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秋の行事

東寺の五重塔 特別拝観2018の立体曼荼羅と金堂紅葉ライトアップはいつ?

投稿日:2017-09-11 更新日:

東寺の五重塔と言えば京都のランドマークとして、
知らない人はいないと思います。
その東寺で開催される秋の特別拝観や、
紅葉のライトアップ2018の日程と拝観時間、
拝観料をお知らせします。
素晴らしいお庭や建物、古くから伝わる仏像など、
東寺には見どころがいっぱいです。

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東寺の秋期特別展2018はいつからいつまで

東寺 五重塔 初層の特別拝観2018の日程は

国宝 五重塔 初層の特別拝観

講堂
「立体曼荼羅世界に入る」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間:午前8時~午後5時
       
拝観の受付は午後4時30分までで会期中は無休です。

五重塔は京都のランドマークとして京都を訪れる方にもよく知られています。

五重塔は国宝に指定されていて 、高さ55メートル。

木造の建築物として日本一の高さを誇ります。

創建は元慶7年、883年。
長い歴史のなかで、何度も失われ、くり返し再建されてきました。

現在の五重塔は江戸時代、徳川家光によって再建された5代目にあたります。

普段は非公開となっている初層内部には、
極彩色に彩られた密教空間が広がっています。

東寺 紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観2018の日程は

「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」

会期:2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
拝観時間: 午後6時30分~午後9時30分
       
拝観の受付は午後9時までで会期中は無休です。

東寺の紅葉ライトアップは、2015年から始まったばかりで、
紅葉の名所としては穴場的存在です。

東寺の紅葉が色づき始めるのは11月上旬からで、
見頃を迎えるのは、11月中旬から12月上旬にかけてです。

イロハモミジ・イチョウ・ドウダンツツジ・ソメイヨシノなど、
約200本の紅葉が古都の夜空を赤く染めます。

講堂の須弥壇北面を特別に公開。

大日如来を中心に二十一尊を安置した須弥壇をぐるりと周回しながら
「立体曼荼羅」を360度新しい視点でご覧ください。

東寺 秋期特別公開と紅葉ライトアップ夜間特別拝観の拝観料

東寺の開門時間は、一年を通して
午前5時に開門し、午後5時には閉門します。
 

一年を通して、金堂と講堂の拝観時間は、
午前8時から午後5時までですが、午後4時30分に受付は終了します。

宝物館と観智院の拝観時間は、
一年を通して、午前9時から午後5時までで、
こちらも午後4時30分に受付を終了します。

御影堂や食堂などの拝観料は無料です。

有料拝観となる金堂・講堂・五重塔は、
一年を通して公開していますが、
五重塔初層内部および宝物館の公開は、
特別公開や特別参拝などの会期中に限られています。

東寺 宝物館 秋期特別公開2018の日程は

宝物館
「東寺の如来・祖師像-悟りと祈りのかたち-」

会期:2018年9月20日(木)〜11月25日(日)

東寺の北側、
北総門から北大門まで続く櫛笥小路(くしげこうじ)に面する国宝 観智院は、
鎌倉時代に後宇多法皇により建立が発願され、延文4年、1359年に上棟。
小野勧修寺流を継承した杲宝(ごうほう)によって開かれ、
「真言一宗の勧学院」と位置づけられました。

国宝 観智院 3年ぶりの特別公開2018の日程は

国宝 観智院

「密教教学の中心となった子院」公開

会期:通年公開中

拝観時間:午前9時〜午後5時
       
拝観の受付は午後4時30分までで会期中は無休です。
観智院は、後宇多法皇の発願によって建立された東寺の子院で、
密教教学の中心となりました。

書院や茶室「楓泉観」を備えるなど、住房の趣を色濃く残しています。

客殿は桃山時代の典型的な書院造で国宝指定
上段の間には、宮本武蔵の筆による「鷲の図」と「竹林の図」が描かれています。

本尊は五大虚空蔵菩薩坐像(ごだいこくうぞうぼさつざぞう)。
智慧の仏さまで、重要文化財に指定されています。

東寺創建の歴史

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今は京都のランドマークのひとつともいえる五重塔を境内に持つ東寺ですが、
もとは、平安京の鎮護の為に、
都の正門・羅城門の東西それぞれの建てられたものでした。

東寺は東側の官立寺院で、
現存する唯一の平安京の遺構です。

平安京造営の2年後、796年
鎮護国家のため桓武天皇が創建しました。

創建からおよそ、1200年。
平成6年、1994年に世界遺産として登録されました。

東寺は823年に嵯峨天皇が、唐から戻った弘法大師こと空海に与え、
以後、真言密教の根本道場となりました。

東寺の正門は、南大門です。

幅約18m、高さ13m 彫刻が精緻に施された桃山文化の特徴が見られるもので、
1895年に三十三間堂から移築されました。

この南大門から、金堂、講堂、食堂が一直線に並んでいて、
この伽藍配置は創建時から変わっていないとされています。

創建後、
最初に建てられたのが金堂です。

金堂には、薬師如来・日光菩薩・月光菩薩像が安置されています。

1486年の土一機で焼失しましたが、
1603年、豊臣秀頼の寄進によって再建されました。

宋の影響を受けた天竺様と、
日本固有の和様を合わせた桃山文化の特徴が見て取れます。

そして、
空海自身によって建立されたのが、
密教彫刻が並ぶ講堂です。

金堂同様、1486年の土一機で焼失しましたが、
すぐに再建され、現在に至っています。

真言密教の教えを広く伝えるべく、その中心的な場として作られたもので、
堂内には、その教えを視覚的に表した「立体曼荼羅」があります。

大日如来を中心にして、
21の仏像が並ぶその様子には、ただただ圧巻されます。

空海が次に着手したのが、
五重塔です。

これまでに4度焼失しているのですが、その都度、再建を繰り返し、
現在のものは1644年に徳川家光の命によって建立されました。

高さは54.8mで、木造のものとしては日本一を誇ります。

下層と上層の屋根の大きさが、
ほとんど変わらない古代様式の純和様建築です。

この東寺の五重塔にも、
空海が唐から持ち帰った仏舎利が納められています。

塔の初層内部には、大日如来を意味する心柱を中心に、
4体の如来様、8体の菩薩様が並ぶ、
密教の世界が広がっています。

心柱と12体の仏像、柱や壁に鮮やかに描かれた曼荼羅や像には圧倒されます。

この初層内部は、春と秋、そして新春に特別公開されます。

東寺の縁日「弘法さん」

元々”縁日”とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされており、
この日に参詣すると大きな功得があるということです。

東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して、
毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。

当初は年に1回行われていたものが、
1239年以降は毎月行われるようになったそうです。

一方、
人々が盛んに参詣に訪れるようになったので、
当時『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で、
茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、
江戸時代には茶店だけではなく、植木屋や薬屋なども出てくるようになりました。

これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています。

現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、
「弘法さん」の縁日を目的とする人より、露店目当ての人の方が多くなりました。

それどころか、露店の店だけを見て回り、
弘法さんにお参りをせずに帰る人もおられます。

境内のすぐ横まで広がる露店は常時およそ1200~1300店ほどで、
毎月約20万人ほどの人が訪れています。

その内容も様々で、骨董・古着・がらくたなどが売られていますが、
フリーマーケットなどと違う点は
「みんな一般の人」ではなく「業者さん」が出店しているところでしょう。

ほとんどの方が別の場所でお店を構えていて、
弘法さんの日には露店を出している、といった感じです。

弘法さんは毎月21日の朝5時ごろから
夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われていますが、
開店・閉店時間は季節や天候、出店者によって変化します。

基本的には雨天決行ですが、
たとえば古着屋や骨董など雨に弱い商品の店は開店休業状態だったりもします。

お客さんの層もご年配の方だけではなく、
若い方や家族連れ、外国人の方なども多く、
歴史ある弘法大師信仰の場と立ち並ぶ露店、
店の人とのやりとりや珍しい品々を見ているだけでもとても活気ある楽しい縁日です。

また、
毎月第一日曜日には骨董市(がらくた市)も開催されており、
こちらも大盛況です。

掘り出し物や探し物、お気に入りの物も見つかるかも知れません。
弘法さんにお参りしたら、是非立ち寄ってみてください。

あとがき

普段の東寺と、弘法さんの市が出ているときの東寺では、
全く違った表情で迎えてくれる東寺ですが、
歴史ある建物やお庭の荘厳さと、人々が集い交流の場となる東寺。
どちらも弘法さんの万民を温かく包み込むような教えの表れなのでしょうね。

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