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秋の季節と行事

高台寺観月茶会と夜間特別拝観 圓徳院ライトアップ 見どころとアクセス

投稿日:

高台寺は 
観月のお茶会で有名ですが
その高台寺の観月茶会はいつ行われるどのようなお茶会なのでしょうか
高台寺や高台寺にある圓徳院とは
どのような歴史を持つ寺院なのでしょう
高台寺の夜間特別拝観や
圓徳院のライトアップの見どころと交通アクセスをご紹介します

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高台寺とは 観月のお茶会はいつ催される?

高台寺とは 慶長11年(1606年)開山の 京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院で
豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院です

釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに
秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院なのです

秀吉と北政所を祀る霊廟は 霊屋(おたまや)と呼ばれ 
その堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられました

これが「高台寺蒔絵」と呼ばれているものです
他に北政所所持と伝えられる蒔絵調度類を多数蔵することから「蒔絵の寺」の通称があります

創建当時の高台寺の仏殿は 北政所の実母・朝日局が眠る康徳寺の堂を移築・改造したもので
方丈や茶室などは伏見城から移築したものです 
また 門前に伏見城の化粧御殿が移築され 北政所の居所とされました

高台寺の西側にある塔頭(山内寺院)の圓徳院がその跡であり
北政所が晩年を過ごした所と伝えられ 一説には北政所の終焉の地とされています

高台寺の諸堂の一つ 観月台(重要文化財)は
書院と開山堂を結ぶ屋根つき廊の途中にある小さな建物で
ここから北政所は亡き秀吉を偲びながら月を眺めたといわれています

高台寺の観月茶会では
ねねが秀吉を偲んで眺めた時と同じお月様を見ることが出来るのでしょうか

 ☆★高台寺のお茶会☆★

■秋の夜の観月茶会 9月8日〜24日の金・土・日 ※要予約

・料金[お一人様]/6,000円(拝観料込・点心・喫茶付)

・受付/午後5時〜午後6時 (前日の午後4時までに予約が必要です)

夕刻から高台寺に茶席が設けられ 月を愛でながらの茶会が行われます
料亭「羽柴」での点心 ライトアップされた名勝庭園の鑑賞など約2時間半にわたって楽しめます

 秋の月 虫の音 秋草をしみじみと楽しんでいただける茶会です

☆豊臣秀吉の菩提を弔うため、北政所(ねね)が創建した名刹 高台寺で 
初秋のひとときをお茶会でお楽しみいただけます

【高台寺のお茶会は 秋の夜の観月茶会以外にも 年に数回開催されています】

■北政所茶会 10月6日(金)

・料金[お一人様]/11,000円
・時間/午前8時〜午後3時
 高台寺では北政所を偲び 月命日の6日にちなんで毎年10月6日に茶会を開いています
 当日は5つの茶席と点心席を1日かけてお楽しみください

※事前にお茶券をお求めください

■鬼瓦濃茶席 12月3日(日)・4日(月) ※要予約
 ※ご予約は11月1日(水)午前8時30分よりお電話でお申し込みください

・料金[お一人様]/8,000円(拝観付)
・時間/午前10時30分〜 午後1時30分〜
 遺芳庵とともに高台寺を代表する茶席で一服を

■夕涼み 浴衣の茶会 8月4日〜18日の金・土・日 ※要予約

・料金[お一人様]/一般:3,000円(拝観付) 浴衣着用の方:2,500円(拝観付)
・受付/午後5時〜午後6時
 夏の夕暮れ、軽装で気軽にご参加いただける茶会です

■七夕茶会 7月8日(土)・9日(日) ※要予約

・料金[お一人様]/3,000円(拝観付)
・受付/午後3時〜午後4時
 午後4時よりご祈祷(薄茶席・短冊所願祈祷)
 お書き頂いた短冊には 和尚様が所願成就のご祈祷を致します

■遺芳庵朝茶席 6月1日(木)〜6月7日(水)の毎日一席のみ(一席1〜3名様) ※要予約
 ※ご予約は3月1日(水)午前8時30分よりお電話でお申し込みください

・時間/午前8時30分〜
・料金/一席15,000円(拝観付)※3名様でお申し込みの場合お一人5,000円
 一畳台目向板・向切逆勝手という大変小さなお茶室です
 平素は閉じられている特別なお茶席で薄茶をお楽しみください

■新緑茶会 5月 ※要予約

・料金[お一人様]/3,000円(拝観付)
・受付/午後2時〜午後4時
 すがすがしい若葉のなか お茶室で薄茶をお楽しみください

■冬の夜の茶会 夜咄(よばなし) 1月13日〜3月5日の金・土・日 ※要予約
 ※お申し込みは 参加前日の午後4時までにご予約ください

・料金[お一人様]/6,000円(拝観料込み・茶席・点心[軽いお食事]・喫茶付)
・受付/午後5時〜午後6時
・所要時間/約3時間
ロウソクの灯だけで催す 幻想的な冬の夜の茶会をお楽しみください

また 高台寺では 伝統的な日本文化に親しむための 座禅体験・茶道体験ができます

催しはすべて事前の予約が必要です
詳しくは 公式ページをご覧ください!

☆高台寺 京都市東山区高台寺下河原町526
TEL:075-561-9966

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高台寺の夜間特別拝観と 圓徳院のライトアップ

圓徳院は 備中国足守藩主で北政所の甥にあたる木下利房が
伏見城の北政所化粧御殿をこの地に移築して自らの邸としたことに始まります

利房の死後その菩提を弔う寺となり 利房の院号「圓德院」を寺号として高台寺の塔頭となりました

この高台寺でもっとも有名なものが長谷川等伯筆の襖絵です
もと大徳寺三玄院の襖絵でしたが 廃仏毀釈に際して圓徳院の蔵するところとなりました

桐紋雲母刷りの唐紙襖に描かれた非常に珍しいもので
等伯が住職・住持春屋宗園に襖絵製作を申し出ていたが許されなかったので
住職の留守中に一気に描きあげてしまったものだと伝えられています

襖絵の指定名称は「紙本墨画山水図 伝長谷川等伯筆 大方丈襖貼付 32面」
天正17年(1589年)頃の制作

現在円徳院で展示されているのは平成24年(2012年)に完成した
京都文化協会文化財未来継承プロジェクト(綴プロジェクト)による高精細複製品で
原本は京都国立博物館と石川県七尾美術館に寄託されています

圓徳院の北庭は 伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移築したもので
桃山時代の代表的な庭園です

北庭 – 指定名称は「旧円徳院庭園」北書院の東に位置します

賢庭が作庭した伏見城北政所化粧御殿前庭の池泉回遊式庭園を移築したものですが
移築の際に敷地面積が縮小したことからこれを枯池泉座視式に改めています

その後さらに小堀遠州によって整えられたのが今日にまで伝わる姿です
庭東の築山から枯滝を枯池に落とした2島を配置してこれを3本の石橋で結ぶという
桃山時代の典型的な枯山水の書院庭園の趣をもったもので
国の名勝に指定されています 全体に巨岩を多数配置した珍しい庭園としても知られています

■高台寺・圓徳院 秋の夜間特別拝観

●高台寺
10月22日(日)~12月10日(日)【予定】

・受付:日没~21時30分

・臥龍池・臥龍廊の紅葉が楽しめます

・拝観料:600円

●圓徳院
10月22日(日)~12月10日(日)【予定】

・受付:日没~21時30分

・奥行きのある庭園が訪れる人を幽玄の世界へと誘います

・拝観料:500円

京都市東山区下河原通八坂
鳥居前下ル下河原町
TEL:075-561-9966

※秋の夜間特別拝観 開催日時に関して
詳しくは 公式ページをご確認ください! 

高台寺 圓徳院の見どころと交通アクセス・駐車場状況

■高台寺 圓徳院の史跡の見どころワンポイント
 
伏見城の建物を移築した表門を抜け 方丈から小堀遠州が作った庭を眺める
四季折々の情趣あふれる景色が楽しい

伏見城にあった2つの茶室 傘亭と時雨亭はその意匠の斬新さに目を奪われる
秀吉と北政所の霊廟というべき霊屋には
高台寺蒔絵と称される楽器散らしや花筏の文様の漆蒔絵が施され
日本の美術工芸の見事な成果を教えてくれます

3ケ所共通割引拝観券900円(高台寺、掌美術館、圓徳院)を購入しておけば
高台寺のライトアップも徒歩2分で見に行くことができます

■高台寺 圓徳院の拝観時間

・拝観時間 9:00~17:00

・夜間拝観期間中は21:30まで

■拝観料

・大人600円(小学生300円)

■高台寺・圓徳院へのアクセス

●電車でお越しの方

・京阪 祇園四条駅から徒歩 約10分

・阪急河原町駅から徒歩 約15分
市バス207「東山安井」下車徒歩約5分

●バスでお越しの方

・京都駅から 市バス約20分+徒歩5分
バス停「東山安井」から 徒歩5分
JR京都駅→市バス206・チンチンバス100 京都バス18

●タクシーでお越しの方

・京都駅から 約15分

※お車での拝観は交通渋滞を招くのでご遠慮下さい

■高台寺の駐車場について

高台寺 駐車場 ←こちらのサイトで現在の駐車場の利用可能台数が確認できます

当駐車場は京都市内を眺望できる24時間の大型駐車場です
大型バス20台 乗用車150台が収容可能です
東山散策やお食事に10分程度でアクセスできる大変便利なロケーションです
また
高台寺の鐘の音を聞きながら夕日が沈んでいく光景は言葉で表現できない絶景です

●バスの駐車料金

最初の2時間 3,000円
以後1時間 1,500円
【バス予約制】

●乗用車・タクシーの駐車料金

1時間まで 600円
超過30分 300円
(23時〜8時) 1時間 100円
※タクシーは降車15分以内無料

あとがき

今年の中秋の名月は10月4日です
高台寺 秋の観月茶会とは 日にちが少しずれてしまいますが
中秋の名月ばかりが名月ではありません

高台寺や圓徳院といった最高のシチュエーションで月を眺め
北政所の時代に思いを寄せながら
お茶をいただく

なんと風流な なんと贅沢な時間でしょう

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