興味津々

メタボが動脈硬化の原因?血管年齢は?年齢+90が上の血圧の平均値じゃない?

メタボとか血管年齢という言葉が他人事に思えないお年頃になってくると、
テレビの健康番組が気になって見てしまいます。

見ていると何だか恐ろしくなってきます。

平均寿命はどんどん延びていきますけど、
やっぱり健康で長生きしたいですよね。

これはもう、
勇気を出して健康診断に行くべきです!

  

メタボが動脈硬化の原因?

40過ぎたら、お腹だって出るさ…とメタボを甘く見ると命が危ない?

すっかり耳馴染みになってしまった『メタボ』という言葉ですが、
正しくはメタボリックシンドロームと言います。

メタボリックは英語で、
『metabolic』辞書には『代謝の』などと出ています。

代謝とは、
食物を消化して必要なエネルギーを取り出す生体反応のことなんです。

その反応がうまく回らなくなると、
余ったエネルギーは脂肪となって身体に、それもおもに内臓や血管に取り残され、
二次的に深刻な病気を引き起こします。

これが内臓脂肪症候群いわゆるメタボリックシンドロームの正体なのです。

そのおもな原因は、
基礎代謝の低下と運動不足です。

基礎代謝は、心臓や肺を動かし、脳や神経を作動させるのに必要なエネルギー、
つまり『生きるために最低限必要なエネルギー』なのですが、
これが40代後半くらいから、男女ともガクッと落ちてしまいます。

厚生労働省が発表する日本人の食事摂取基準で基礎代謝基準値を見ると、
男性は18歳~29歳が1520kcalで、30歳~49歳も1520kcal、
なのに50歳~69歳は1380kcalと、40代後半くらいから1500kcalを下まわります。

全く同じ生活をしていた場合、
10代~20代では熟睡中でも消費できるカロリーが、
40歳を過ぎると使われなくなり、体脂肪と化すわけです。

さらに若いときよりも運動量が減る人も多く、
脂肪のたまり具合はますます加速していくのです。

一方、女性は18歳~29歳が1180kcalで、それ以降、1140kcal・1110kcalと、
推移していきます。

基礎代謝が大きく変わる時期は、
15歳~17歳が1270kcalですから、その境目あたりです。

ただし、20歳から30歳代は、出産や育児に消費するエネルギーが必要なので、
基礎代謝が落ちた分をカバーできます。

また、女性ホルモンには内臓脂肪の蓄積を抑える効果があるとされていて、
その点でも30歳代までは、まず心配はいりません。

しかし、40歳を超えると女性ホルモンの効果が薄れはじめ、
体力的には子育ての苦労からも少しは開放されることから、
一気に基礎代謝量減少の影響が出てきます。

そこにもう一つ、
メタボリックシンドロームを加速させるのが『ストレス』です。

残念なことに基礎代謝の落ちる40歳代は、
まさにストレスだらけの日々が続きます。

職場での責任が増え、子どもらは受験期を迎え、夫婦の会話も減り気味で、
心がどんどん渇いていく、そんな時期です。

そこに反比例するように内臓には厚く脂肪がたまり、
血液はドロドロになって行きます。

メタボが引き起こす病気には、心筋梗塞や脳卒中など、
死に直結するものが多いのです。

多くの自治体では、
40歳を境に無料の健康診断などを行っています。

お腹が出てくることくらいで騒ぐことはないと軽視せずに、
健康診断を受けてメタボリックシンドロームの予防に努めたいものです。

メタボが動脈硬化の原因、今すぐ『血管年齢』をチェックしましょう!

動脈硬化が進行していないか、今すぐ『血管年齢』をチェックしましょう!

血管も年齢によって変化します。

血管は若いときほど柔らかくてしなやかで、
年齢を重ねるごとに硬くなり、血管の内側に脂肪などが蓄積して、
血液の通り道は狭くなっていきます。

それがいわゆる『動脈硬化』で、
程度の多少はあっても、誰にでも起こりうる現象なのです。

動脈硬化の進む程度は、人によってかなり違い、
年齢の割にはしなやかさを保っている人もいれば、
若くして硬くなってしまう人もいます。

後者のように実年齢を上回って血管の老化が進んでしまうと、
血液の循環が障害されて、肩こりやむくみ、疲労、
さらには心筋梗塞や脳梗塞など多くのトラブルを引き起こす原因となるのです。

そこで気になるのが自分の動脈硬化の度合い、
すなわち『血管年齢』なのです。

病院で血管造影や超音波検査、血圧脈波検査などの機器検査によって、
医学的に動脈硬化を測定することも可能ですが、
とりあえずは簡単な自己チェックでも、目安を知ることはできます。

動脈硬化を進める主な原因は、食生活や運動といった生活習慣や、
ストレスなどの環境要因、
それらの有無をチェックすれば、動脈硬化進行のリスクを判定し、
血管年齢を推測することが出来るのです。

健康に関する本や雑誌、インターネットのサイトなどを見ると、
医療機関や医師個人による自己チェック法がいろいろと紹介されています。

ここに一例をあげてみますのでさっそく試した見ませんか?

【血管年齢チェック】
当てはまるものにチェックを入れてください!

□ インスタント食品や脂っこい料理をよく食べる。

□ 野菜を食べない。

□ 階段を上がると胸に圧迫感を感じる。

□ 時間に追われている。

□ 電話が鳴ったら、すぐ取らないと気がすまない。

□ 運動不足である。

□ コレステロール値が高い。

□ 血糖値が高い

★チェックの数が0~3個…年相応 問題なし
        4~6個…実年齢+10歳 注意が必要!
        7以上 …実年齢+20歳 要注意!

いかがでしたか?
気になる人は病院へ行ってください!

気にならない人も年に一度の健康診断をお勧めします。

メタボが動脈硬化の原因、年齢+90が上の血圧の平均値じゃない?

『年齢+90が上の血圧の平均値』

現在の自分の年齢に、90を足してみましょう。

30歳の人なら120、40歳なら130、50歳で140、60歳で150となります。

この数字が、
じつは各年代でのいわゆる“上の血圧”の平均値とほぼ一致しています。

そう、血圧もまた、年齢で変化していくもののひとつで、
年をとるにつれて、上がっていく傾向があります。

血圧を測るときには、
ご存知のように最高値と最低値の二つの血圧を測ります。

最高値は『収縮期血圧』といい、
心臓が収縮して血液が勢い良く押し出された時の血圧です。

これがいわゆる“上の血圧”というわけです。

一方、最低値は『拡張期血圧』といい、
心臓が拡張して血液を送り出すのを休止している間の血圧です。

これが“下の血圧”ですね。

ここでのポイントは、
『年齢+90』の値はあくまでも『平均値』であるということです。

以前は『年齢+90』が、
そのまま“上の血圧”の正常値とされていたこともありました。

しかし現在、日本高血圧学会では、
若年者・中年者で、上は130未満、かつ下は85未満を、
高齢者で、上は140未満、下は90未満を正常血圧としています。

この数値は診察室での血圧で、
家庭で測った場合は、いずれの数値も5㎜Hgずつ少なくなります。

上の血圧が130を超えるのは、男女とも40代で、
そして下の血圧が85を超えるのが50代だということがわかります。

つまり、40歳の声を聞いたら、そろそろ血圧には注意した方がいいということ、
そして、50歳になったら定期的に血圧をチェックするなどして、
生活習慣を見直した方が良いということは、
誰かに言われなくても、自分自身が一番わかっていることですよね。

そもそも、年齢を重ねると血圧が上がるのは、
血管の老化によって狭く(細く)なり、
血管の壁が硬くなって、余計な圧力がかかるからで、
つまりは『動脈硬化』のせいなのです。

最近では、もちろん正常血圧の範囲内でですが、
高齢になっても血圧は低いほど良いと言われていて、
高齢者にも加齢による血圧上昇を、
極力抑えるように指導することが推奨されています。

あとがき

歯の治療で歯科に行ったら、血圧が高めなので歯が抜けないと言われ、
血圧で病院へ行き、血圧降下剤を処方され、
140を超えたら高すぎると注意されました。

年齢+90ならそんなもんでしょ?と思うのですが、
血圧が高い高いと言われ、余計に血圧が上がりそうになりました。

血圧を必死に下げるより、血管を丈夫にしたり、
血液をサラサラにするような生活習慣を心掛けるような方法で、
この身体とも血圧とも、仲良く付き合っていきたいと思います。

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