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お酢の種類 内臓脂肪 高血圧 食後血糖値に良い効果的な飲み方と作り方

お酢にはたくさんの種類があり、原料が異なります。
お酢が 内臓脂肪や高血圧、食後血糖値などに、
どのように効果があるのかをまとめました。
それらの症状を緩和する効果がある、
お酢の美味しい飲み方と作り方を説明しています。
  

お酢の種類と原料

お酢は、約90%が水分で、
それを除くと、一番多い成分は「酢酸」とよばれる有機酸です。

酸っぱさや独特の香りの正体であり、
お酢のチカラの源となっている物質で、全体の約4%を占めています。

そのほか、
うまみ成分の「アミノ酸」などで構成されています。

お酢の醸造は、
穀物やくだものなど、
糖分のある原材料を発酵させてアルコールにする工程から始まります。

それに酢酸菌を加えてさらに発酵させ、
一定期間熟成させてまろやかにすると、お酢が出来上がります。

使われる原料にもよりますが、
一般に熟成期間が長かったお酢ほど濃い色をしています。

食酢には、醸造酢と合成酢があります。

合成酢は、
酢酸の希釈液に砂糖類、酸味料、調味料、食塩などを加えた液体調味料です。

醸造酢は、
穀類、果実、野菜、アルコールなどを原料として酢酸発酵させた液体調味料で、
酢酸を添加していないものを言います。

醸造酢には、
果実酢と穀物酢があります。

果実酢は、
リンゴやブドウなど、果物を一種類以上使用した醸造酢で、
くだものの搾汁の使用量が一リットル当たり、300グラム以上のものことです。

穀物酢は、
米、小麦、大麦、とうもろこしなどの穀類を一種類以上使った醸造酢で、
穀物の使用量が一リットル当たり40グラム以上のものを言います。

穀物酢には、
米酢、米黒酢、大麦黒酢があり、
米酢は、米の使用量が一リットル当たり40グラム以上のもの。

米黒酢は、
精白していない米か、それに小麦か大麦を加えて作る穀物酢のことです。

大麦黒酢は、
大麦のみを原料とした穀物酢のことで大麦の使用量が一リットル当たり180グラム以上で、
発酵や熟成によって褐色、または黒褐色になったものを言います。

お酢ドリンクとして飲みやすいものは、
熟成期間が長く、味がマイルドでコクのある黒酢を使うと飲みやすく、
超時短で作ってもお酢のクセが気になりにくいです。

黒酢と同量のハチミツを混ぜ、
水や炭酸水、牛乳、、豆乳などで好みの量に割って飲むと美味しく飲めます。

紅茶で割っても美味しく飲めます。

牛乳で割ると、ヨーグルトドリンクのような飲み物になり、
沸騰直前まで温めた牛乳で割って、キッチンペーパーを敷いたザルで濾すと、
乳酸飲料のような爽やかな飲み物になります。

濾した後のカスはカッテージチーズとして使えます。

お酢の効能 内臓脂肪・高血圧・食後血糖値

お酢の効能 内臓脂肪を減少させる

メタボのリスクと決別できる

からだは、使いきれないエネルギーを脂肪として蓄えますが、
長期間にわたって摂取エネルギーが消費エネルギーを過剰に上回ると、
肝臓・胃・腸などの内臓まわりに多く蓄えられるようになってしまいます。

これが内臓脂肪です。

それが多くなりすぎると、
いわゆるメタボリックシンドロームを招きかねません。

内臓脂肪は、単なる脂肪の集合体でなく、
血糖値や血圧、コレステロール値に悪影響を及ぼす物質を分泌し、
複合的に健康を蝕んでいくのです。

そこで、
お酢のチカラが内臓脂肪を減らすということがわかっています。

お酢を毎日大さじ一杯(15ml)摂ると、
12週間の観察期間で内臓脂肪が減ったことが確認されています。

また、一般的に内臓脂肪がたまると、
“ぽっこりおなか”が目立つようになりますが、
同じくお酢を摂り続けた人は、腹囲も小さくなりました。

これは、お酢の主成分である酢酸に脂肪の合成を抑え、
分解を促進するチカラがあるためと考えられています。

お酢の効能 高血圧を解消

脳や心臓の病気を予防

日本人が患う生活習慣病で最も多いのが高血圧で、
30代以上の人のおよそ4割が該当すると言われています。

高血圧は、
心臓からか流れてくる血液によって血管に大きな圧力がかかる状態が続く病気です。

血管が硬くなり(動脈硬化)、
また、硬くなった血管に血液を送り出す心臓にも負担がかかります。

そして、
心筋梗塞や狭心症のような心臓の血管に異変が起きる病気です。

脳梗塞や脳出血のように脳の血管に障害が発生する病気など、
命にかかわる事態に至ることが少なくないのです。

高血圧かどうかは、
心臓が収縮して血液を送り出すときの収縮期血圧(最高血圧)と、
心臓が拡張した時の拡張期血圧(最低血圧)の数値で診断されます。

要注意ゾーンにいる人と、
Ⅰ期(軽症)高血圧の人を対象に、
お酢を10週間飲見続けた時、どちらの血圧も下がりました。

これは、お酢には
血圧上昇にかかわるホルモン調節機構を穏やかに抑制する働きがあるためです。

お酢の効能 食後血糖値を低下させるには・・・

血管を健やかにして糖尿病も予防

食事で摂取した糖分をカラダが処理しきれず、
血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高い状態が続くと糖尿病と診断されます。

ブドウ糖濃度の高い血液は血管を傷つけ、
高血圧と同様にさまざまな病気を引き起こします。

ただし、
誰でも食事の直後は血糖値が高くなるのが普通です。

その後、
インスリンとよばれるホルモンの働きによって血液中のブドウ糖は肝臓や筋肉に取り込まれ、
血糖値は下がります。

ところが、
最近の医学では、たとえ糖尿病でなくても、
食後の血糖値が高くなりすぎると、(140mg/dl以上が危険ゾーン)
血液中に大量の活性酸素が発生し、
血管の細胞を壊してしまうことが明らかになってきました。

白米と一緒に酢が含まれる飲み物を飲んだり、わかめの酢の物を食べると、
食後血糖値が抑えられることがわかりました。

胃の消化物が腸に届くスピードがお酢の力で緩やかになり、
糖分がゆっくりと吸収されるためと考えられています。

お酢の効果的な飲み方と作り方

健康のためにお酢をとるなら、目安の量は一日大さじ一杯(15ml)以上です。
それだけの量を毎日摂るためのコツは、一食でカバーしようとしないで、
できるだけ毎食ごとに少しづつ摂ることです。

お酢ドリンクを作って飲むようにすると、続けやすいです。

毎日継続して取ることが健康にいいお酢の摂り方です。
せっかくお酢の効果が出だしても摂るのをやめてしまうと元に戻ってしまいます。

お酢のツンとする香りが苦手な人は、
リンゴ酢や黒酢を試してみてください。

お酢は料理に使って火を通すと、味や香りがまろやかになりますが、
ドリンクで飲むときは、ハチミツなどで甘みを付け、
5~8倍に水や炭酸で割って飲むと飲みやすいですが、
なるべく冷やして飲むと、さらに飲みやすくなります。

お酢は、朝昼晩、いつとっても良いのですが、食後血糖値を下げるには、
食事と一緒に摂らなければ効果が期待できません。

朝起きてすぐや、空腹時に飲むと不快感を覚えることがあるので注意する方が良いでしょう。

お酢を多く摂って害になることはありませんが、
口に含んで長時間留めておくと、歯のエナメル質を傷つけることがあります。

毎日続けて飲むためには、美味しく飲めなくては続けられません。
美味しく飲むためには、フルーツ酢をお薦めします。

フルーツの香りと甘みを受け取ったお酢は、希釈して美味しいドリンクになります。

漬け込むフルーツは、
リンゴ・バナナ・パイナップル・ブルーベリー・グレープフルーツ・レモンなど、
ほとんどのフルーツが使えます。

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系は、硬めのスポンジなどで皮をしっかりと洗い、
熱湯に3分ほど漬けてからもう一度洗ったり、
皮のまま塩をこすりつけるようにしてからもう一度洗ったりして、
外側のワックスや農薬をきれいに取り除き、薄切りにします。

リンゴやパイナップルは、皮をむいて芯を取り除き、一口大に切ります。

しっかり洗った耐熱性のガラス瓶に切ったフルーツを入れ、
お好みの量のハチミツまたは氷砂糖を入れます。

それらがヒタヒタに漬かる程度のお酢を入れます。
目安はフルーツと同量(重さが)

フタをしないで約40秒 電子レンジでチンします。
(氷砂糖は全部解けなくても大丈夫です)

フタをして一日くらい常温に置いておけば出来上がりで、
保存する時は冷蔵庫に入れるようにしてください。

出来上がった液体を水や炭酸水で割ったり、
牛乳で割って飲みます。

原液はお料理にも使えますし、
漬けてあったフルーツも食べられます

フルーツ酢の作り方は、レシピ本などに、
いろいろな方法が書かれていますが、
難しく考えずに作ってみてください。

とにかくお酢は、毎日続けて摂ると体に良いのですが、
体にいいというポイントは、毎日続けるということです。

そのためにも美味しくて飲みやすくなくては続けられません。
お好みの甘さで作ってみてください。

あとがき

おススメはパイン酢の牛乳割!
フルーティーなヨーグルトドリンクになり、
腹持ちもいいのでダイエットにいい感じです。

パイナップル酢の痩せる効果はパイン酢の便秘解消と血流改善にあった

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