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秋の季節と行事

金戒光明寺 特別公開2017紅葉ライトアップと新選組ゆかりの地アクセス

投稿日:2017-09-15 更新日:

金戒光明寺の秋の特別公開と紅葉ライトアップが開催されます。
秋の京都を満喫するにふさわしい金戒光明寺は、
市内を一望する山門からの眺めや、
心を癒してくれる名庭園とともに、
新選組ゆかりの地として、幕末の様子を知ることが出来ます。
深紅に染まる眺望と金戒光明寺の寺宝、
時間を忘れてしまいそうです。

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金戒光明寺の秋の特別公開と紅葉ライトアップ

金戒光明寺は京都の紅葉の名所としても有名で、
秋の特別公開で見ることが出来る枯山水庭園「紫雲の庭」は息をのむ美しさとの定評です。

山門の北側、南側を赤い紅葉が美しく飾ります。
奥の庭園「紫雲の庭」をはじめ、境内には紅葉の見どころが点在しています。

秋の特別公開では、
運慶作と言われる文殊菩薩像や吉備観音像も拝観することが出来ます。

金戒光明寺 紅葉の庭園 特別公開と市内一望の山門特別公開

御影堂・大方丈・庭園

「紫雲の庭」と見事な紅葉の回遊式庭園、伝運慶作・文殊菩薩像、
 吉備観音像(重文)、伊藤若冲筆「群鶏図屏風」


木造千手観音立像(通称吉備観音)

山門

金戒光明寺の山門は、1400年ごろの創建と考えられていますが、
応仁の乱で一度焼失し、1828年より再建に取り掛かり、1860年に完成しています。
楼上正面に後小松天皇宸翰「浄土真宗最初門」の勅額があります。

天井画「蟠龍図」、市内一望の絶景

禅宗の法堂の天井には「龍」が画かれる慣わしがあります。
古来より龍は仏法を守護する空想上の瑞獣であるとされ、
雲龍は上堂説法が行われる禅風が挙揚され、法堂の空間を守る大切な役目です。

大政奉還150年 会津藩ゆかりの寺宝を特別公開

松平容保の遺墨・藩士の鎧兜 など

金戒光明寺 話題のアフロ仏像

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金戒光明寺で『アフロ仏像』と呼ばれ話題になっている仏像です。

人呼んで『アフロ仏像』
なんとも重たそうな頭の仏像なのですが、
その大きな頭にはちゃんと意味があるのです。

この仏像、正式には「五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」というお名前で、
気が遠くなる程長い時間修行をした姿を現した仏像なのです。

あまりにも長い時間修行をしたため、
気が付けば頭も伸び放題でこのような大きなアフロヘアーになっているという、
実に珍しい仏像だったのです。

「無量寿経」というお経によれば、
『阿弥陀仏が修行中に世の中全ての者を救うべく四十八の願いを立て五劫の間、ひたすら思惟をこらして修行をされた。』と記されています。

五劫の間の”劫”とは時の長さを表していて、
”一劫”は「四十里立方の大岩に天女が三年(百年とも)に一度舞い降りて羽衣で撫で、
その岩が無くなるまでの長い時間」の意味なのだそうです。

要するに永久にも近いような長い時間という意味で、
厳密に計算すると一劫は約43億年になるそうです!ありえへん!

金戒光明寺秋の特別公開 日程と時間 拝観料金 アクセスは?

金戒光明寺 秋の特別公開 拝観日程と時間 拝観料金

秋の特別公開は、11月10日(金)から12月3日(日)まで
紅葉の見ごろ 11月中旬~12月上旬
拝観時間は、9時~16時

金戒光明寺境内の通常拝観

拝観時間
9:00~16:00
拝観料金
散策自由・無料

・御影堂・方丈・紫雲の庭・山門の秋季特別公開

【11月10日(金)から12月3日(日)】
9:00~16:30(16:00受付終了)

○御影堂・方丈・紫雲の庭:大人・高校生・中学生600円/小学生300円
○山門:大人・高校生・中学生800円/小学生400円
○御影堂・方丈・紫雲の庭・山門共通券:大人・高校生・中学生 1,200円/小学生 600円

御影堂・方丈・紫雲の庭の秋季夜間特別公開ライトアップ

・御影堂・方丈・紫雲の庭の秋季夜間特別公開ライトアップ
※本年度は夜間拝観(ライトアップ)は実施しされておりません。

金戒光明寺へのアクセス

金戒光明寺への行き方

○JR「京都駅」より市バスの5系統で「東天王町」下車後に徒歩15分、
または市バスの100系統で「岡崎道」下車後に徒歩10分

○京阪本線「三条駅」・市営地下鉄東西線「三条京阪駅」(三条京阪)より
市バスの5系統で「東天王町」下車後に徒歩15分

○阪急京都線「河原町駅」・京阪本線「祇園四条駅」(四条河原町)より
市バス32系統または203系統で「岡崎道」下車後に徒歩10分

駐車場 有料駐車場あり(約40台)

住所 京都府京都市左京区黒谷町121
問い合わせ先 TEL:075-771-2204

金戒光明寺と新選組ゆかりの地

金戒光明寺は、幕末の会津藩や新選組ゆかりの地として有名です。

会津藩主松平容保が幕末の文久2年閏8月1日(1862年9月24日)に京都守護職に就任すると、
京都守護職会津藩一千名の本陣として使われていました。

小高い岡になっている黒谷は自然の要塞だったのでしょう。
特に西から攻めてこられても、その岡からは数十キロ先まで見渡せるのです。

ここ黒谷の地で、鳥羽・伏見の戦いで戦死した会津藩士の菩提を弔っています。

枯山水庭園と回遊式庭園のほか、
吉備真備ゆかりの観音像や、伊藤若冲筆の「群鶏図押絵貼屏風」、
会津藩にまつわる寺宝も特別公開

紅葉が彩る回遊式庭園と市内一望の山門を特別公開
運慶作と伝わる文殊菩薩像など、

金戒光明寺の起源

 紫雲山・金戒光明寺は、
法然上人の庵に由来する浄土宗の大本山で、
知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗の七大本山の一つ、
境内には皇族公家の茶の湯に使われた黒谷明星水という名水があります。

1175年、比叡山を下りた法然上人が、岡を歩くと、
大きな石があり、法然はそこに腰掛けました。

紫雲山山頂で念仏を唱えると、全山に光明がみなぎり、
あたりを照らしました。

そこでその地に草庵を結んだという謂れがあります。

これが浄土宗最初の寺院で、
のちに「くろ谷さん」と親しまれる金戒光明寺となったそうです。

金戒光明寺の伽藍が整えられたのは、第5世恵顗の頃で、
法然の見た縁起にちなみ紫雲山光明寺と号しました。

第8世運空は、後光厳天皇に戒を授けて、金戒の二字を賜り、
金戒光明寺と呼ぶようになりました。

その後、応仁の乱によって、
堂や塔の多くが焼失しましたが、
織田信長や豊臣秀吉、さらには江戸幕府の庇護を受け、復興したのです。

境内で最も古いのは、
1605年、豊臣秀頼によって建てられた阿弥陀堂です。

ご本尊・阿弥陀如来様は、恵心僧都の最終作で、
彫刻の道具が胎内に納められているそうです。

法然上人の御真影や、入滅二日前に書いた「一枚起請文」も所蔵されていて、
毎年、4月に「一枚起請文」は23日と24日に、御真影は25日の一日のみ公開されています。

あとがき

新選組ゆかりの地は、京都市内のあちこちに点在しますが、
金戒光明寺は、
今から150年前の幕末に、この場所を新選組が走ったのだと、
感じさせてくれる場所です。

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