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クリスマスプレゼントを贈るのは何故?クリスマスツリーの飾り方は?

クリスマスにプレゼントを贈るのは何故なのでしょうか?
クリスマスのプレゼント交換は楽しみです。
クリスマスを毎年 当たり前のように楽しんでいますが、
本当の理由や意味については知られていないことも多いようです。
クリスマスプレゼントやクリスマスツリーの由来、
クリスマスツリーの飾り方についてまとめてみました。
  

クリスマスプレゼントを贈るのは何故?

クリスマスは約2000年前、
ベツレヘムの馬小屋で生まれたイエス・キリストの誕生日を祝う『降誕祭』です。

キリスト教国では、復活祭と並ぶ大切な祝祭日で、
25日を休日とし、
前夜のクリスマス・イブと25日のクリスマスには朝からミサが行われています。

キリスト誕生の日は、正確な日付は不明ですが、
四世紀半ば、ローマ時代に『太陽神の祝祭日』を、
キリストの降誕祭に選んだという説があります。


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クリスマスプレゼント交換の由来

古代ローマの神に、サトゥルヌスという農耕の神様がいました。

サトゥルヌスは『夜の太陽』とも呼ばれ、
冬至の頃の太陽の象徴でした。

古来より北欧民族は、冬至を太陽の誕生日と考え、
夜の太陽であるサトゥルヌスに祈りを捧げて、
新しい春を呼んだとされていました。

この儀式は、十二月七日から七日間にわたって開かれ、
人々はお互いにプレゼントを交換していました。

この習慣が伝わって、
クリスマスにプレゼントを交換するようになったのではないかと考えられています。

また、キリスト教布教のため、
キリスト教徒たちが、この冬至の祭りを自分たちの宗教に取り込み、
布教活動に用いたのではないかとも考えられています。

今、クリスマスプレゼントと言えば子供たちにとっては、
お年玉といっしょで、
親やおじいちゃんおばあちゃんに高価なものを貰えるチャンスとなっています。

若い人にとってもクリスマスプレゼントは、
告白のチャンスだったり、友情の表現だったり、
キリストの降誕祭とはかけ離れた存在になっていますが、
「クリスマス商戦」と言われるように、
企業にとっては一つのビジネスチャンスとなっています。

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クリスマスプレゼントを届けるサンタクロースって何者?

クリスマスプレゼントを届けてくれると言ったら、
サンタクロースさんですよね。

子供の頃、本当にサンタさんっていると思ったいましたか?

クリスマスプレゼントを届けてくれるサンタクロースさんに会いたくて、
寝たふりをしていた頃、純粋だったんですね!

白のトリミングのある赤い服・赤いナイトキャップ姿で、
白ヒゲを生やした太りぎみの老人がニコニコしているイメージでしたが、
世界中の国によっては、その言い伝えもいろいろとあるようです。

イギリスではファザークリスマスと言って、
緑色の服を着ていると言われていましたが、
最近では赤い服という方がおなじみになっているようです。

イタリアではクリスマスが1月6日まで続き、
5日に魔女が来て、
良い子にお菓子を、悪い子に石炭をくれるという伝説があるそうですが、

これは日本の東北地方に伝わる『なまはげ』に似ていて、
「悪い子はいねえか~!」っていうあれです。

民俗学的にも、年の瀬にやってくる年神様の役目で、
言うことを効かない子供への躾の一環だったのかも知れません。

サンタクロースという名前の由来としては、
4世紀頃の東ローマ帝国・小アジアのミラの司教(主教)、
教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源と言われています。

その伝説によると、
ある時、ニコラウスは、
貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知りました。
ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れたのです。

このとき暖炉には靴下が下げられていており、
金貨はその靴下の中に入ったというのです。

この金貨のおかげで家族は娘を身売りしなくてよくなったという逸話が残されています。

この逸話が由来となり、
「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という伝説になったようです。

サンタクロースは、
このニコラウスの名前『聖ニコラウス』が、
セントニコラウスからサンタクロースになったとも言われていますが、
ニコラオスは学問の守護聖人で、
14世紀頃から聖ニコラウスの命日の12月6日を、
「シンタクラース祭」として祝う慣習がありました。

その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が、
セントニコラウスを「サンタクロース」と伝え、
サンタクロースの語源になったようです。

また、ニコラウスは、商人の守護聖人でもあると言われ、
クリスマスのサンタクロースは、
イメージキャラクターとして赤い服で白いひげが出来上がっていったようです。

1849年に出版された『クリスマスの前の晩』という本の挿絵に、
赤い服を着たサンタクロースが描かれ、
1862年には、週刊誌に「丸々太ってニコニコ顔」のサンタさんが登場し、
サンタクロースは北欧で暮らしていて、
赤い鼻をしたトナカイのソリに乗ってやってくるという風に、
キャラ設定が出来上がっていったようです。

サンタクロースのことを“キャラ”何ていったら叱られそうですが、
1957年にはグリーンランド国際サンタクロース協会が設立され、
クリスマスに自宅ですごすことができない子どもたちのため、
クリスマスより一足早く福祉施設や小児病棟などを訪問する活動をしています。。

グリーンランド国際サンタクロース協会が認定する、
公認サンタクロースは世界中に約120人で、
1998年に日本人のマンボミュージシャン・パラダイス山元さんも公認されています。


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クリスマスツリーの飾り方は?

クリスマスと言えばクリスマスツリーや、
イルミネーションで街中が飾られます。

そのクリスマスツリーの由来ですが、
16世紀、ドイツの神学者マルチン・ルターが、
クリスマスイブ礼拝の帰り道、
森の中で常緑樹の枝の合間にまばゆく輝く無数の星を見ました。
その美しさに打たれたルターは、それを子供たちのために再現しようと、
家の中に木を持ち込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたそうで、
それがクリスマスツリーの始まりと言われています。

クリスマスツリーの用材には、
常緑の針葉樹のおもにモミの木幼木が用いられます。

常緑の針葉樹は強い生命力をもって一年中葉を茂らせるため、緑の姿は永遠をあらわし、
さらに神の永遠の愛や、イエス・キリストが与える永遠の命を象徴しています。

クリスマスツリーのツリートップには、ひときわ大きな星が飾られています。
これは、東方の博士(賢者)たちを、
幼子イエスへと導いた星をあらわしています。

この博士たちは、東方で不思議な星を見て、
それが救い主の到来を告げるものであるということを悟りました。
この星は、博士たちを遠くユダヤの地(現在のイスラエル)にある、
ベツレヘムという町にいた幼子イエスとその両親のもとへと導いたということです。

クリスマスツリーに飾られるものには、
ツリートップの星のほか、
杖の形をしたキャンディー、ビスケットやドーナッツなどのお菓子の形をしたもの、
キラキラ光るモールやリボン、
そして、星を思わせる電飾で飾られます。

元はキャンドルなど、蝋燭を用いたもののようですが、
豆電球に代わり、今ではLED照明の電飾に代わり、
カラフルな色で音楽にあわせて点滅するものもあります。

クリスマスツリーにはリンゴを模したものが飾られていました。

アダムとイヴが食べた知恵の樹の実を象徴したもので、
現代ではオーナメントボールと呼ばれる飾りに変わっています。

オーナメントボールとは、
金属光沢のあるメッキボールやガラス製のグラスボールのことです。

それらを飾ったモミの木の枝には、
雪に見立てた綿や、雪の結晶をかたどった飾りが付けられます。

日本でもクリスマスツリーは昔から飾られていました。

1885年に横浜で開業した明治屋が、1900年に東京銀座へ進出すると、
銀座のクリスマス飾りは広く行われるようになり、
同じころには、神戸でクリスマス用品の生産が始まりました。

日本のクリスマス行事は、1928年の朝日新聞紙上で、
「クリスマスは今や日本の年中行事となり、
サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるほど定着してました。

戦後間もない1948年には東京駅などのクリスマスツリーが飾られました。

東京駅は当時は国営鉄道であったため宗教活動ではないかと問題にされましたが、
運輸省が
「季節的な装飾のひとつで宗教活動ではない」と釈明するひと悶着もあったようですが、

今やクリスマスツリーは、
日本において季節的な装飾として定着しています。

クリスマスは日本では「恋人と過ごす日」と言う認識が、
「家族と過ごす日」とされる欧米諸国よりも多く、
宗教的なものではなく、ただのイベントとしての捉え方が多いようです。

祝日ではない上に、年末なので企業によっては仕事が増えることもあり、
クリスマスやクリスマス・イヴにどうするかという風習ありません。

しかし、日本でもイルミネーションなどで街は賑わい、
ひと月以上前からクリスマスやクリスマス・イヴ関連の商品が店頭に並んでいます。

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あとがき

街にクリスマスツリーが飾られ始めると、
もう今年もあとわずかなんだと感じます。
大切な人に贈るクリスマスプレゼントを選ぶのは、
何を贈れば喜んでもらえるかと迷いながらも楽しいひと時です。
今年もクリスマスパーティーは手作り料理に腕を揮います。

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