興味津々

黒豆酢大豆の簡単な作り方 イソフラボンが女性ホルモンを補う健康効果は


黒豆は栄養たっぷりのパワーフードで、
お酢も健康にいい、
この最強カップルの力を毎日簡単に摂るために、
黒豆酢大豆を作ってみませんか?

カラダに良いもので健康効果を得る秘訣は“続けて摂ること”です!

黒豆やお酢がカラダにいいということは良く知られていても、
毎日摂ることができなければ、効果は望めません。

黒豆酢大豆を作り置きしておいて、
毎日、食事の前に食べる習慣をつければ、
黒豆とお酢の効果を実感できるのです。

お通じもよくなって、お腹周りがスッキリすると、
動きも軽くなり、いろんなことに意欲がわいてきます。

良いこと尽くめの連鎖反応を体感してみませんか?

  

黒豆酢大豆の簡単な作り方

乾燥大豆または乾燥黒豆…100g

お酢(好みのもの)…1カップ

ハチミツ…大さじ1杯
ツンとするお酢の刺激を抑えるために、
少しだけ甘味を付けます。

ちなみに私は、
全部黒で揃えて黒豆に黒酢と黒砂糖を使って作ってみました。

<作り方>

★茹でる方法の場合は、
大豆(または黒豆)は、よく洗ってから、
たっぷりの水に一晩漬けて戻します。

ざるにあげて水を切ってから、
鍋に入れ、同じくたっぷりの水を入れて火にかけ、30分ほど煮ます。

再びざるにあげ、水切りします。

★煎る方法の場合
大豆(または黒豆)は、よく洗ってから水を切り、
クッキングペーパーなどで水分を取った後、
鍋に入れて煎ります。

鍋の底を回す感じで、焦がさないように注意しながら、
香ばしくなるまで煎ります。

②保存容器は、一度煮沸しておいてから使います。

保存容器にお酢とハチミツを入れ、よく混ぜます。

そこに①の大豆(または黒豆)を入れます。

粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れ、3日目くらいから食べられます。

冷蔵庫での保存の目安は約2週間です。


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黒豆酢大豆の黒豆には、血糖値を下げる効果も

豆のタンパク質がお酢の力で柔らかくなる豆類は、
とくに中高年の女性の美しさと、骨の健康をしっかり守ります。


大豆も黒豆も、品種の違いだけで、同じマメ科の植物から採れる豆で、
どちらも主な栄養素は、タンパク質です。

大豆も黒豆も、お酢に漬けておくと、驚くほど柔らかくなり、
どんな料理に使っても違和感なくほかの素材と調和します。

お酢の力で柔らかくなるからといって、
乾燥大豆・黒豆を加熱せずに使ってはいけません。

豆は、その植物にとって生命の源ですから、
ほかの動物たちから身を守るために、
アルカロイドと呼ばれる毒素が詰まっています。

そのアルカロイドの作用で、
腹痛や下痢などを起こすことがあります。

大豆・黒豆は、必ず加熱して、
アルカロイドを壊してから使うようにしましょう。

黒豆の脂肪分には、
脂肪肝を改善するリノール酸やオレイン酸といった、
不飽和脂肪酸がたっぷりです。

さらに、糖質の代謝を促して、血糖値の上昇を抑えるビタミンB1 や、
余分な脂肪を燃やしてくれるレシチン、
脂肪を分解するコリンなども豊富ですから、
黒豆は血糖値を下げる名薬といっても過言ではありません。

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黒豆酢大豆のイソフラボンが女性ホルモンを補う健康効果は

女性ホルモンのように働くイソフラボンに注目

酢大豆・黒豆を日常的に摂っていると、
大豆イソフラボンの健康効果が期待できます。

イソフラボンは、マメ科の植物に特有の物質で、
女性ホルモンのエストロゲンと構造がよく似ています。

そのため、
体内でもエストロゲンと同様の作用をすることが知られています。

イソフラボンの恩恵をとくに利用したいのは、
中高年の女性です。

エストロゲンを分泌する器官は卵巣ですが、
加齢とともに機能が衰え、エストロゲンの分泌量が減ってしまうのです。

女性ホルモンと呼ばれるとおり、
女性らしいふくよかな体型や、
美しい肌をつくっているエストロゲンが減ると、
どうしても体形が崩れ、若かった時の美肌が失われてしまいます。

そこで、イソフラボンを摂取して、
エストロゲンの不足を補いましょう。

もちろん、豆腐や納豆などの大豆製品にも含まれていますが、
酢大豆・黒豆を常備しておくことで、
摂り方のバリエーションがバリエーションが増え、
確実に摂取することができます。

お酢とイソフラボンで、骨粗しょう症を予防できます。

中高年の女性が気をつけたいのが、
エストロゲンの不足による骨の衰えです。

エストロゲンは骨の代謝に関係しているため、
閉経を迎え、分泌量が急激に減ると、
骨にカルシュウムを蓄えづらくなり、脆くなるのです。

骨密度が下がり、
骨粗しょう症になる人が増えていきます。

50歳以上の女性の3人に1人が、
この病気に悩んでいるのはそのためです。

イソフラボンは、エストロゲンのように働いて、
骨にカルシュウムを蓄え強くしてくれます。

実際、イソフラボンの摂取量が多い人ほど、
骨密度が高いという研究結果も報告されています。

酢大豆・黒豆で、
イソフラボンを日常的に摂るようにしましょう。

その際、
大豆を漬けているお酢も捨てずに摂ることが大切です。

お酢は、カルシウムを含んだ素材から、
カルシウムを引き出す力を持っています。

大豆や黒豆にはカルシュウムも豊富ですから、
その漬け酢にはそれがたっぷり含まれています。

黒酢を漬けたお酢は、
黒豆の色素成分『アントシアニン』によって赤紫色になります。

これは、レモンポリフェノールやトマトのリコピン、
タマネギのケルセチンなどと同様、
抗酸化力がある成分のため、しっかりと活用するようにしましょう。

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一方、大豆・黒豆のイソフラボンは、
女性の味方というだけではありません。

国立がんセンターによると、
61歳以上では、イソフラボンを多くとっている男性ほど、
前立腺がんのリスクも低いことが判明しています。

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あとがき

そんなにお腹が空いていないのに、
何となく口さみしい時ってないですか?

あれこれお菓子の残りを探してみたり、
冷蔵庫に首を突っ込んでゴソゴソしてしまいます。

こんな積み重ねが、お腹周りのムダ肉になってしまうのですね。

だから、何か欲しくなったら、
黒豆酢大豆を摘まむようにしています。

これも続けなければ意味ありませんけど、、、、
良いと思うことは信じて続けることですね!

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