興味津々

しみだれ豚まん 祇園祭オススメの屋台 ぜぜかんぽっちり並んで買った

しみだれ豚まんの人気は凄い!
数年前からじわじわと評判になり、
噂は聞いていたけど、
祇園祭の屋台でオススメと言えばやはり、
ぜぜかんぽっちりのしみだれ豚まんだろう。
長蛇の列に並んで買ってみました。

  

しみだれ豚まん 祇園祭オススメ

膳所漢ぽっちりのしみだれ豚まん、
祇園祭のお祭りとは、何の因果もない食べ物です。

想い描いていた豚まんより少し大きめだから、
二つぐらい行けるかと思っていたけど、
一個で十分お腹いっぱいになりました。

「ぽっちり」じゃなくって、もっちりした皮に、
甘口のタレがたっぷりとしみ込んでいるのです。

豚まんの中の餡は、ショウガの味が効いていて、甘いタレの味にしまりを付けている感じです。

一個 500円は、豚まんとしてはちょっと高めですが、これはお祭り料金なのかな?

しみだれ豚まん 祇園祭ぜぜかんぽっちりの屋台

しみだれ豚まんで 超人気の膳所漢ぽっちり

お店は こじゃれた北京料理の中華料理店

この辺りは京都の中心部で、
普段は呉服屋さんの問屋さんが立ち並ぶ地域です。

ただ、呉服業界が不振になってからというもの、
たくさんの呉服問屋さんが潰れて行って、
その店舗だったり、
経営者に自宅だったりしたところが人手に渡ってしまったのです。

呉服業界が、栄誉栄華を極めていた頃の、
税を極めた造りの建物が、
膳所漢ぽっちりに限らず、
イタリアンだったり、フレンチだったり、
カフェだったりと様を変え、蘇ったのです。

大正ロマンっぽい西洋建築や、京町屋の佇まいを残したお屋敷などが、

今どきの若い人、特にトレンドに敏感な女子たちのSNSによって、
口コミで人から人へ伝わり、広まっていったのです。

しみだれ豚まんの膳所漢ぽっちりもその一つなのですが、

祇園祭の13日から16日までは、普段の営業とは別の、
テントのような屋台を店の前に出して、大繁盛している。

みなさーん! 祇園祭は 鉾を見るんですよ!

浴衣を着た人と、人込みを見に来ているみたいですが、
やっぱり人だらけで、鉾は見るというより、見あげるという感じで、首が痛い!

しみだれ豚まん 祇園祭の宵々山で並んで買ってみた

ぜぜかんぽっちりのしみだれ豚まん

いよいよ今日で終わり!

しかも、『売り切れ御免!』って書いてある。

2017年のしみだれ豚まんは16日までと言われれば、買わないわけにはいかないと、
長蛇の列に並んでみました。

夕方6時過ぎだというのに、空はまだ少し明るい。

時間がたつほど人が増えてくるし、
並んでいる後ろにもさらにどんどん列の長さは伸びて行ってます。

膳所漢ぽっちりのお店の前から、一軒おいて隣のビルの前に、まるで蛇がとぐろをまくように、
うねりながらまだ続いています。

いったい最後尾がどこだかわからない状態です。
でも、みんな我慢強いのか、辛抱強いのか、うだるような暑さの中、スマホを弄りながら並日続けています。

並んでいる人を、人間ウォッチング!して楽しんでいました。

目の前で、売り切れって言われたらどうしよう?って思っていたけど、

買えました!

そして、アツアツを食べました。

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まとめ

しみだれ豚まんだから、タレが滲みていて、
こぼれたらゆかたがよごれてこまるひとのいるだろうなあ~って
余計なお世話的な心配をしていたのですが、
たっぷりしみ込んでいるのに、ジュクジュクしていなかったです。
でも、食べた後の手にはタレがジュクジュクついてしまってます。

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