結婚式の引き出物や入学・卒業のお祝い返し、
また、葬儀の香典返しなどで、
近頃はカタログギフトを選ばれることも少なくありません。
実際、好みに合わないものや欲しくないものをいただくより、
好きなものを選ぶことができるカタログギフトは、
贈る側も便利ですし、
いただく側も『何にしようかなぁ~?』って、
ちょっぴりうれしいものです。
これも良いな!あれも良いな!って迷っているうちに、
期限切れになってしまうかもしれないのでご注意ください!
カタログギフトで商品を選んでいて、
好みのものや欲しいものが見つからないときは、
ちょっとでもお得なものが欲しいと思うのは私だけでしょうか?
カタログギフトの商品選びで困ったときに、
貰っておいて間違いない、
お得な人気商品の選び方についてまとめてみました。
カタログギフトを交換するときのご参考までに!
カタログギフトで知恵袋おすすめのお得な人気商品は?
プレゼントをいただくのは大好きです。
でも、これはチョット???というものをいただいたら…
捨てたら失礼だし、しまっておくのも場所をとるだけだし、
まあ、即、メルカリへ…てなことになるのでしょうか。
やっぱりどうせ貰うなら、欲しいものだと嬉しいですから、
自分で選べるカタログギフトは良いですね。
初めは何にしようか~なんて、
ページをめくりながら楽しく見ていますが、
『これ!』というものがなかなか見つからないこともよくあります。
そんな時、よっぽど欲しいと思っていたものがない限りは、
私は食べ物を選びます。
食べ物だと、食べてしまえばなくなるので、
余計な荷物が増えたりしないので、困った時は、やっぱり食品です。
そしてもし『失敗した!』と思っても、
食べてしまえば終わりですからね・・・
しかし、あまりにも口に合わないものだったりしたときは、
封を切ってしまったものが、
ず~っと冷蔵庫を占領したりしてしまいます。
無難でいえば、産直品などのグルメですね。
ハムセット・米・缶詰セット当たりがお勧めです。
スーパーの梅干しとかは中国産梅が多いですが、
ギフトは国産の美味しい梅干しなので嬉しいです。
果物も美味しいですし、ブドウとかおススメです。
普段、ちょっと手が出ないような高級なお肉もいいですね。
(A5ランクみたいな)
今日はごちそうだ~って感じで、プチ贅沢できます。
産地直送のものや、おいしい醤油、
オリーブオイルとかも使えます。
食品以外でしたら、なるべく消耗品や必需品を選びます。
カタログの金額によっても、選べる商品が決まっていますが、
洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品で必需品なら、
好みのものがある場合でなければ、いつかは使い終わってしまいます。
タオルやシーツも、意外と高級品のものだったら、
商品も間違いないので、ストックとしてあっても良いものです。
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カタログギフトで知恵袋おすすめのお得な人気商品ランキング
カタログギフトのカタログにもいろんなものがあります。
カタログギフトの会社によって、
定価が異なる商品を掲載することがありますが、
商品の定価が本体価格を上回ることは基本的にありません。
定価より安く掲載されていたとしても、
それは商品交換が少ない不人気商品の場合が多いのです。
カタログギフトに掲載されている商品の99%以上は、
本体価格以下の商品となります。
カタログギフトに掲載されている商品で、
何を交換すれば一番お得なのか?
それは、原価が高い商品を選ぶことです。
原価が高い商品となると、
一位はチケット系、二位は有名スイーツ、三位がブランド商品、
あと、生鮮グルメや一般雑貨の順にお得な商品となります。
★チケット系
チケット系はもっとも原価の高い商品で、
日帰り温泉やレストラン・クルーズなどがあります。
しかし、一部自己負担しなければいけなかったり、
日時や場所が限られていたりして、
実際に交換する人は少ないようです。
★有名スイーツ
デパ地下系のスイーツといえば、
ゴディバやダロワイヨ、ヨックモックなどの名の通った商品で、
美味しさに間違いはなく、お得感たっぷりです。
★ブランドアイテム
ブランド品と言えば、ジルスチュアートやジェラートピケ、
セレクトショップのビームスやシップスなどがあります。
こんな有名なブランド品と交換できるのだと喜んでしまいますが、
商品自体は売れ筋ではない商品が多く掲載されていたりして、
なかなか選びたいものが見つからないということも多いのです。
また、選んで申し込んでも、
「数量限定のため商品は品切れです」ということもあるのです。
★生鮮グルメ
肉や蟹、魚介類などの生鮮食品の原価は、
高いと思われがちですが、そうでない場合も多いようです。
ただし、生鮮グルメは収穫量に応じて市場の価格が変動するので、
厳密に定価が定められていません。
原価は業者との取引の量で抑えることもできます。
また、生鮮グルメはグラム数によっても価格が変わり、
生鮮グルメは量目によってカタログギフト会社が、
原価をコントロールすることもできるのです。
でも、美味しいものが食べられるのですから、
私なら迷わず生鮮グルメを選びます。
★一般雑貨
カタログギフトでは、インテリア雑貨やホビー系の商品は、
交換するのに無難な商品として選ぶ人が多いようです。
インテリア用品ならラックや写真立て、
ホビー用品はなら子供のおもちゃやアウトドアグッズなど、
なくても困らないけど『あったらいいな!』という感じです。
★キッチン雑貨(食器)
キッチン雑貨では、食器やお鍋、包丁といったアイテムが該当します。
原価は安いのですが、一般雑貨同様、
無難な商品として非常に交換率の高いジャンルであるため、
カタログ掲載点数も抜群に多いのです。
カタログギフトでお得な人気商品ランキングですが、
ある人にとってはお得でも、
自分にとってはお得感を感じないものもあります。
いくら高級なお肉でも、お肉が嫌いな人にとっては、
お得でも何でもありません。
カタログギフト迷い過ぎて期限切れに注意!
カタログギフトの分厚いカタログが届いて、
ウキウキした気持ちでほしいものを探していても、
なかなか見つからなくて、
そのまま忘れて放置してしまうことが多く、
結局期限切れということも・・・
ですから、私は、食品類を無難に注文しています。
食品類なら無駄にならないし、
ちょっと食べてみたいなと思う珍しい物なんかをチョイスしています。
たいして欲しくない雑貨を貰って使わないよりずっとお得です。
普段自分では買わないような高価なお肉や果物などを選んでいます。
ギフトの食品はあまりハズレがないような気がします。
カタログギフトの場合、
結婚式や卒入学、昇進祝いや引っ越しなど、
お返しとして頂くことが多いものです。
お返しということは、先にお祝いなどの現金を贈っているのですから、
どうしても贈った金額と、
お返しのカタログギフトの金額が気になってしまいますが、
カタログギフトをお返しにするほうも、
頂いた金額に応じたカタログを送ってこられます。
カタログギフトには、貰ううれしさと選ぶ楽しさがあり、
贈るほうにも貰うほうにとっても便利なものですので、
交換するのを忘れてしまって、期限切れなどないようにしなくては、
お互いの気持ちまで無駄になってしまいます。
あとがき
カタログギフトのいいところは、
もらった人がおうちでゆっくり自分の好きなものを
オーダー出来るところですよね。