顔のたるみの原因は?解消でできる対策と筋トレ・マッサージ・メイク法

美容と健康

<<<顔のたるみ>>>  毎日鏡を見ていると 
昨日と今日の違いってあまり気づきにくいのですが

ふと鏡を見た瞬間
『あれっ?』
ちょっと前より 頬や目元がたるんでいるような???

そんな気がしたことはありませんか?

それ“ブルドッグ顔”っていうものなのかも知れません!

いやですね~! どうすればいいの?

これ以上進行させないためには どうすればよいのでしょうか
そもそも 何が原因で顔がたるんでしまうのか
それがわかれば 適切な対策法や 予防法がわかるかもしれません

心当たりがある人は お気を付けください!

  

顔のたるみの原因は何?解消できる対策法はコレ!

一年後 三年後 五年後 
だんだんと顔がたるんでいくとしたら どうですか?

イヤですよね!

日毎に 顔のたるみが酷くならないか心配という人 
こんなことをしていませんか?

・日に焼けることを気にしていない
・合わない枕で寝ている
・スマートフォンを毎日 長時間見ている
・塩分たっぷりの料理を食べている
・休日はほとんど外出せず 運動もしていない

気を付けてください! コレぜんぶ 顔のたるみの原因です

顔が“たるむ”という現象が起きるのはなぜなのか
それは
加齢によって 脂肪や皮膚を支えている靭帯が弱くなっていることが原因の一つです

顔についている脂肪を支えきれず垂れ下がってしまいます
下まぶたであれば 目の下の脂肪を包む“眼下隔膜”が緩んできて
目袋が目立つようになってきているからです

20代以降から徐々に加齢による影響が出始め
目に見えて感じ始めるのは40代以降になってからなのだとか

このほかにも原因は複数あります

もう一つは 紫外線A波

皮膚の深いところに到達して コラーゲンやヒアルロン酸 エラスチンを減少させることで
ハリが保てなくなり たるみを進行させます

慢性的な皮膚の炎症があることも 顔 特にまぶたのハリの維持に悪影響を及ぼします
また 
顔全体の脂肪が減少することにより 余った皮膚がたるむこともあります

顔の骨も 年を重ねることで委縮してくるため 
脂肪と皮膚のバランスが崩れてきて 顔がたるんでくると考えられます

このように加齢や紫外線など 複数の要素が原因で顔のたるみが生まれるのです

では どのようにすれば 顔のたるみの進行を防ぐことが出来るのでしょうか

何とかして 顔のたるみを食い止めたいと考えるとき
顔のたるみを予防するために どんなことをすればいいのでしょうか

日常の生活で気を付けることや 
おうちでできる簡単なスキンケアの方法 
顔のたるみを予防するトレーニング法などをまとめてみました

★顔のたるみ対策 日常生活でできることと言えば 
適度な運動やバランスの良い食事の改善です

まずは できるだけ紫外線を避けること

一般的に 一日20分の日光浴が必要と言われますが 
これは普通に生活していれば自然と浴びる量です

普段は 日傘や日焼け止めクリームなどで対策することです

そして次は 
スマートフォンやパソコンのブルーライトも 紫外線と同じく悪影響を及ぼします
遮断するシートを貼ったり 見過ぎないように心がけることです

健康的な生活を送ることも重要です

体の隅々まで栄養を運ぶためには 適度な運動が必要です
目安としては 週に2~3回以上 一回30分程度の有酸素運動を取り入れることです

運動不足は皮膚組織の老化を進めますし 老化した皮膚組織は たるみやすくなります

正常な体重の維持を心掛けること 
つまり 太ったり痩せたりを繰り返さないことです

むくみの原因となる過度な飲酒や塩分を控えるようにすることも重要なポイントです

急激な体重変動やむくみは 皮膚が余ることにつながります
むくまないためには 炭水化物ばかりを食べたり 
逆に抜いたりといった 栄養の偏った食事を避けて 
規則正しくバランスの良い食事を摂るようにすることです

次に 自分に合った枕を選ぶこと
寝ているときの首の角度で 顎から首のラインが崩れやすくなってしまいます

また 合わない枕を使っていると 肩コリの原因にもなります
肩こりや首のコリを温めてほぐすことも大切です

強すぎるマッサージや 目元をこするような行為はダメです
まつ毛エクステやアイテープなど 炎症の原因となりやすいことにも 十分な注意が必要です

顔のたるみを解消できる筋トレとは

トレーニングで顔のたるみ対策しましょう

顔のたるみ対策は 毎日 ゆっくりとしたトレーニングを継続して行うことが大切です

顔の表情筋は 使わないと衰え 皮膚とともに下がってしまいます
常に無表情でいるという人は 要注意です!

表情筋を鍛えるトレーニングのコツは 
全体をまんべんなく鍛えるためにゆっくりと行うことです

動作が速すぎると 一部の筋肉しか動きません
また 眉間にシワを寄せるなど 余分なところに力を入れないようにしなければいけません

鏡を見ながら 正しい位置を意識して行うことです
習慣化させることで毎日続けましょう

顔の表情筋という筋肉を鍛えることで 
血流が良くなり 皮膚の弾力を取り戻すことにもつながります

・下まぶたの垂れ下がり対策
目の下にある下眼けんに働きかけます

①口を軽く開けて鼻の下を伸ばし 顎を引いて できるだけ上を見る
②下まぶたを5秒かけて引き上げる(眩しい目をするイメージ)5秒キープしたら 元の状態に戻す
①と②を3回繰り返す

・ほうれい線や頬のこわばり対策
目じりの下から上唇に向かって斜めに伸びる小頬骨筋(しょうきょうこつきん)を鍛えます

①口を軽く閉じ 口角を5秒で引上げて 笑顔を作る
②左の口角を元に戻しながら 右の口角を引き上げる
③右の口角を引き上げたまま 右目をゆっくりと閉じ5秒数えてから 顔を自然な状態に戻す
④逆の方も①~③を同じように行い 交互に3回繰り返す

・二重顎やフェイスラインの崩れ対策
二腹筋と呼ばれる 顎の先から耳の付け根まで フェイスラインに沿っての筋肉を引き締める

①姿勢を正し 上を向く(無理しないようにできる範囲でOK)
②口を軽く開け 横にゆっくりと引いていく 引ききったところで5秒キープ
③口を閉じて 元の状態に戻す ここまでの動作を3回繰り返す

顔のたるみの対策は簡単にできるマッサージとごまかしメイク法

★フェイスケアマッサージは常に内から外へが基本です

スキンケア以前に マッサージによりリンパの流れをよくして 老廃物を流しましょう
流れが滞ると むくみやたるみに繋がります

マッサージの方法については クリームなどですべりをよくして
リンパを流すイメージで 擦らずにゆっくりと行います

胸の間から鎖骨の上のくぼみをさすったら 次は顔です
まずは 顎も真ん中から外に向かって横方向にさすり
少しづつ位置を上にずらしながら おでこの方まで行います

外から内へや 下から上にさするのは リンパの流れに沿わないのでやめましょう

最後は耳たぶの後ろから鎖骨にかけてと 頭皮も揉み解します

自分でマッサージするのが難しそうなら 
市販の美顔器を取り入れてみるのもいいでしょう

これに加えて
引き締め作用を謳った美容クリームや美容液を導入するなどして 
スキンケアを行うことも効果ありですね
化粧水や化粧下地を塗るときも 同じように顔の内から外へ
横方向の動きを意識することが大切です

化粧水は はたくだけや顔を軽く包むだけではダメです
各箇所を2~3回ずつ 強くこすらずに内から外にゆっくりと塗っていってください
手で付けても大丈夫ですが
コットンに水を含ませ 少し絞ったところに化粧水をたらし顔につけると
より乾燥させることなく 肌になじませることが出来ます

★たるんで見せない簡単 ごまかしメイク術

顔がたるんでいても たるんで見せないメイク法とは 
見る人を欺くこと!

錯覚を起こさせることです
たるみが気になるところを 隠すのではなく
違うところへ目を行かせることも一つのテクニックです

気になるたるみ以外のところで 若々しく見えるポイントを目立たせる または強調する
たとえば
まつ毛が少ないと年老いた印象になるので マスカラを使って毛量を増やし 
まつ毛を印象的にする

アイラインは目尻からはみ出して長く入れるのではなく 目の上の幅に厚みが出るように書きます
理想は 目の形がきれいなフットボール形になること

小鼻のラインよりも上の内側にチークを入れると ハリが出て頬も高く見えます
全体が重く見えず 立体感が出るようにすることです 肌色と調和するチークを選び ツヤをですパウダーを頬にのせるのも立体感が出ていいでしょう

上唇をアウトカーブ(少し膨らませる感じ)に 
下唇はインカーブ(少し凹ませた感じ)にすることで 顔全体が上がった感じに見えます

眉は太めで ストレートに 直線に見えるところを作ることで 垂れた目尻などが目立ちにくくなります
細い上がり眉などにしてしまうと 目と眉の幅が広くなり下がって見えます

また 化粧品を選ぶときは 自分の身体と調和する似合う色を選ぶことも大事です
人を欺くには 高度なテクニックが必要ですね
やり過ぎは行けません! 目立ちすぎるのは妖しまれます

ファンデーションの厚塗りもいけません! たるんだところのシワに寄れてきて逆効果

自然に自然に だけどちょっとだけごまかす そんな感じです

ごまかしてまで そんな~~~って思わないでください
顔のたるみを解消する一番の方法は
若々しい気持ちを持って アクティブに生きることなのではないでしょうか

まとめ

顔のたるみを解消するには

紫外線をなるべく浴びないようにする
暴飲暴食や塩分の過剰摂取を避け
規則正しい食生活と適度な運動
表情筋のトレーニング
顔の血行を良くするマッサージ

そして チョットだけごまかすデスね!