
地位も、夫も、子供も、全てを奪われ、
必要以上に痛めつけられている等身大の王妃を間近で見て、
真の正義とは何か、
この世界を変えるために必要なものは何か、
自分に問いかけるのであった…。

あとがき

断頭台の露と消えたマリーアントワネットについては、
歴史の教科書でも教わった史実です。

そんなマリーアントワネットを題材にした芸術は、
ミュージカルだけでなく、映画や小説、
また、かの有名な漫画『ベルばら』でも描かれ、
マリーアントワネットの肖像は、有名画家の手によって、
絵画にもなっています。

ミュージカルでは、
美しい衣裳にも目を奪われてしまいますね!