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秋の季節と行事

南禅寺紅葉ライトアップ2017の見頃は?三門・水路閣・天授庵の拝観料は?

投稿日:

南禅寺では紅葉のライトアップが、
華麗に輝きます。
ぜひ見ておきたい夜間特別拝観のライトアップ、
2017年の開催期間と時間をお知らせします。
そして南禅寺の見どころをご案内します。

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南禅寺の紅葉 ライトアップ2017見頃はいつ?見どころは?

南禅寺天授庵 紅葉の夜間特別拝観ライトアップはいつ?

南禅寺の由緒ある塔頭のひとつ天授庵の紅葉ライトアップは、
幽玄な輝きが
白砂と青苔を包み込む庭園美に感動を覚えます。

境内にはそれぞれ趣のある二つの庭園があります。
一つは白砂と青苔のコントラストが見事な枯山水の庭園。

もう一つは書院南側の周囲に杉や楓などの木々を配した池泉回遊式庭園です。
まさに名庭と紅葉の美の競演といえます。

天授庵では、夜間特別拝観のライトアップが行われています。

期間は2017年11月15日から11月30日まで
ライトアップの時間は、
17時30分から20時45分まで(受付終了)となっています。

天授庵を含める南禅寺周辺は、
東山を背に紅葉スポットが連なっています。

そのあたりの紅葉は、11月初旬からぼちぼち色づき始め、
十日過ぎくらいから日々色を変え、赤さを増して行くので、
11月12日ごろから27日ごろが見頃といわれています。

天授庵のライトアップは時間を区切っての入場ですので、
境内に入ってしまえばそれほど混み合うこともなく、
落ち着いて紅葉を鑑賞することが出来ます。
ただし、入場までは少し混雑することが多いようです。

南禅寺 紅葉の見どころ 伽藍と塔頭

南禅寺は亀山法皇の離宮を1291年(正応4年)に、
無関普門が禅刹に改め、
室町時代には京都五山の最高位に列せられた名刹です。

勅使門・三門・法堂・方丈が一直線に並んだ広大な伽藍を、
およそ200本のもみじが彩り、
凛とした禅宗様式の佇まいとの調和が素晴らしい寺院です。

特に、『天下竜門』といわれる三門からの紅葉は見事なもので、
御所の建物を移築した大方丈にある小堀遠州作の枯山水庭園や、
異彩を放つレンガ造りのアーチ橋を備えた水路・水路閣は、
秋になると幾重にも紅葉が重なる景観が見もので、
南禅寺周辺は見どころが満載です。

南禅寺の見どころ三門・水路閣・天授庵

南禅寺とは

南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山で、
瑞龍山・太平興国南禅禅寺といいます。

日本最初の勅願禅寺として、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもち、
京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院です。

本尊は釈迦如来様で、
開基は亀山法皇、開山初代の住職は無関普門大明国師です。

元々この地には亀山法皇の離宮があったのですが、
夜な夜な物の怪が出ると女官たちが噂していました。

そこで亀山法皇は、
中国から帰ってきた無関普門禅師の相談しました。

無関普門禅師が住職に招くと、
不思議なことに怪奇現象はおさまったというお話があります。

室町時代には京都五山の筆頭となり、
さらに「五山之上」という別格扱いにまでなりました。

しかし、
応仁の乱で多くの堂宇が焼き尽くされ、桃山時代以降に少しづつ再建されました。

国宝となっている方丈では、
狩野探幽の筆による小方丈の襖絵「水吞の虎」が有名です。

茶人の小堀遠州が築いた大方丈の前庭には「虎の子渡し」と呼ばれ、
江戸時代初期の代表的な枯山水庭園として虎づくしの庭園が名物です。

南禅寺の三門

南禅寺の境内を望む三門からの眺めは、
紅葉の絶景ポイントです。

南禅寺の参拝客をまず迎えてくれるこの三門ですが、
南禅寺 三門の高さは22メートルを誇り、日本三大門のひとつに数えられています。

三門とは、
仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、
空、無相、無作の三解脱門を略した呼称です。

山門とも書き表され、寺院を代表する正門であり、
禅宗七堂伽藍(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫裏、東司、浴室)の中の一つです。

南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼びます。

開創当時のものは永仁3年(1295)西園寺実兼の寄進によって創立され、
ついで応安年間に新三門へと改築されましたが、
文安四年の火災で焼失しました。

現在の建物は藤堂高虎が、
大坂夏の陣の後に再建したものです。

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三門に上がると、約200本の紅葉に包まれた境内が一望できます。
かの大盗賊、石川五右衛門の名セリフ
「絶景かな 絶景かな!」
これは歌舞伎『楼門五三桐』で、
南禅寺の三門・別名『天下竜門』からの景色を愛でて叫んだもので、
思わず五右衛門がそう言いたくなるのも頷けるところです。

南禅寺の水路閣

水路閣は、疎水事業の一環として施工されたもので、
延長約93m、幅約4m、水路幅約2.5mの煉瓦造の水路橋です。

アーチ構造の優れたデザインで、
よくドラマの撮影などにも使用されています。

水路閣は南禅寺の境内を横切っているため、
南禅寺を訪れたついでに記念撮影して帰る人が多い場所です。

毎秒2トンの水が流れているそうです。

京都市民の生命線ともいえる京都市の水道水は、琵琶湖の水を疎水から引いて、
各家庭へと送られています。

ですから疏水は、琵琶湖から
京都市内に向けて引かれた水路なのです。

滋賀県大津市で取水され、
南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間が疎水です。

疏水の工事は1885年に始まり、
1890年に竣工しました。

疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業、
潅漑用水、防火用水などでしたが、
水力発電の有利性が注目されるようになり、
1889年に蹴上に発電所が建設され、91年には送電を開始しました。

また水力発電の増強と水道用水確保のため、
1908年に第2疎水の工事が、始まり、1912年に完成しています。

同時期に蹴上浄水場が建設され、現在は上水道の水源として利用されています。

赤煉瓦のアーチを思わせる水道橋は明治時代の建造物ですが、
南禅寺の古めかしさになじんで、今では一種の美を湛えています。

南禅寺の天授庵

天授庵(てんじゅあん)は南禅寺の塔頭で、
南禅寺山内に開山の塔所がないことを遺憾に思った虎関師錬は、
暦応2年(1339年)に、
光厳上皇から塔所建立の勅許を得て、翌年天授庵が建立されました。

戦国時代に天授庵は衰退しましたが、
慶長7年(1602年)に武将で歌人としても知られる細川幽斎により再興されました。

天授庵は柿皮葺屋根の建物で、
内部は長谷川等伯筆の障壁画(重要文化財)で飾られています。

東庭の方丈前庭は、
白砂の庭を苔に縁取られた菱形の畳石が横切る枯山水庭園で、
切石を組み合わせた直線的な構成は小堀遠州の発案です。

書院南庭は、
杉や楓が鬱蒼と茂る池泉回遊式庭園で、
明治時代に改修されているが南北朝時代の面影を残す造りです。

南禅寺の拝観時間と拝観料、暁天坐禅会とお写経

南禅寺の拝観時間

拝観時間

3月1日~11月30日 午前8時40分~午後5時

12月1日~ 2月28日 午前8時40分~午後4時30分

・拝観受付は拝観時間終了の20分前までとします。
・年末(12月28日~31日)は一般の拝観をお断りします。
・年始は休みません。

南禅寺の拝観料金

拝観志納金(拝観料金)

・方丈庭園

一 般:500円 (団体(30名以上400円)
高校生:400円 (団体(30名以上350円)
小中学生:300円 (団体(30名以上250円)

・三門

一 般:500円 (団体(30名以上400円)
高校生:400円 (団体(30名以上350円)
小中学生:300円 (団体(30名以上250円)

・南禅院

一 般:300円 (団体(30名以上250円)
高校生:250円 (団体(30名以上150円)
小中学生:150円 (団体(30名以上100円)

南禅寺の暁天坐禅会とお写経会

南禅寺では、暁天坐禅会が催されています。

早朝の清々しい空気の中、南禅寺では坐禅体験ができます。
坐禅の後のありがたい法話も聞くことが出来るので、
心穏やかな一日を始められます。

暁天坐禅会の開催日は、第2日曜日と第4日曜日です。
(12月の第4日曜日と1月の第2日曜日は休会です。)

時間は、朝6時から7時 (11月から3月までは朝6時30分からです。)

坐禅会を開催される場所は、龍淵閣です。

参加料金は無料となっています。

また、南禅寺では毎月15日(8月を除く)お写経を行っています。

午後1時から 般若心経唱和・法話に引き続きお写経をしていただき、
午後3時頃に解散となります。

参加費用は、納経料 1000円で、写経道具は不要です。

大本山南禅寺 〒606-8435
京都市左京区南禅寺福地町 075-771-0365

あとがき

水路閣は京都の紅葉スポットとして、
メディアにもよく取り上げられる所です。
私の大好きなサスペンスドラマでも、
水路閣は最後に犯人が自供する場面に使われることがよくあります。
他では見られない京都の紅葉風景として、
是非とも抑えておきたいスポットですよ!

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