保津川下り予約は必要?おすすめコースの楽しみ方はトロッコ列車セット

夏の行事

保津川下りの乗船場は
京都府北部の亀岡市にあります

亀岡の乗船場から保津川下りの舟に乗って 
京都市内 嵯峨嵐山までの16㎞ 

風光明媚な山間の峡谷
『保津峡』を流れていく舟下りです
往路の
トロッコ列車からの眺めも素晴らしいです!

  

保津川下りとは 予約は個人でも必要か?

保津川下りや保津川の周辺にはどのような見どころがあるのか、
保津川地域周辺観光スポットの詳しい情報はコチラで!

保津川下りの舟から見える川の両岸は累々たる山 
そしてその高峰に京の愛宕山(火の神を祀る)がそびえ
川が右に左にと谷間を縫って曲るたびに 舟の前に後にと見え隠れする景勝地です

保津峡は 岩山・松山・雑木山などの岩肌や 春は桜 秋は紅葉と 
一年を通して様々な表情を見せてくれます

流れは激流あり深渕ありで きわめて変化に富んでいます

今にもぶつかるのではないかと思うような大岩や奇岩巨石が点在し
その一つ一つに 言葉にも尽くせないほどの趣があり 物語をもって伝えられています

また 岩には船頭のさす竿の跡やもどり舟を人力で引きあげた綱の跡が
ところどころについており舟下りの歴史を物語っています

有史来の雄大な自然景観を眺めながら下る保津川下り
その歴史は古く 創業は今から約400年前にさかのぼります

「保津川下り」というのは 
保津川の水流を利用して下流にある京都や大阪に物資を輸送することに始まった言葉です

いわゆる水運であって この歴史は古く京都に都が造営される以前
長岡京市に都があった頃から行なわれていて 
その後京都嵯峨の天竜寺をはじめ臨川寺 大阪城築城 伏見城造営と
保津川の水運を利用して 筏によって遠く上流の丹波から木材が輸送され
その資材は整えられたのだそうです

木材だけでなく
慶長11年 川大名といわれた京都の豪商 角倉了以によって水路が開かれてからは
米・麦・薪炭なども高瀬舟で輸送されるようになりました

丹波の豊富で質のよい木材・穀類・薪炭は
戦後の昭和23年頃まで水運によって京都に運ばれていたが
山陰線の開通(明治32年)により また戦後のトラック輸送の発達によって
筏と荷船による水運利用は次第に姿を消していきました

しかしながら 保津川峡谷の自然美は四季を通じてすばらしく 
巨岩をはじめ 囲繞する山々と しぶきをあげて落流する水 神秘をたたえた鏡のような渕など
変化に富んだ景観は まさに人の目をとらえて離しませんでした
従って明治の28年頃から 遊船として観光客を乗せた川下りがはじまったのです

筏や荷船が姿を消した今では 専らこの観光の舟下りとなったのです

16kmに及ぶ保津川下りは 世界的に有名な舟下りとして知られ
年間を通じて約30万の観光客が訪れ 四季それぞれの自然美とスリルを満喫させてくれるのです

保津川の渓谷美は、元々平野部をゆったり流れていた河川が、大地の上昇・隆起により、
そのまま川底の侵食が深く進み、今の穿入蛇行という大渓谷を形づくりました。
このような見事なV字谷が京都市内で観察できるのは驚嘆の一言です

曳舟(ひきふね)とは 水路に浮かべた船を水路沿いの陸路から牽引することです

1949(昭和24)頃までの保津川では木造船が川を下り
帰路はその船を下した船頭の力で乗船場迄曳き上げられていました

乗船場から嵐山までは約2時間なのに対し 曳き上げには約4時間を要します
川を下って来る筏や船との衝突を避け 岩場にへばりついて船を曳き上げていました

いつから作られたかは定かではないのですが 
そんな船を曳綱(小指位の細い麻のロープ)で曳いて走り歩く為の道が川岸に設けられました
これを綱道と言われていました
今も残る綱道を辿ってみれば 
川岸の土の上に石を積んで崩れないようにしっかりと作られたものもあれば
藪の中の獣道のようにやや痕跡が残るだけの道もありました

急な斜面の岩場には片足をかけるのがやっとという 岩を削ったわずかな窪みだけが残る所もあります
曳舟の水路(ミト)も川下りの時のミトと曳き上げる為の上がりミトも分けていたそうです

そんな保津川下りですが 普通の水量で嵐山までの所要時間は1時間45分です

予約について

保津川下りをご希望の方は
10名以上から予約を受付致します
個人のお客様は乗船場受付 申込ください
ご予約は一年前からお伺いいたします

一隻定員になり次第 随時出船することがございます
定員は 水量により変更する場合がございます

個人の場合 予約は必要ないようですが 10名以上の場合は連絡した方がいいようです
先着順で 定員になったら次の船が出るということですね

ご予約・お問い合わせはこちらへ

TEL 0771-22-5846

FAX 0771-25-1550

有史来の雄大な自然景観を眺めながら下る保津川下り
できたての酸素とマイナスイオンをたっぷり浴びて気分爽快ですね!



保津川下り おすすめコースの楽しみ方は?

激流が岩を噛み 舞い上がる波しぶき 急峻な山々を縫うように流れる川景色の中に
千年に渡り 京の都を支えた水運文化が今も息づく京都・保津川

華やかな桜の色香に誘われ『いのち』が芽生える新緑の春
清涼感漂う山景色が躍動する夏
艶やかな紅葉が錦絵を描き彩る秋
凛とした静寂に包まれる枯山水の冬

清流の水面に日本の『四季』を映す保津川
悠久の『流れ』が刻んだ巨岩、奇岩の数々
はしゃぎ戯れる魚の群れ
羽をひろげて峡谷をゆく水鳥たち
ありのままの厳しくも美しい『自然』を伝統の技で押し流す船頭たち

静寂境に遊び『感動』と『癒し』の世界へと誘う贅沢な『舟旅』

保津川下り
しばし日常を離れ その身を流れにまかせてみませんか

保津川下りの所要時間は約2時間(水量により多少の早遅があります)
雨天の時は船にテントを張り 通常通り運航します
暴風雨および増水の場合は 運航を中止します

定期乗合船は定員24名で
保津川下りの運航期間と運航時間は 

*3月10日~11月30日
月~金…9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:30
土・日・祝:不定期運航 ※15:30 最終船

*12月1日〜12月11日
月~金…9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:30
土・日・祝日 不定期運航

*12月12日~3月9日(冬期お座敷暖房船)
月~金…10:00 11:30 13:00 14:30
土・日・祝日 不定期運航

乗船料金

大人1人 4,100円
小人1人(4歳~小学生) 2,700円

団体割引:35名から99名様までは5%引 100名様以上は10%引

貸切船
3月10日~11月30日・12月1日〜12月11日(月〜金のみ) 定員/17名
料金 一隻 82,000円

●京都駅を出発して 保津川下りをされる方は 次のコースがオススメです

◆京都駅からJR嵯峨野線に乗り 16分で嵯峨嵐山駅に着きます

嵯峨嵐山駅の南口を出ますと すぐ横にトロッコ嵯峨駅があります
これがトロッコ列車の始発駅です

◆トロッコ列車は25分かけて 終点のトロッコ亀岡駅に到着します
その5分後 トロッコ亀岡駅前から保津川下り乗り場行きのバスが出ます

保津川下りは一応定時に発船することになっていますので
時間前に行けばOKです
ただ 乗船手続きがあるのですこし余裕を持って行ったほうが良いです
受付順に乗せるので早めに手続きをすれば早く乗れます

「一応定時」というのは発船後に来た人がある程度の人数になれば
臨時で出すこともあるからです

亀岡乗船場から 舟に乗って保津川下りを楽しみます
船下りは 老若男女 皆さんに楽しんでいただけます


◆舟の上から見られる風景
・小鮎の滝
保津川の中で唯一滝の名のある場所
小さな鮎では泳ぎあがれないと言われている 高低差約2メートルある

・殿の漁場
昔 丹波亀山のお殿様が魚釣りを楽しまれたところ
水深約10メート 保津川で二番目に深いところ
1メートルを超える鯉もいる(ちなみに1番深いところは『曲り渕』水深15メートル)

・朝日の瀬
川が東に向いて流れている場所で
山間から最初に朝日が出てくると言われている場所

・竿の跡
400年余りの長い年月の間 同じ個所に竿を指す(突く)事により窪み(跡)が出来た

・綱の跡

約350年間下った船を曳き上げる際に綱が岩に擦れて出来た傷跡

・鵜飼の浜
清和天皇(850~880)が病気療養中鵜飼い
(夏かがり火をたいて鮎などを寄せ 飼い馴らした鵜を使ってとる漁)を楽しまれた場所

・書物岩
本を横に積んだ時のような模様(地層)が見られる

・河鹿(蛙)岩
河鹿カエル・・・谷川の岩間に住むカエルの一種 
体色は暗褐色で四肢の各指端に吸盤があり 雄が美声を発する 外見はグロテスク 
流れの綺麗な川に生息 朝 夕方に泣く このカエルにそっくりな岩

・大悲閣
観世音菩薩像を安置した仏堂。観音堂
京都市西京区嵐山山腹にある黄檗宗の寺 千光寺の山号
角倉了以 (すみのくらりょう い) の建立で 源信の作と伝えられる千手観音を本尊とする

◆保津川下りを楽しんでいる途中 一そうの船が近づいてきます
川下りも終盤に近づいてくると 保津川下りの船にぴったりと横付けして
いか焼・おでん・みたらし団子・ジュース等を販売している船です

その船は TV等でも幾度となく紹介されてる『琴ヶ瀬茶屋』です

創業大正8年で108年の伝統を持っていて
現在 息子達は3代目として活躍中です

昔はエンジンの無い時代から 竿で営業していました

船頭さん達は「船上コンビニ」ですよ!と 説明されています
この船頭さんのお話が また面白い!

渓谷美を眺めながら食べると いつもより美味しくなりますよ!
是非!一度ご利用下さいませ!

◆保津川下りの終点 船は嵐山の渡月橋の近くに着きます

渡月橋のそばには豆腐や湯葉が美味しい「嵯峨とうふ 稲」
おそばの有名店「嵐山よしむら」
少し贅沢されるのでしたらうなぎの「廣川」があります

船のコンビニでたくさん買って お腹がいっぱいかも知れませんが
どこも素敵なお店ばかりです

朝早い時間から行動されて
お昼頃 嵐山に着かれたのなら 少し嵐山・渡月橋あたりを散策したあと
京料理に舌鼓を打たれるのもいいですね

ちょうどお昼時でしたら 結構混雑しているかもしれません

嵐山も見るところがいっぱいあって 時間が遅くなってしまうと
嵐山は夜はあいているお店は少ないので 
京都駅に戻られたほうが どこで食事をするかの選択肢は広がります

嵐山からは 京都駅に戻られるのでしたら 来た道を逆に戻ってください

嵐電嵐山駅から 嵐電に乗って 
嵐電嵐山(嵐電)→帷子ノ辻(乗り換え)→御室仁和寺(市バス59系統)→龍安寺(市バス59系統)→金閣と行くことができます 見るところが多すぎますね

車で移動されるのでしたら
JR嵯峨野嵐山駅で車を預けてトロッコ列車で保津峡へ・・・
そこから徒歩(またはバス)で船乗り場移動
船で 嵐山の終点から 徒歩でJR嵯峨嵐山駅へとなります
ただし 
嵐山近辺でのパーキングは少ないので オススメできません!

トロッコ列車は
嵯峨野観光鉄道に問い合わせれば 往復のチケットを購入可能です

保津川下りはどこからどこまでなのか 乗船場まではトロッコ列車がおすすめ!
保津川下りは、丹波の国『亀岡』から、京の名所『嵐山』までの、 約16キロ、2時間の自然と触れ合う船旅です。 深淵あり、激流あり、 四季を映して流れる保津川の峡谷を縫うように滑る船に身を任せ、 保津川を下って行きます。 情緒あるトロッコ列車と...

保津川下りはトロッコ列車とセットで割引 予約もできる?

●トロッコ列車の予約状況は嵯峨野観光鉄道のホームページに載っておりますhttps://www.sagano-kanko.co.jp/index.php

トロッコ列車Z時刻表 https://www.sagano-kanko.co.jp/jikoku.php
当日の空席状況 https://www.sagano-kanko.co.jp/kuseki.php

嵯峨野トロッコ列車は全車指定席・全車禁煙です
(途中下車無効)

普通運賃(片道)乗車区間にかかわらず均一
大人:620円 小人:310円

詳しくは 乗車券についてをご覧ください https://www.sagano-kanko.co.jp/josyaken.php

●トロッコ列車と保津川下り 
トロッコ列車は毎時7分に始発のトロッコ嵯峨駅を出発いたします
トロッコ嵐山駅~トロッコ保津峡駅を通り終点のトロッコ亀岡駅に23分で到着します

トロッコ亀岡駅に到着して5分後 駅前から保津川下り乗り場行きのバスが出ます
10分ぐらいで着きます

保津川下りは毎時0分発 混んでいれば臨時便がどんどん出ます
ですからトロッコ列車→バス→保津川下りの流れで行かれれば
乗船手続きをされてから10分程度で乗れるようになっております

電車で行くなら JR嵯峨野線 亀岡駅の改札を出て左へ行き
駅前の道路(一本しかないから迷わない)を行けば
最初の信号のところから乗船の建物が見えます(すぐ近く)
大体、駅から5分ちょっとです

トロッコ列車のチケットは 基本 前売りですが 
当日販売分もありますので心配いりません
なお
列車は全車指定なので 売り切れる可能性はあります
(立ち席の販売はありません)

気温が暖かければ5号車リッチ号(オープン車両)を狙いましょう
この車両だけは窓がないので 旅情がより増して楽しめます

リッチ号(オープン車両)乗車券は
当日 嵯峨野観光鉄道の窓口でのみの販売となります
なお
窓ガラスが無い車両のため 天候により発売できない場合もございます
(ただし 当日の販売状況によりご希望に添えない場合がございます)

前売り券は JR西日本の「みどりの窓口」 全国の主な旅行会社にてお買い求めください
乗車日1ヶ月前の午前10時より販売いたします

当日券は トロッコ列車窓口にてご購入いただけます

●トロッコ列車&保津川下りを楽しむための注意点

保津川下りを楽しむことに年齢制限はありません
3歳以下は無料ですが 膝に抱っこしていただいての乗船となります
ベビーカーは折りたたんで乗せます
ペット(犬・猫等)をお連れのお客様は事前に事務所までお問い合わせ下さいTel:0771-22-5846
日除けテントをつけております 日傘は周りの人に迷惑がかかりますのでご遠慮下さい
待合室にトイレがございますが 乗船後はトイレはございません ご注意ください
保津川下りでは よりご安全にご乗船いただくため 救命胴衣(ライフジャケット)の着用をお願いしております 着用に同意されないお客様および着用できない方につきましては乗船をお断りしております 大人用 子供用ご用意させていただいておりますので安心してご乗船いただけます

皆様のご理解 ご協力を賜りますようお願い申し上げます

※詳しくは乗車券についてをご覧ください https://www.sagano-kanko.co.jp/josyaken.php
JR西日本の「電話予約サービス」
(0088-24-5489または078-341-7903 受付時間8:00~22:00/年中無休)にてご予約は可能です

●トロッコ列車 保津川下り 嵐山観光がセットになった「京都定期観光バスSコース」もありますこちらはネットから予約できますトロッコ列車 保津川下りのチケットもセットになっております朝 京都駅からバスで出発するかたちですhttp://www.tabione.com/kyoto_bus/



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まとめ

保津川下り それは
まさに自然のジェットコースター
船頭さんの竿に操られた舟は
左右に揺れながら
自然が作り上げた
大きな彫刻の間をすり抜けるようにして
嵐山へと下っていきます
トロッコ列車は山あいの絶景を走るのですが
まるで遊園地の汽車ポッポみたいにかわいいです