興味津々

月9ドラマラジェーションハウス視聴率の推移は?医療ドラマの新方向は?

フジテレビでは、2019年4月期の『月9』ドラマとして、
月曜 よる9時~9時54分
窪田正孝さん主演の『ラジェーションハウス』を放送します。

『ラジェーションハウス』を含めて、
全122作品を数える月9ドラマですが、
新旧元号またぎの記念すべき月9ドラマ『ラジェーションハウス』は、
平成の月9ドラマの大トリとなります。

『ラジェーションハウス』の主人公は、掟破りの天才放射線技師

ラジェーションハウスという医療ドラマ初のテーマで、
視聴率の低迷が囁かれる月9を救うことはできるのか!

窪田正孝さんと本田翼さんという若手コンビの活躍に、
期待が集まります。

  

月9新番組ラジェーションハウスの『ラジェーション』とは

窪田正孝さん月9初主演 
2019年4月スタートの月9ドラマ『ラジェーションハウス』の、
『ラジェーション(radiation)』とは?

★ラジエーションハウスってどういう意味?

ラジエーションハウスのラジエーションとは、
あまり聞きなれない言葉ですが、

ラジエーションとはレディエーションとも言われ、
放射、放射物、放射線、放射形のことを指していますが、
このドラマで用いられる『ラジェーションハウス』というのは、
病院の放射線科とか、
放射線医療を行う場所という意味になるようです。

月9ドラマの『ラジェーションハウス』は、
放射線検査をする診療放射線技師と、
画像診断をする放射線科医の活躍を描くお話です。

月9新番組ラジェーションハウスのストーリー

ラジェーションハウスのストーリーは・・・

『我々の病気を見つけるのは、目の前にいる主治医だけではない!』

この言葉のもとに、
レントゲンやCT、MRI、超音波、心電図などの、
検査によって得られた検査画像から、病の原因を探り、
診療上の所見を読み取る画像を読影し、
病気を診断する放射線科医という人たちがいる。

彼らが身を置くのは放射線科、“ラジェーションハウス”

そのラジェーションハウスで診療放射線技師として働き、
患者の病やケガの根源を見つけ出す、
縁の下のヒーローたちの戦いを描いていくというストーリーです。

窪田さん演じる五十嵐唯織(いがらしいおり)は、
写真には必ず『真実』が写ると信じている診療放射線技師で、
アメリカで最も権威のある放射線科医から認められた後、帰国し、
ヒロインの甘春杏(あまかすあん)が放射線科医として勤務する、
甘春総合病院で働き始めることになります。

月9新番組ラジェーションハウス 放射線科医と放射線技師

【画像診断医】

画像診断の専門家である医師
最適な治療を行うためには、確かな診断が必要です。

画像診断で得られるたくさんの情報を正しく理解して、
治療に役立てる医師が必要です。

従来は放射線科医という言葉で、画像診断をしたり、
放射線治療をしたりする医師をすべて含んでいました。

しかし、内視鏡やMRI 装置など、
X 線を使わない診断分野も増えてきていることから、
画像診断をもっぱらに行う放射線科医を、
画像診断医と呼ぶようになっています。

【放射線科医・放射線治療医】

放射線科医というのは医師の専門領域の1つです。

放射線科医は医師国家試験をパスした上に、
認定を受けて主に画像診断を専門とする先生(医師)です。

専門は、X線単純からCT・RI・MRIなどの放射線診断装置による、
画像の専門的な解析(読影)および、放射線治療機器を用いた治療です。

放射線の照射線量の決定は治療行為の決定ですから、医師の仕事です。

放射線科技師に出来なくて放射線科医に出来ることは、
『診断』『治療』行為です。

【放射線技師・診療放射線技師】

『診療放射線技師』という国家資格で、医療分野での専門職です。

放射線技師は、医師の指示・監督下で、放射線を扱う業務の補助を行い、
医師のオーダーによってX線写真を実際に撮影したり、CT・RIも扱います。

本来、MRIは被爆するわけではないのですが放射線技師がしています。

そうした診断に使われる機械以外にも、
医療の世界では放射線を治療に使っていて、
ガンマ線治療や陽子線治療などあります。

これらの機械を患者さんに必要以上の危険をあたえず、
安全に操作する技術を持った職業です。

月9新番組ラジェーションハウスのキャストは?

★五十嵐唯織(いがらし いおり)…窪田正孝

五十嵐唯織は医師免許を取得していますが、
甘春総合病院の放射線科で診療放射線技師として働く勤務医です。

窪田さん演じる掟破りの主人公が“病の写真家”として、
患者さんの視えない病を診つけ出し、命を救っていきます。

レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す、
放射線技師を演じます。

窪田さんが月9ドラマの主演を務めるのは今回が初めてで、
月9の出演は2013年以来、およそ6年ぶりとなります。

また『ラジェーションハウス』で、
自身5年連続で連続ドラマの主演を務めることになります。

ヒモ男や推理作家、刑事からホストまで、
多岐にわたる役を演じてきた窪田さんが今回演じるのは、
医療を縁の下で支える放射線技師です。

★甘春杏(あまかす あん)…本田翼

甘春杏は、甘春総合病院に勤務する放射線科医師で、
父親も放射線科医師で、甘春総合病院の前院長だった。

杏は、父が愛した病院を守りたいと思っている医者で、
患者を助けたいと思っていますが、
病院側の人間として、患
者よりも病院のルールや効率を優先してしまうこともあるという役柄です。

また、医師免許を持たない放射線技師を見下しています。

そんな勝ち気な杏ですが、実のところ自分にまったく自信が持てず、
加えて、真面目でプライドが人一倍高いばっかりに、
何でも一人で背負い込んでしまう一面もあるのですが、
唯織との出会いをきっかけに変わっていきます。

本田さんが月9ドラマに出演するのは、
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2018年)以来1年ぶりで、
『ラジェーションハウス』で、自身8年連続となる、
地上波ゴールデンプライム帯ドラマ出演となります。

窪田さん同様、ドラマや映画で様々な役を演じてきた本田さんですが、
医者役を演じるのはこれが初めてで、初の白衣姿にも注目です。

月9新番組ラジェーションハウス 気になる月9の視聴率の推移は?

『ラジェーションハウス』は、
現在『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の、
同名漫画(原作・横幕智裕、作画・モリタイシ)
脚本は、昨年7月期に山崎賢人主演の『グッド・ドクター』を、
ヒットに導いた 大北はるか氏が担当します。

“月9”と言えば、フジテレビの看板ドラマ枠で、
かつては、我が世の春を謳歌した“月9”でした。

そんな月9も一時は人気がドン底に落ち、
月9枠自体の廃止すら取りざたされました。

ビデオリサーチの調べによると、
2016年1月期に、 有村架純と高良健吾主演の、
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が、
平均9.7%と1ケタに転落してしまいました。

2017年7月期『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』は、
人気ドラマシリーズの第3弾とあって、14.8%の高視聴率をマークしましたが、
それ以降の2017年10月期からは、再び1ケタ台に逆戻りし、
低迷を続けました。

2018年7月期『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
2018年10月期の『SUITS/スーツ』
2019年1月期の『トレース~科捜研の男~』

ここ3作は、何とか視聴率ギリギリ2桁台をキープし、
いい流れが戻ってきたというところなのです。

それだけにこの2019年4月期は、
月9の視聴率が非常に重要なクールとなりそうだということで、
なかなか不安が尽きないのです。

昨年7月期以降、視聴率の回復傾向で、いいムードになってきた月9ドラマ、
それだけに2019年4月期の『ラジエーションハウス』で、
好調ぶりにストップがかかりそうな雲行きを、
心配する声が上がっているのです。

『ラジエーションハウス』は、
主演・窪田正孝、ヒロイン・本田翼による若手コンビに託されるわけですが、

民放ゴールデン帯の連ドラで窪田が主演するのは、
2017年7月期『僕たちがやりました』以来となるのですが、
この『僕たちがやりました』は、平均6.0%と惨敗を喫しているのです。

ただ、窪田正孝自身の演技力は高く評価されていて、
昨年7月期に、テレビ朝日系の深夜帯で主演した、
『ヒモメン』でもインパクトを残しているのです。

あるテレビ関係者のコメントにも、

『窪田の演技力はともかく、ゴールデン帯での主演には、
まだ不安がよぎります。
さらに、サポート役が“棒読み”で定評のある本田では、
役不足感が否めません。
『絶対零度』でもヒロインを務めた本田ですが、
これはキャリアある沢村に救われた感があり、
視聴者の本田評はかなり手厳しいものがありました。
『ラジエーションハウス』でも、窪田の足を引っ張りかねません。
それに、本田が医者役というのは、なんともリアリティがないですね。
視聴者が感情移入できるかどうか甚だ疑問です』

と、辛辣な言葉が綴られていました。

近年の“月9”では、若手コンビで高視聴率が取れたことがないだけに、
『ラジエーションハウス』も、
1ケタ台に終わってしまう可能性がありそう・・・と、心配されているのです。

月9新番組ラジェーションハウス 医療ドラマの新方向は?

長いテレビドラマの歴史において、
主人公としては初めて描かれる『放射線技師』という役を、
窪田さんがどう演じるのかに注目が集まります。

写真には必ず「真実」が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織と、
放射線科医のヒロイン甘春杏を本田翼が演じる『ラジェーションハウス』

外科医や産科医、小児科医などを描いた医療ドラマは、
これまでにも数多くありました。

しかし、放射線技師を描いた医療ドラマというのは、
なかったような気がします。

実際の医療の現場で起こる現実は、ドラマ以上にドラマチックで、
それこそいくらでも脚本が作れそうですが、
医療の技術が進歩するスピードも目覚ましく、
その現場を描いたときには、
事実考証や医療現場を専門的な立場から監修する人も必要です。

ドラマとは言え、いい加減な内容を伝えるわけにはいきません。

実際に医療の現場に従事している人からすれば、
『…んなわけ ね~だろ!』なんて言う場面が幾つもあるのですが。。。。

あとがき

あくまでドラマですから、
『ありえへん!』を連発しても仕方ないのですが、
ドラマはフェクションであっても、
一般人からしてみれば、
普段、知ることのできない世界のお話は、
なおさら知りたくなるものです。

これからも医療ドラマに限らず、
あまり知られていない仕事をテーマにしたドラマを、
見てみたいと思うのは、私だけではないはずです。

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