興味津々

父の日の贈り物 もらって嬉しいものとあげるもの調査 予算と理想の父親像は?

父の日の贈り物を何にするか
もう決まりましたか?

どういう思いで贈り物をプレゼントしますか?

『父の日』という特別な日ですが
父を思うということは
決して特別なことではなく
いつも心に持ち続けている感情なわけで

別に父の日でなくても
『あーコレ!お父さんに似合うんじゃないかなあ!』
って感じた時に プレゼントしよう!って思う

そんな普段の気持ちが大切だと思います

『何にもいらないよー!』っていう
お父さんの言葉もウソではありません

“わざわざ”はいけません!
“プレゼントしなくちゃ!”これもダメです

自然でなくちゃ!

お父さんのことを『うざい!』なんて言っている人も
何年かたって 自分自身がそれなりの年齢に達したとき

『お父さん 元気でいてね!』って
心から思うようになるのですね

あらためて父の日ってどういう日なのかを考えたいと思います

  

父の日の贈り物に一番もらって嬉しいものは何?

父の日に父親がもらいたい贈り物ナンバーワンは
子供と一緒に過ごす時間という調査の結果が出た

子供と一緒の時間を過ごす「一緒に外食」や「一緒に旅行」などが
上位を占めたということだ

贈り物をあげる側の「子供」と
もらう側の「父親」の意識の違いを見るため

子供のいる父親に対して
父の日にもらいたい贈り物について聞いたところ

その約4割が「何もいらない(39.0%)」と回答し
「一緒においしいものを食べに行きたい(15.5%)」
「一緒に飲みたい!(13.0%)」
「一緒にどこか旅行したい(11.2%)」と

一緒に時間を過ごしたいという答えが続いた

調査の結果を見ると
多くの父親が 
子供と一緒に時間を過ごしたいと考えていることが分かった

この結果から
プレゼントをあげる側の贈り物と
もらう側の希望でも ずいぶん差があることが分かった

昨年の父の日のプレゼントを調査した結果を見ると

父の日にあげた贈り物ベスト3は

「食べ物」
「洋服・ファッション小物」
「飲料」

という調査結果だった

トップの贈り物となった食べ物では 意外なことにお菓子類が多かったようだ
父親に甘党が多いわけでもないだろうが
消えものでもあるわけで 
あげる側のプレゼントの選び方が
なんとなく安易なように思えるのは私だけだろうか

5月の第二日曜は母の日で 父の日は6月の第三日曜なのだが

父親と母親の記念日に対する 
子供たちの認知度にかなりの差が感じられる

母親の誕生日や母の日を知っている人に比べて
父親の誕生日や父の日という記念日を知っている人が
思いのほか少ないという結果が出たのです

「昨年の父の日」と「今年の母の日」に
何か贈り物をしたかを聞いたところ
母の日に「贈り物をした」が43.7%なのに対し
父の日に「贈り物をした」は29.0%と
14.7ポイントの差がつく結果となってしまった

プレゼントを贈る側の子供の性別で比較したところ
「父の日」「母の日」共に
女性の方が贈り物をしている割合は高かったようです

父の日の贈り物にあげるものの予算はいくら?

父の日の贈り物は なぜだか「食べ物」がトップという結果に

昨年の「父の日」に渡した贈り物について聞いたところ
全体では「食べ物(27.6%)」が最も多く
続いて「洋服、ファッション小物(24.1%)」
「飲料(23.4%)」となった

年代によって贈り物に差が出ており
20代は「飲料(33.3%)」
30代は「洋服、ファッション小物(25.5%)」
40~60代は
「食べ物(40代=28.9%、50代=37.2%、60代=56.3%)」が
一番多い結果となった

また20代は
他の年代では低かった「手作りのもの(7.4%)」が4位にあがっていた

今年の「父の日」には
「贈り物をする予定(29.9%)」と
「贈り物をする予定はない(29.8%)」が
ほぼ同数という結果となった

昨年の「父の日」に贈り物をした割合(29.0%)
今年の予定の割合(29.9%)がほぼ変わらないため
父の日に贈り物をする人の割合は例年約3割ということが分かる

贈り物にかける平均予算額は「昨年の父の日」で5,406円
「今年の母の日」で5,343円という結果となり
父の日と母の日で大きな差は見られなかった

父の日に理想の父親像についてイメージする芸能人を調査

芸能人のイメージというのは 
テレビドラマでの役柄による影響が強いと思われます

ドラマのイメージとは裏腹で 
実情はそうではないという人も多いのですが

どうしてもテレビのホームドラマなどで
いいお父さんを演じている人は
実生活でも良き父親に違いないというイメージが焼き付いてしまうものです

調査の結果では「尊敬できる父親」ということで

理想の父親としてイメージする芸能人のトップは
所ジョージさんでした

父親に対する理想と現実のイメージをそれぞれ聞いたところ
トップ5の項目は

「尊敬できる」
「頼りがいがある」
「優しい」
「賢い」
「厳格である」と変わらなかったが

上位2項目の「尊敬できる」
「頼りがいがある」においては
理想と現実で共に20.2ポイントの差が生じたということです

(「優しい」=3.6%「賢い」=5.8%「厳格である」=2.9%)

理想の父親としてイメージする芸能人は
「所ジョージ」がトップとなり 続いて
「高橋英樹」
「渡辺謙」
「高倉健」
「関根勤」という順となった

回答者の性別で見ても男女共にトップは変わらず「所ジョージ」となったが
2位以下の順位について 
男性は「高倉健」「加山雄三」「北野武」「明石家さんま」
女性は「高橋英樹」「渡辺謙」「関根勤」「阿部寛」と異なる結果とでした

しかし
理想の父親というのは どういう父親をいうのでしょうか

「家族をしっかりと守ってくれる父親」
それを望むのは 今の世の中では古いのかもしれませんね

まとめ

理想の父親像って難しいですね!
理想と現実は違うものだと言いますが
選ばれている芸能人を見て感じるところは

全体的に上位に位置している人は
一様に強くてたくましい方々ですが
男性に選ばれている芸能人では おもしろい人
女性に選ばれている芸能人は やさしい人といった違いがあるようです

これこそが男女それぞれに
父親に求めるところの違いかも知れませんね

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